広末涼子&フワちゃん…来年もムリ! テレビ復帰に立ちはだかる想像以上に高いハードル
かつて人気者だった2人の女性の芸能界復帰は難航しているようだ。女優の広末涼子(45)とYouTuber芸人のフワちゃん(32)だ。両者とも必死になって活動再開を模索しているが、テレビ局関係者の間では「地上波復帰は100%あり得ない」と完全な塩対応だという。
まずは広末。静岡県内の新東名高速で乗用車を運転中、トラックに追突し同乗者にケガを負わせたとして、過失運転致傷の疑いで11月13日に書類送検されたのは周知の通り。驚くべきは、捜査関係者によれば、当時の速度はなんと時速185キロに達していたという。
広末といえば、10月に放送されたTBS系特番のクイズ番組で「時速165キロを出した?」とイジられた際、事務所を通じ「名誉毀損」と猛抗議したばかり。ところがフタを開ければ、それを20キロも上回るスピードを出していたのだから、これ以上の赤っ恥はないだろう。
「不倫騒動で独立し、後ろ盾がない上に、今回の危険運転です。コンプライアンスを重視するスポンサーが首を縦に振るはずがなく、テレビ各局は『起用リスクしかない』と総スカン状態。舞台や映画ならまだしも、地上波への道は完全に断たれました」(キー局編成担当)
■先にやるべきは謝罪会見
さらにこんな話もある。
「広末は表舞台に立てる日を夢見ている。自分の状況を把握できていないのではないか。先にやるべきは謝罪会見です。このままだと本当に芸能界からも世間からもバンされかねない」(芸能プロ関係者)
一方で、プロレス転向をブチ上げたフワちゃんも状況は厳しいという。
女子プロレス団体「スターダム」への入団を発表し、「夢への挑戦」と美談に仕立て上げようとしているようだが、内実は“食い扶持”を求めての緊急避難に過ぎないからだ。
やす子への暴言投稿で自粛に追い込まれて以降、頼みのYouTube収益は全盛期の10分の1以下に激減。貯金を切り崩す生活で、まさに火の車だという。
「テレビ界での彼女の評価は以前厳しい。遅刻魔で礼儀知らずという素行の悪さに加え、あの暴言騒動で視聴者の嫌悪感は頂点に達した。プロレスを禊の場にしてテレビ復帰を狙っているようですが甘すぎます。団体内での雑用や人間関係に耐えられるかがまず一つの正念場です」(前出の芸能プロ関係者)
自らの暴走と言動でキャリアと信頼をドブに捨てた2人。前出のキー局編成関係者はこう続ける。
「ふたりとも各局が極秘裏に作成し、スタッフ間で共有している『出演注意人物リスト』から名前が外れていないですね。ここに名前がある限り、復帰は容易ではない。来年、復帰することは難しいのではないでしょうか」
テレビ地上波に戻るためのハードルは、彼女たちが想像する以上に高く、そして険しいようだ。
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