彼は大丈夫? ストーカー彼氏になる男性の特徴5つ&対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-17 06:25
投稿日:2021-05-17 06:00
 彼氏から束縛や心配をされると、「愛されている」と喜んでしまう女性は多いでしょう。しかし、その行動は愛ではなく“ストーカー気質”によるものかもしれません。後悔しないためには、早めの見極めが大切ですよ! そこで今回は、ストーカーに変貌する可能性がある男性の特徴や、万が一の時の対処方法をご紹介します。

“ストーカー”になるかも? 変貌する可能性がある男性の5つの特徴

一日に何十通も…(写真:iStock)
一日に何十通も… (写真:iStock)

 好きで付き合っている彼氏を、「ストーカー気質かも……」と疑うのは辛いものです。しかし、トラブルを避けるためには、早めに彼の特徴を捉えておくことも大切ですよ。

1. 連絡の頻度が多い

 恋人同士の連絡頻度は、カップルによって異なります。一日に何度も連絡を取り合うカップルもいれば、「用事がある時だけ」という場合もあるでしょう。もちろん、この頻度については、お互いに納得していれば問題ありません。

 しかし、必要以上に彼から連絡が来る場合は要注意!「今どこにいるの?」「何しているの?」と頻繁に連絡が来る場合には、あなたの行動を逐一チェックしていたいと思っている可能性があります。

2. 一日の出来事を報告させる

 彼氏と連絡を取っている時、「今日は、どこで誰に会っていたの?」「仕事では、どんな人と接したの?」と、聞かれている人も多いのではないでしょうか。

 一見、彼女のことを心配していたり、興味を持っているように感じる質問ではありますが、一日の出来事を報告させようとするのも、ストーカー気質の男性の特徴。彼女の行動を把握することで、自分自身の安心を得ているのです。

3. 嫉妬しやすい

 ほかの男性と話しているだけで彼から嫉妬されると、「愛されているな」なんて感じる女性も多いでしょう。

 しかし、この“嫉妬”も、ストーカー彼氏になる男性の特徴のひとつです。もちろん、やきもち程度のものであれば可愛いですが、強くあなたを責めたり、相手に攻撃をしたりする場合、行動がエスカレートしていく可能性があります。

4. 思い込みが激しい傾向にある

 ストーカー気質の人は、思い込みが激しいのも特徴的です。たとえば、あなたが女友達と出かけていたにも関わらず、「男と出かけていた」と勝手に妄想して嫉妬心を抱き、怒り出します。

 こういった一面を見た場合には、要注意。その思い込みは、どんどん激しくなるかもしれません。

5. 友達が少ない

 ストーカーになりやすい男性は、友達が少ない傾向にあります。

 友達がいないということは、それだけ恋愛に執着しやすいということ。その結果、彼女に依存し、付きまとうことになります。恋人との世界がすべてとなれば、視野はどんどん狭くなってしまうため、独占欲も強くなってしまうでしょう。

もしも彼氏がストーカーになったら? 4つの対処方法

ブロックで感情を逆なでしてしまうことも(写真:iStock)
ブロックで感情を逆なでしてしまうことも (写真:iStock)

 彼氏にストーカー気質があるとわかったら、戸惑う人も多いでしょう。万が一、彼の異変を感じた時には、ぜひ以下の対処方法を参考にしてくださいね!

1. 思っていることをはっきり伝える

 彼からの必要以上の連絡やおかしな行動に、ストレスを感じている人もいるでしょう。そんな時は、素直に思っていることを彼に伝えてみましょう。

「最近、なんだか連絡頻度が多くなったね」「確認しなくても、浮気なんてしないよ」と、思っていることをはっきり伝えることで、彼は安心し、おかしな行動はなくなるかもしれません。しかし、本心を伝えることで、怒ったり、暴力を振るうようであれば、別れを考えたほうが良いタイミングだと言えるでしょう。

2. 電話やLINEをブロックしない

「彼はストーカーかも……?」と思ったら怖くなってしまい、彼との連絡を急に絶とうとする人もいます。しかし、電話やLINEを突然ブロックするのはNG。

 こういった行為は、彼の気持ちを逆なですることになってしまいます。ストーカー気質の人はプライドが高い人が多いため、急にブロックするのではなく、返信回数を減らすなどして、少しずつ距離をおきましょう。

3. 早めに縁を切る

 彼のストーカー気質に気づいても、「彼のことが好き」「言動も気にならない」と思うのであれば、無理に別れる必要はないかもしれません。

 しかし、彼の行動にストレスを感じるのであれば、早めに縁を切ることがおすすめです。付き合いが長くなればなるほど、どんどん別れにくくなるため、早い段階で別れを切り出しましょう。

4. 恐怖心があるなら、周りに助けを求める

 ストーカー気質の彼と「別れたい」と思っている人の中には、「別れ話をしたら、何かされるかもしれない」「すんなり別れてくれるとは思えない」と、不安に思う人もいるでしょう。

 こういった危機感を感じる場合は、周りに助けを求めることが大切です。友達、親などに相談し、別れ話に同席してもらいましょう。

ストーカー気質の彼氏は早い段階の見極めが大切!

早めに見極めてきっぱりとNO!(写真:iStock)
早めに見極めてきっぱりとNO! (写真:iStock)

 どんなに思い続けていた相手でも、付き合ってみなければ分からないことがあります。いざ交際してみたら、「実は、ストーカー気質がある男性だった」と、気づくこともあるでしょう。そんな時は、早めに見極めることが大切!

 早い段階で見極められれば、対処も早くでき、未然にトラブルも防げるかもしれません。ぜひ、思い当たる節がある人は、注意深く彼を観察してくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


お金に執着する女が結婚できない理由3つ 大切なことを見失った悲しい末路
 婚活中は、改めて自分がどんな男性に惹かれるのかを見つめ直す機会になりますよね。性格や趣味、価値観や見た目にこだわる人も...
恋バナ調査隊 2024-02-27 06:00 ラブ
だから「媚びる女」は嫌い! 男性の本音と“媚び認定”する女の言動とは
 恋愛で「媚びる」を武器にしている女性はいませんか? でもその武器は、嫌われるきっかけになる恐れもあるため注意が必要です...
恋バナ調査隊 2024-02-27 06:00 ラブ
更生して一途に?それとも性病に苦しむ?遊び人だった人の明暗分ける瞬間
 遊び人の男性にもてあそばれ、つらい思いをした女性もいるでしょう。しかし、遊び人でも年齢や経験を重ねて更生する場合がある...
恋バナ調査隊 2024-03-19 16:27 ラブ
30代40代「婚活の後悔」4選 あのときどうして気づかなかったんだろう
 婚活に励んでいる女性は必見! 「あのときこうしておけば…」と、自身の婚活に後悔がある女性たちの話を集めてみました。 ...
恋バナ調査隊 2024-02-26 06:00 ラブ
甘い新婚生活なんて誰が言った?ラブラブ一転イライラ爆発エピソード5選
「新婚」と聞くと、誰もがラブラブな生活を想像するでしょう。 でも、共同生活を始めて間もない新婚は、イライラする機会も多い...
恋バナ調査隊 2024-02-25 06:00 ラブ
男「冗談はよしこちゃん」女「は?」年の差カップルはすれ違い日常茶飯事
 近年、10歳以上の年の差カップルが増えていますよね。年の差があると、相手を尊敬できたり、落ち着いて安定した恋愛ができた...
恋バナ調査隊 2024-02-24 06:00 ラブ
肉体より精神的なつながりに“利”があるよね? 51歳経営者が女を選ぶ条件
「冷酷と激情のあいだvol.183〜女性編〜」では、夜の営みをしないことを条件にプロポーズをしてきた恋人・ジュンジさん(...
並木まき 2024-02-24 06:00 ラブ
性交渉一生ナシ?裕福な経営者から提示された結婚の条件に戸惑う47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-02-24 06:00 ラブ
女に困らないチャラ男に聞いた! 本命に選ぶ女性の特徴3つ
 好きになった男性がチャラ男だったら「真面目に恋愛する気はないよね…」と落ち込むかもしれません。  でも、チャラ男だっ...
恋バナ調査隊 2024-02-24 06:00 ラブ
女性から家デートに誘うのはアリなの? 超自然な誘い方と男性の本音
 なかなか家に呼んでくれない彼。もっと仲を深めたいけど「女性から家デートに誘うのはナシかも…」と悩んでいる人は多いはず。...
恋バナ調査隊 2024-02-24 06:00 ラブ
年の差婚は“1億円プレーヤー”の特権に…婚活のプロが見た同世代婚の現場
 年の離れた若い女性と結婚したい――。結婚相談所には今も夢見る中年男性が訪れるそうだが、時代は変わったようだ。  ...
モテる女が選ぶ男はセンスなし? 美人が陥りがちな恋愛の失敗傾向3つ
 あなたは、男性にモテますか? 答えがイエスなら、恋愛で選ぶ男に注意したほうがいいかもしれません。  なぜなら、美人で...
恋バナ調査隊 2024-02-23 06:00 ラブ
年下男性と恋愛したい! 知っていると憧れられる3つのテク
「年下男性と恋愛したい」と主張する女性がかなり増えています。けれど、思い切ってアプローチしてみても、なかなか盛り上がらな...
内藤みか 2024-02-22 06:00 ラブ
“お金持ちのド本命”になる方法 爆美女じゃなくても大丈夫!
 将来結婚するならお金持ちの人が断然いいですよね。  しかし、「自分は特別な美貌もないし、稼いでいるわけでもない。...
若林杏樹 2024-02-21 06:00 ラブ
【風邪ひき夫のイライラエピ6選】かまちょで子より手間かかるんですけど
 既婚女性の皆さん。夫から「風邪をひいた」と言われたらどんな反応をするでしょうか? 心から純粋に心配するのは、ラブラブな...
恋バナ調査隊 2024-02-21 06:00 ラブ
1分で得するフェロモンジャッジ!自律神経を整え、ストレスを手放す香り
 寒さが残る早春は男女ともにフェロモン度が下がり、生殖器にとっては大ピンチのシーズン。カップルや夫婦もマンネリ化しやすく...
太田奈月 2024-02-20 06:00 ラブ