早大不合格の小倉優子“次の一手”は…入れ替わり激しいママタレ界で板野友美が追激

3児のシングルマザーである小倉優子(39)が、一念発起して臨んだ大学受験。目標にしてきた早稲田大学は不合格だったものの、学習院女子大学に補欠合格し、白百合女子大にも受かった。
小倉自身のインスタグラムで、「私は二回離婚し、二回も子供達を振り回し、悲しい思いをさせてしまいました。教養もなく、こんな自分が嫌いで 受験を頑張ったらこんな私でも変われるんじゃないかという気持ちがありました。受験が終わった今、自分が変われたのかはまだ分かりませんが、この受験を経験できて本当に良かったと思っています」(一部抜粋)と、411日にわたる受験期間をしみじみと振り返った。
ただ、そもそも当初は、中学レベルの問題も解けなかった小倉が大学受験に挑戦したのは、MBSテレビ「月曜日の蛙、大海を知る。」の企画だ。つまりタレントの仕事として受験にチャレンジして落ちただけの話のため、一般視聴者の受け止め方は冷ややかだ。ネット上では小倉の奮闘をねぎらう声が多い中、《小倉さんの場合、人生のロンダリングに受験を利用したようにしか思えない》《「芸能人が片手間で受かるほど大学受験は甘くないと思う》といった辛辣なコメントもあった。
今月11日に「Smart FLASH」が発表した「応援できないと感じるママタレ」ランキングでも、なんと6位にランクイン。CMこそ3本あるものの、現在レギュラー番組がゼロ。小倉は「大学合格がゴールではなくここからが本当のスタートだと思っています! 専門的なことも学びたいな 資格を取りたいな 大学院とかってどんな場所なんだろう。夢は広がるばかりです!」とインスタで語っているが、本気で夢を広げるならバラエティー番組などの新企画が必要だろう。
「これからもママタレ界でずっと先頭を走り続けるのは、小倉さんにとってもしんどいと思いますよ。入れ替わりの激しいママタレ界は今も昔も激戦区。木下優樹菜や熊田曜子、篠田麻里子らがスキャンダルで沈んでいく一方で、元AKB48の板野友美が頭角を現し始めています。夫である東京ヤクルトスワローズの高橋奎二選手の大活躍によって、“アスリートの妻”として次々にバラエティー番組から声がかかるようになり、“夫の浮気対策”エピソードを赤裸々に明かして話題をさらっています。小倉が元モーニング娘。の辻希美や藤本美貴のように“ママタレ界の横綱”として君臨し続けるためには、次の仕掛けが必要になると思います」(芸能リポーター)
「応援できないと感じるママタレ」だったとしても、上位にランクインしている間はまだ小倉の旬も完全には過ぎていないということだろう。今が、ママタレの生命線をつなぐ正念場かもしれない。
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