井上真央“プライベートの恋”の行方は「100万回言えば」賛否両論の最終回以上にミステリー?

《ご都合主義かな》《ちょっと残念な感じ》なんて書き込みもあった。17日に最終回を迎えた井上真央(36)主演のTBS金曜ドラマ「100万回言えばよかった」。冬ドラマでは、日本テレビ日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」と並んで、一、二を争う人気ドラマだっただけに、“最後の時間”の謎が残る展開には賛否両論が飛び交っている。
「視聴者の思い入れというか、期待が膨らみすぎた反動もあったのでしょうが、いずれにせよ『100万回』の出演陣の評価がさらに高まったことだけは間違いありません」(テレビ誌ライター)
共演の佐藤健(33)や松山ケンイチ(38)はもちろんのこと、とりわけヒロインの悠依を演じた井上は《可愛いかった!》《感情表現の芝居はさすが》《また近いうちにドラマ出てほしい》などと大絶賛されている。
「思えば井上さんと松山さんはいずれも、かつてNHK大河で主演して、低視聴率で叩かれた過去があるだけに、感慨深いですね。2人とも今や押しも押されもせぬ演技派。『100万回』の人気は、井上さんや松山さんの繊細な演技があったからこそで、井上さんは今後もオファーが途切れることはないでしょう」(前出のテレビ誌ライター)
「ただ、気になることがひとつ」と、スポーツ紙芸能担当デスクがこう続ける。
「井上の“現実の恋”の行方です。かつて《結婚秒読み》とまで言われた嵐の松本潤が一昨年の暮れに、中居正広の番組で《(結婚は)ないっすね、現状》とぶっちゃけたことで、芸能記者の間で一気に破局説が広がった。さらに松本のNHK大河主演が決まり、井上も『100万回』主演と2人とも大忙し。それでますます破局したという見方が強まったのですが、正直なところ、どこも確証を掴んでいるわけじゃありません。2人の関係はいまだに“ブラックボックス”の中。井上に新たな恋の噂でも浮上すれば決定的なんでしょうが、そういう話も耳にしませんし、井上に仕事のオファーが増えれば、ますます……」
恋の行方はドラマ以上にミステリー、やきもきさせられているらしい。芸能ライターの吉崎まもる氏はこう話す。
「松本主演の『どうする家康』が放送されている間に何か動きがあるということはないでしょう。NHKは出演者の“そういう話”を嫌いますから。もしもサプライズがあるとしても、今年の年末ですか。『100万回』のファンの中には《井上真央と佐藤健がプライベートでも》なんて“願望”もあるみたいですけど、佐藤は私生活で松本と仲がいいようですし」
果たして?
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