斎藤工もかつて出演 世界に羽ばたく“2.5次元舞台”の魅力とは

更新日:2019-06-27 10:33
投稿日:2019-06-26 15:44
(C)武内直子・PNP/“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Live製作委員会
(C)武内直子・PNP/“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Live製作委員会

〈今や年間200万人以上が熱狂〉と、14日の日本テレビ系ニュース番組「news zero」で紹介された「2.5次元舞台」。漫画やアニメを舞台化した作品の総称で、「テニスの王子様」「パタリロ!」「刀剣乱舞」など、これまで舞台化された作品は多数。あの斎藤工や志尊淳、城田優らも、かつて2.5次元舞台に出演していたことで知られる。

「芸能事務所としては、もちろんこのブームの波に乗り遅れたくない。でも、実際は書類を通過することさえ狭き門なんです。あの舞台に上がるためには相当な身体能力を必要とされますから」と話すのは、芸能事務所オフィスサカイのマネジャー、矢内洋美さん。

 だが、それでも出演を夢見る役者は多いそうで、矢内さんはその理由を「2.5次元舞台は、ここ数年、海外でも上演され、評判となっています。世界へ広がる場所には、やはり夢がありますから」と話す。

 実際に海外で上演された2.5次元舞台の現地評価も気になるところ。そこで、昨年8月に行われた「美少女戦士セーラームーン」のパフォーマンスショー「“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Live」にクイン・ベリル役で出演した女優の哀川まことさん(28=写真中央上)に話を聞いてみた。哀川さんは昨年11月に行われたパリ公演と、今年行われた米国公演にも出演したという。

「日本を代表する人気作品を海外にお届けする。責任重大ですし、世界の厳しい目にさらされるということで、かなりの覚悟と緊張を持って現地に乗り込みました。ところが会場でお客さまの顔を見た瞬間、そんな思いは杞憂だったなと。会場の前方の列を埋め尽くす思い思いのコスプレに身を包んだお客さま。惜しみない声援。スタンディングオベーション。この作品が海を越えてやってくるのを本当に待ちわびてくれていたんだ、と胸が熱くなりました」

 パリでは、関係者から出演者全員に舞台裏でユリの花がプレゼントされたというエピソードも。フランスではユリの花は王家の紋章にも使用される高貴な花で、花言葉は「尊敬」と「称賛」だそうだ。

 日本の新たな文化として存在感を放つ2.5次元舞台。劇場には若者や女性が多そうだが、気掛かりは、オジサン世代が行っても浮かないか。

「ファンは舞台しか見ていないので、『浮いてる?』という心配は無用です。オジサンをチラ見する人がいたとしても『今までと違う客層の人に支持されてる、うれしい!』的なチラ見かと。オジサン世代、ウエルカムです!」と哀川さん。

 勇気を持って最初の一歩を踏み出せば、新たな世界が待っているかも。

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