ポーカー世界大会3位の田中圭「飲む打つ遊ぶ」を地で行く俳優の今後
「飲む打つ遊ぶ」を地で行く男に再び注目が集まっている。俳優の田中圭(41)が、17日に米ネバダ州ラスベガスで開催されたポーカー世界一を決める「ワールドシリーズオブポーカー」で3位に入ったことが明らかになった。
1970年から開催されている大会で、今回、田中は参加費1000ドル(約14万円)のイベント「スーパーターボ」に出場し、賞金11万5295ドル(約1700万円)を獲得したという。専門サイト『pokernews』では、米ラスベガスの会場に黒い帽子を深くかぶりマスク姿で登場したことを報じている。
「ほかの参加者はマスクなどしていませんから、身を隠すような姿が逆に目立ちました。国内ではまだ世間からの悪い意味で注目が集まるタイミングで、出場どころか3位に入るのですからメンタルの強さは生粋のギャンブラーだからでしょう。18年11月には『女性セブン』に賭け麻雀疑惑を報じられていますし、23年6月には俳優の高岡蒼佑さんから違法カジノ疑惑を"暴露"されていますしね」(週刊誌記者)
■ポーカー大会の応援席にいた女性は?
田中は4月に女優の永野芽郁(25)との不倫疑惑が報じられ、「泥酔して介抱してもらった」と苦しい言い訳をし過去の酒席での失態もぶり返されている。不倫自体は否定したが、飲料メーカーを含むCM3社の公式サイトから動画などが削除されている状況で、今回はギャンブル癖にも再度焦点が当たった格好だ。
一方、仕事は地上波出演はないものの、5~6月には主演舞台に立ち、6月にはWOWOWで主演ドラマ『おい、太宰』が放送。7月11日には「三谷幸喜『おい、太宰』劇場版」が公開中で"不祥事俳優"としては順調だ。一方、永野には世間からのバッシングも大きく、2026年のNHK大河ドラマなどを降板し現在は"海外に滞在"と報じられている。
「会場には同じくマスクにハット姿の女性が目撃されており、動きが不自然だったことから、SNSでは元女優の妻・さくらさんなのか、変装した永野さんなのかと話題になっています。本来なら、主演俳優として復活のための大事な"謹慎期間"に疑われるのは、田中さんの過去の素行の悪さが影響しているのでしょう。ポーカー大会に出ることは問題ではありませんが、タイミングの悪さから地上波では批判が避けられず、今後も舞台や映画が中心になるとみられています。ただ、今回のポーカー世界3位の成績を見てギャンブルファンからはYouTubeや配信番組への期待が高まっていますから、そちらの道で活躍する可能性もあるのではないか」(芸能リポーター)
賞金の1700万円ではCMの違約金などは遠く及ばないだろうが、ギャンブルで生計を立てられる腕前はありそうだ。
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永野芽郁の可能性がある人物が動画に写り込んでいたと話題だ。関連記事【もっと読む】不倫騒動から3カ月…田中圭のポーカー遠征に永野芽郁が同行? Xで検証作業が沸騰する異様…では、問題の動画について検証している。
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