令和の注目女優 桜井ユキさん「“AK男子”で選ぶなら斎藤工さん」

更新日:2019-05-04 23:18
投稿日:2019-05-04 23:17
桜井ユキさん(C)日刊ゲンダイ
桜井ユキさん(C)日刊ゲンダイ

 園子温監督「リアル鬼ごっこ」や三池崇史監督「極道大戦争」などの映画でキャリアを積み、近年は「絶対正義」(フジテレビ系)などのドラマでも活躍し、一気に存在感を増してきた。4月スタートの話題のドラマ「東京独身男子」(テレビ朝日系土曜夜11時15分)ではミステリアスなやり手弁護士・日比野透子を演じている。

「アラフォーの“あえて結婚しない男子=AK男子”3人が主軸のドラマです。私は彼らが守っているものを突っついて、いい意味で揺るがすことができたらいいなあ……という役。私は、男性はピュアな生き物だと思っていて、このドラマにはそんな男性の魅力が詰め込まれています。男性が見ても共感できると思いますし、男性3人の掛け合いも面白いので、ぜひ男性にも見てもらいたいですね」

 AK男子を演じているのは高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の3人。今、最も旬な男たちだ。

「高橋さんは2年前に公開された映画『リミット・オブ・スリーピング・ビューティ』で一緒にお芝居させていただきました。何を聞いても必ず答えがかえってくるとってもクレバーな方です。本をたくさん読まれていて、本当に知識が豊富なんです。周囲の人のこともよく観察していて冷静ですね。斎藤さんは4年前の映画『リアル鬼ごっこ』で共演、共通の友人も多いけど、やはり知識が豊富。おしゃべり大好きで、役者におさまらないバイタリティーがあり、少年のような要素も多い方ですね。滝藤さんは今回初共演。実生活では結婚してお子さんもいらっしゃるお父さんなので、大人の男性の余裕や色気がすごくありますね。興味の幅が広くて、いろいろ教えてくださいます。カラーの違う3人とドラマで絡めてありがたいです」

 高橋は頭脳明晰な銀行マン、斎藤はバツイチの審美歯科院長、滝藤は政財界にも通じる敏腕弁護士という役だが、桜井さん自身はどの男性がタイプなのか。

「斎藤さんが演じている三好玲也さんですね。三好さんは残念なところがある、愛すべきキャラクターなんです。私はパーフェクトより欠けているところがある人の方が一緒にいて楽しいし、人間味があって魅力的だと思います。斎藤さんはいろんなリアクションをとって演じられるので、笑いが止まらないこともあります(笑い)」

■「宇宙人はいると思う」

 福岡から上京し、お芝居を始めたのは24歳。スロースターターだが、一気に駆け上がってきた。

「本格的に作品に出るようになってまだ5、6年です。監督さん、キャストさん、スタッフさん……ある現場で出会った方と数年後にまた別の現場でお会いすることの繰り返し、積み重ねで気がついたらここまできたと感じてます。その再会が楽しみで、また一緒にお仕事したいと思ってもらえる自分でありたいです」

 これまで苦汁をなめたことはなかった?

「役者を始めてからはないですね。デビュー前の高校の頃はすでにネットが発達していたので、残酷な陰口が蔓延していて友人関係がしんどい、気持ち悪いなと思ったことがありました。でも、デビューしてからは好きなことをお仕事にできているので楽しいし、ありがとうございますという気持ちです」

 32歳。結婚についてはどう思っているのか。

「いつかはしたいと思っています。『東京独身男子』のAK男子たちは結婚するタイミングに出あわなかった人たちだと思うんです。私も今はまだ結婚のタイミングに出あっていないんじゃないかな。たぶん出あえたら自然に結婚すると漠然と思っています」

 今、夢中になっているのは宇宙だ。

「ブラックホールの撮影に成功したというニュースがあったけど、写真を見て感動しました。天体が生まれる過程とかはすごく夢があって好き。量子力学とか相対性理論、ホーキング博士の本を読んだりしています。宇宙人もいると思ってます。地球人がいるぐらいですから(笑い)」

 令和になったら、出番がますます増えそう。

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