ザブングルの熊本ボランティアは復帰後を見据えた「戦略的な禊」の声

更新日:2019-07-25 18:35
投稿日:2019-07-25 17:04
「ザブングル」の松尾陽介(左)と加藤歩(C)日刊ゲンダイ
「ザブングル」の松尾陽介(左)と加藤歩(C)日刊ゲンダイ

 吉本興業・岡本昭彦社長による5時間半に及んだ"グダグダ"会見を経て、さらに波紋が広がっている闇営業問題。いまでは吉本の経営体制を問うまで発展し、あちこちから不満不平が噴出する事態となっているが、その一方で、粛々(?)と謹慎の日々を送っているといえば、「ザブングル」の加藤歩(44)と松尾陽介(42)だ。

 2人も宮迫博之(49)ら11人の芸人らと反社会勢力との会合に参加していたため、先月24日、所属事務所であるワタナベエンターテインメントから謹慎処分を下されていた。本人たちの申し出により、熊本県内の介護施設でボランティア活動を行っているが、そんな彼らが見せた“反省の色”にSNSではさまざまな意見が寄せられている。

 潔く過ちを認め償おうという姿勢を称賛する声や、燃え広がる一方の吉本興業と比較してナベプロの対応の迅速を認める声、はたまた介護施設でのボランティア活動を「罰ゲームみたいにしないで欲しい」という批判的な意見も。また彼らがボランティアとして参加する介護施設がどこなのかという関心も集まっている。

 だが、そもそもなぜ、2人の出身地でもない熊本が奉仕活動の場として選ばれたのか。もちろんそこには「戦略的な理由がある」とは、事情に詳しい芸能関係者だ。

「所属事務所であるナベプロは九州に事業本部を設けているのですが、そこが闇営業が表面化する以前から、かなり元気がいいんですよ。吉本の芸人を使っていたのに猛プッシュの営業を受け、ナベプロの芸人にスイッチした番組も実際にある。つまり言い変えれば、事務所の目が届く九州を選んだというわけです。ザブングルの2人は9月以降の復帰が予定されていますが、出直し先は九州になるといわれています。ナベプロにしてみれば、2人にボランティアで地元の風土や雰囲気を肌で感じさせておけば、謹慎中のエピソードもネタにできる。復帰後の青写真までしっかりと描かれた戦略的な禊といえるでしょう」

 転んでもタダでは起きないってわけなのか。ザブングルの2人にとって、事務所が頼りになるのは間違いなさそうだ。

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