ガーリーメイクで幸せに♡ 女の子を最大限に楽しむメイク術

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-04-27 06:14
投稿日:2021-04-27 06:00
 メイクって、顔の印象を大きく変えるものですよね。クールでかっこいいメイクや大人っぽいメイクも素敵ですが、やっぱりガーリーなメイクにも挑戦したい……♡ そこで今回は、女の子を最大限に楽しめる“ガーリーメイク”のやり方をご紹介します!

「ガーリーメイク」ってどんなメイク?

ふんわり可愛いガーリーメイク(写真:iStock)
ふんわり可愛いガーリーメイク (写真:iStock)

「ガーリーメイク」は、その名の通り、女の子や少女をイメージしたメイクのこと。ピンク色のふんわりした優しいカラーで、あどけないピュアな印象を与えてくれます。大人女性の中には、「もうガーリーはイタいんじゃ?」と遠慮してしまう人もいると思いますが、大丈夫!

 ピンク色をブラウンでナチュラルに抑えることで、大人女性でも可愛らしく魅力的なメイクに仕上げることだってできるんです。もちろん、男ウケも抜群ですよ♡

ガーリーメイクの詳しいやり方♡ 〜ふんわりメイク編〜

(写真:iStock)
(写真:iStock)

 まずは、思い切り女の子を楽しめる、ふんわり優しく可愛らしいガーリーメイクからご紹介します。

ベースメイクは「透明感」と「ツヤ感」を重視!

 ふんわりした印象のガーリーメイクをする時、ベースメイクは透明感とツヤ感が大切です。コントロールベースは細かいラメ入りのパープルを使って、血色と透明感を演出していきましょう。ファンデーションは、軽めのパウダータイプがベストです。

 仕上げに、ハイライトでさらなる透明感とツヤ感を。そして、仕上げに細かいラメ入りのフェイスパウダーをのせれば、優しげで透き通った肌を作ることができます。

チークは「ピンク系」がマスト

 ふんわりガーリーメイクの場合は、ピンク系のチークが鉄板カラーです。肌の色やリップの色に合わせて、統一感のある色味を選びましょう。また、チークを入れる位置は、にっこり笑った時、一番盛り上がる頬骨の部分にふんわり丸くのせてくださいね。

 また、血色感のあるほっぺたに仕上げたい時には、クリームチークがおすすめ。目の下あたりに広めに指で叩き込んでいくと、ぽっと火照ったような仕上がりになります。

アイシャドウは「グラデーション」で目元に華やかさをプラス

 ふんわりした印象のガーリーメイクですが、目元にはピンク系の少し濃い色味を使ってグラデーションを作ると華やかさがプラスされます。まずは、薄くアイホール全体にピンク系シャドウをオン。さらに、二重や一重の幅に合わせてもう一度アイシャドウをのせて、グラデーションを作ります。涙袋には色を使わず粗めのラメだけをのせると、やりすぎ感を抑えることができますよ。

アイライン&アイブロウは「ブラウン」で優しげに

 アイラインとマスカラは、ブラックよりも優しげなブラウンをチョイスすると、ガーリーメイク全体によく馴染みますよ。アイブロウは、ブラウンのパウダーを使ってふんわり太め平行眉に仕上げるのがおすすめです。

リップは「グロス」でツヤっぽく

 リップの色味は、チークやアイシャドウとバランスをとって選びましょう。全体がナチュラルなら、少し濃いめのカラーを選ぶのがおすすめです。また、一番最後にグロスを重ねて、ツヤっぽい口元を作りましょう。女の子の特権でもある、思わずキスしたくなるようなぽってりした唇が作れますよ♡

ガーリーメイクのやり方♡ 〜大人ガーリーメイク編〜

ピンクとブラウンの合わせワザで大人ガーリーに(写真:iStock)
ピンクとブラウンの合わせワザで大人ガーリーに (写真:iStock)

 ガーリーメイクにはじめて挑戦する人は、ピンク色に抵抗を感じることもありますよね。そんな人のために、ふんわりガーリーメイクを基本とした、「大人ガーリー」に仕上げるコツをご紹介します!

アイシャドウは「ピンク+ブラウン」で大人っぽさを

 ふんわりガーリーメイクでは、ピンク色全開でグラデーションを作りましたが、大人ガーリーの場合は、ピンクのアイシャドウの上から、ブラウンのアイシャドウで落ち着きをプラスしましょう。

 アイホールでピンクを抑えた分、涙袋には細くピンクベージュをのせて優しさをプラスします。強く入れてしまうと腫れぼったい印象になってしまうので、あくまで“さりげなく”がポイントですよ。

チークは「スモーキーピンク」と「ぼかしテク」を活用

 ピンク色のチークはとてもガーリーな印象で可愛いのですが、大人女性の場合、不自然になってしまうことも……。そこでおすすめなのが、スモーキーピンクです。頬骨の下あたりにスモーキーピンクを長方形に伸ばしたら、スポンジを使って周りをぼかしていきましょう。甘すぎない、大人ガーリーな印象に仕上げることができます。

大人ガーリーリップなら断然「ダークローズ」

 大人ガーリーにおすすめなリップが、ダークローズ。深いローズなら、ピンクと赤を混ぜたような深みで甘くなりすぎるのを防いでくれます。また、濃いめのリップだから一気に華やかで垢抜けた印象に。全体をナチュラルにした分、バランスがとれたメイクになります。

大人女性もガーリーメイクで毎日ハッピーに♡

男性ウケもバッチリ(写真:iStock)
男性ウケもバッチリ (写真:iStock)

 ガーリーメイクというと、大人女性にはハードルが高いというイメージがあったかもしれません。でも、ほんの少しブラウンを足したり、色味を変えたりするだけで、ふんわりガーリーから大人ガーリーまで自由な仕上がりに変えることができます。

 ぜひ、ガーリーメイクを取り入れて、毎日をハッピーに過ごしましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


年齢はここに出る! 40代女性が気を付けたい「老け見えポイント」4つ
 最近では、昔に比べて年齢よりとても若く見える人が増えていますよね! 特に40代では差が出やすく、同じ年齢でもおしゃれで...
アイシャドウのパレットは“捨て色”覚悟で!今すぐできる垢抜けアイメイク
 アイメイクは大体いつも同じパターンになっていませんか?  目元は顔の印象を左右する大事なパーツ。アイメイ...
半信半疑なSHEINの美容グッズ…歯のホワイトニングシートで白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...