太ももを細くするための5つのポイント&簡単エクササイズ♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-20 06:03
投稿日:2021-07-20 06:00
 太ももは、多くの女性が「少しでも細くなりたい!」と思っている部位。しかし、一度脂肪が付いてしまうと、なかなか細くならないため、苦戦している人もいるでしょう。そこで今回は、太ももを細くするためのポイントや、自宅でできる簡単エクササイズをご紹介します。自分に合った方法を選んで、理想の太ももを手に入れてくださいね♡

太ももを細くするための5つのポイント

太もも細くしたい!(写真:iStock)
太もも細くしたい! (写真:iStock)

 太ももを細くするためには、なぜ太ももが太くなってしまったのかを知ることが大事です。自分の太ももが太くなってしまった原因がわかれば、細くする方法も明確になるでしょう。そこで、まずはじめに太ももを細くするためのポイントを見ていきましょう。

1. むくみを解消する

 足がむくみやすい人は、足のむくみによって太ももが太く見えてしまうことがあります。足のむくみは、血液やリンパ液の流れが悪くなることで起こりやすいです。

 特に、長時間同じ姿勢でいることが多い人や、お酒をたくさん飲む人は足がむくみやすいでしょう。入浴で体をしっかり温めたあとにリンパマッサージで血行を良くして、老廃物を流すケアがおすすめです。

2. 食事制限&有酸素運動で体重減らす

 当然のことですが、体重の増加も太ももに脂肪が付きやすくなる原因です。この場合、食事制限と有酸素運動で体重と同時に脂肪を落とすことが大事。

 ただし、最初からハードな食事制限や有酸素運動をしてしまうのは大変なので、無理のないカロリー計算や、体に負担の少ないウォーキングからはじめてみましょう。

3. 筋トレで基礎代謝をアップ

 毎日車移動をしている、階段を使わずエスカレーターを使っている、仕事もデスクワーク環境……という人は、運動不足で足の筋力が低下している可能性があります。長期間運動不足が続くと、太ももに脂肪が溜まってしまい、どうしても太くなりがち。

 運動不足になっていると心当たりがある人は、無理のない筋トレで基礎代謝と筋力をアップすることを心がけましょう。

4. セルライトのケアをする

 太ももの裏側や内ももに発生しがちな「セルライト」。不規則な生活やストレス、血行不良などによって老廃物や水分が溜まってしまい、脂肪をため込んでしまうことが原因だと考えられています。

 セルライトは長い年月をかけてできてしまうものなので、食事制限や運動だけでは簡単には落とせません。マッサージをプラスして、老廃物を溜め込みにくい体を作ることが肝心です。

5. 体の柔軟性を高める

 スッキリした太ももを手に入れるためには、体の柔軟性を高めることも大事です。筋肉が凝り固まった状態だと、太ももが張って太く見えてしまうことも。

 定期的にストレッチを加えることで筋肉の張りが和らぎ、全身の柔軟性を高めることにつながります。即効性にはあまり期待ができませんが、根気よく続けることで太ももを細くすることにつながりますよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


たかがパンツ、されどパンツ…久々のTバックに気づきを得た
 みなさーん、たまったストレスどうしてますか? 筆者のストレス解消法はズバリ「下着の爆買い」です。  コロナ禍以降、す...
これ何年目かな汗 ヒートテックの寿命を1日でも長持ちさせる小さな工夫
 だんだん寒くなってきたこの頃。これからの季節に大活躍するのが「ヒートテック」ですよね。でも、何年も着ているヒートテック...
40代靴下コーデの“掟”…白、黒、くすみ3色で暖かさとおしゃれの二刀流
 足元が冷える秋冬になると、困るのが足元のコーデです。でも、暖かいけど靴下コーデはハードルが高いからと、いつもパンツスタ...
最近親の認知症が気になる…【専門家監修】対応法を理解し向き合う方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
雨の日の髪の広がり・うねり対策 スタイリング剤も“晴れ”とは違うものを
 雨の日の困りごとといえば、髪の広がり・うねりですよね! 外出先で鏡を見て、爆発した自分の髪に青ざめた経験がある人もいる...
メイクの時間は何分?0.5分、20分、60分…長い派&短い派エピソード
 メイクにかける時間は、人それぞれですよね。でも、あまり人と一緒にメイクをする機会もないので、「みんなはどのくらい時間を...
激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方
 激辛料理にハマる人は多いですよね! 辛いものを食べると、なんとも言えない刺激と爽快感があるので、つい癖になってしまいま...
また「ささくれ」が…涙【専門家監修】位置や程度で分かる健康チェック
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...