遠藤憲一「それぞれの断崖」が好評 “噂の場面”は第何話?

更新日:2019-08-14 17:03
投稿日:2019-08-14 17:00
遠藤憲一(C)日刊ゲンダイ
遠藤憲一(C)日刊ゲンダイ

 今月3日にスタートした遠藤憲一(58)主演のドラマ「それぞれの断崖」(フジテレビ系)が話題を呼んでいる。土曜深夜11時40分からという、GP帯の連ドラとは違うサイクルで放送されている東海テレビ制作の「大人の土ドラ」枠だ。

 今年の「大人の土ドラ」は、2~3月の「絶対正義」、4~5月の「ミラー・ツインズ」、6~7月の「仮面同窓会」と、かなり過激に踏み込んだサスペンスが続いてきた。その流れの中で、今回の「それぞれの断崖」は、少年犯罪を題材にした小杉健治原作の社会派ミステリーだ。

「ネット上の前評判では〈この枠にしては地味な題材とキャスト〉なんて声もありましたが、初回放送後は、エンケンや、その妻役の田中美佐子の演技を称賛する書き込みが多く見られ、〈今期ナンバーワン〉と絶賛する意見もあります」(テレビ誌ライター)

 遠藤が演じるのは、13歳の息子を同級生に殺害された父親。10日の放送では、息子を殺した相手が少年法で守られていることへの怒り、そして自らの言動により、逆に追い込まれる立場になる苦悩を演じてみせた。

「息子が殺された夜、デートクラブにいたという“情けない父親”。そしてストーリーが進むにつれ、加害者の母親と関係を持ってしまう。制作発表会見では、相手役の田中美里とのシーンを、エンケンは『予定以上に激しくやってしまった』と言っていました」(前出のテレビ誌ライター)

 テレビコラムニストの亀井徳明氏も「最近の土ドラ枠はケレン味たっぷりの演出が続きましたが」と、こう続ける。

「『それぞれの断崖』の序盤を見ると、“演技”でじっくり見せる感じ。だから“その場面”に至るまでの心情をどう演じてくれるのかが楽しみですね。2000年にテレビ東京の水曜夜8時枠で連ドラ化されましたが、当時48歳の三浦友和と40歳の石田えりの“オトナのベッドシーン”が過激だと話題になりました。とかく“その場面”ばかりに興味がいきがちですが、そこに至るまでの心理描写にこそ役者の力量が問われるのだから、過程を見守りたい」

 ちなみに2000年版の“その場面”は全10話中の第8話。「大人の土ドラ」版は全8話なので、バランス的に第6話あたりと予想される。被害者の父親と加害者の母親がどうしてそうなるのか……遠藤の“オトナの演技”に期待したい。

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