ワイルドなセロリ料理 2021.3.20(土)

コクハク編集部
更新日:2021-03-20 06:00
投稿日:2021-03-20 06:00
(C)コクハク
(C)コクハク

 セロリといえば、スティック状に切ってマヨネーズをつけて食べるのがド定番ですが(これはこれでシンプルにおいしい)、神泉にあるイタリア料理店、オルランドさんで「きちんとしたサラダ」をいただきました。

 その名も「ワイルドセロリとアンチョビのサラダ」。白いお皿に山盛り。テンション、ものすごーく上がります。ワイルドな盛りつけだからワイルドと名付けられたかと思いきや(安直ですみません)、調べてみると「ワイルドセロリ」(別名:ラベージなど)というハーブがあるそう。味、香り、食感はセロリとほぼほぼ同じ、科目も同様に「セリ科」ですが、突き詰めると、ワイルドセロリとセロリの違いは諸説あるそう。

 えー、何をお伝えしたかったかといいますと(苦笑)。

 近所のスーパーで売っているセロリも、アンチョビ、レモン、塩こしょう、オリーブ油で和えたら、きちんとしたサラダになるんだなあ、ということであります。もちろん、お店でいただいたような絶妙な塩加減はなかなか再現できませんが、真似っこ風なら作れそう。

 いつもの代わり映えのない食卓にちょっとしたヒントを与えてくれるのも、外食のだいご味のひとつ。近々、試してみようと思っています。

 そうそう、白ワインも買ってこなくちゃ。またお酒が進みます……。

(編集O)

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