大健闘「白い巨塔」主演の岡田准一に感じた“違和感”の正体

更新日:2019-06-05 18:03
投稿日:2019-06-05 17:59
福山雅治は181センチ(C)日刊ゲンダイ
福山雅治は181センチ(C)日刊ゲンダイ

【数字で読み解く芸能界】

 テレビ朝日の開局記念ドラマスペシャル「白い巨塔」5夜連続が、いずれも2桁の数字をはじき出した。最終夜は15.2%! シリーズもの以外は1桁に低迷する中、大健闘といえる。

 合計8時間超の平均で2桁だから、5夜続けて見た視聴者がいかに多かったかだが、気になったのは主演の岡田准一。

「何か小さいなあ」と思った人が多かったのではないか。「白い巨塔」といえば、田宮二郎演じる長身の財前教授が白衣をまとい、医師や看護師を従えて、肩で風切って颯爽(さっそう)と病院の廊下を歩く強烈なイメージがある。岡田はその迫力に乏しかった。

 そこで身長を調べるとオフィシャルには見当たらず、ウィキペディアなどによれば169センチ。男優の身長は実際は2~3センチ低いことが多いし、本当はもう少し小さい気がする。

 今期のドラマに主役級で出ている男優の身長はネットなどによれば松坂桃季183、福山雅治181、田中圭178、窪田正孝175、岡田と同じジャニーズの山下智久174。だれがどれだけサバ読んでいるかは不明だが、主演男優として岡田の低さは際立つ。

 ちなみに元祖「白い巨塔」田宮二郎は180センチで、時代を考慮すればかなり大柄だった。銀幕時代のスターの条件はまず背が高いことだった。

 岡田の場合、小さく見えないように全身のカットを減らしたり、周りに大きい俳優を立たせないようにしたり、現場は大変だったかもしれない。 しかし、本格俳優まっしぐらの岡田はルックスよし、演技力もある。例えるなら名優アル・パチーノ(79)のようなタイプを目指すべきか。アル・パチーノは170センチとあるが、そんなにないと思う。

(作家・松野大介)

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