自己肯定感低め女子必見! 本命以外と疑似恋愛を楽しむテク

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2021-04-16 06:00
投稿日:2021-04-16 06:00
 男性からちやほやされたり甘やかされたりすると、どこか心が満たされる時がありますよね。本命の恋愛がなかなかうまくいかない時、思わずワンナイトがしたくなってしまう時……。心の均衡を保つために、とにかく男性にモテるように仕向け、「肯定感」のロキソニン処方をする女性もいます。

「自己肯定感を満たすために、本命以外の男性と疑似恋愛」することができたら……本命との恋愛で、肯定感を満たすための重たい発言もなくなるかも。とにかくモテたい、男性に甘やかされたいだけな女性必見の「寸止めテク」とは……?

発言はとにかく「都合のいい女」を意識

社交辞令な会話と適度な「スキ」を(写真:iStock)
社交辞令な会話と適度な「スキ」を (写真:iStock)

 ちやほや甘やかされることを目的にしている女子は、自分を安売りしません。しかし、自分にとって不利益にならないことならどんどんやってあげるのが、男性に甘やかしてもらうコツのようです。

 また、男性は「寸止め」に弱いもの。手に入りそうなものが手に入らないことにやきもきするので、どこかお手軽に見えるような「スキ」を演出する必要があります。

 モテる女はまず、発言で相手をたぶらかすのです。LINEやデート中の会話では、相手に意見を合わせて発言し、最後は男性を立ててあげる……ホステス的な社交辞令の会話テクがあれば、男性をその気にさせることなんて簡単なのです。

TPOに合わせた「モテ服」をチョイス

(写真:iStock)
(写真:iStock)

 実際のデート中も、服装で女性らしさとスキを匂わせます。外デートなら、スニーカーコーデにショートパンツやミニスカートで肌露出を意識したり、ディナーデートなら、ボディラインの見えるニットワンピースや胸元が広く開いたカットソーなどをチョイス。

「男性から見て、脱がせやすそうな服」を選ぶと、男性は勝手にデートの先を妄想してしまいます。谷間などをガッツリ見せすぎると下品に見えてしまうので、あくまで「清楚感」を保つのも、男性を手のひらで転がすテクの一つ。「狙ってるのか、狙ってないのか……」と男性に悩ませるのも、“恋の吊り橋効果”を加速させます。

早めに帰宅してアフターフォロー

LINEで次回を匂わせて(写真:iStock)
LINEで次回を匂わせて (写真:iStock)

 会話と服装でしっかり「お持ち帰り可能」感を匂わせたあとは、早めに帰宅するのが「ちやほや女子」の絶妙テクニックです。会話や服装で相手の気持ちを盛り上げるだけ盛り上げたのに、夜はさらりと帰宅……。女慣れしている男性でも「何かミスった!?」と考えてしまうはず。

 手に届きそうだった女子に、あと一歩のところで逃げられてしまった……傷ついてしまった男性に、最後にLINEでアフターフォロー。次があることを匂わせれば、男性にとって「手に入りそうで、なかなか手に入らない」女性のできあがり。追われる恋愛を楽しむことができるでしょう。

リスクを背負わず、肯定感を上げる

自己肯定感をあげるためと割り切るのも手(写真:iStock)
自己肯定感をあげるためと割り切るのも手 (写真:iStock)

 寂しがりやで恋愛依存体質な女性は、本命に対して重たい行動を取ってしまったり、さみしさをこじらせた挙げ句、ワンナイトラブをしてしまうこともあるでしょう。しかし、これらの行動はリスクもつきもの。本命に嫌われたり、喪失感を感じてしまっては、自己肯定感は下がる一方です。

 そんな時、マッチングアプリで出会った男性など、自分とは環境が近くない男性と疑似恋愛を楽しむことで、本命の彼氏や距離の近い男性と事故を起こす機会を減らすことができるのです。

 もちろん本命彼氏や恋愛以外の方法で自己肯定感を満たせるのが一番ベストですが、そううまくいかないことが多いのも世の常。それなら、事故らずに自分の肯定感を満たす方法を考えておくのも、一つのリスクヘッジになりうるでしょう。

ミクニシオリ
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フリーライター
1992年生まれ・フリーライター。ファッション誌編集に携ったのち、2017年からライター・編集として独立。週刊誌やWEBメディアに恋愛考察記事を寄稿しながら、一般人取材も多く行うノンフィクションライター。ナイトワークや貧困に関する取材も多く行っている。自身のSNSでは恋愛・性愛に関するカウンセリングも行う。
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