理学療法士が教える「寝ながら最強くびれ」エクササイズ5選

山本茜 理学療法士・モテボディ専門家
更新日:2021-08-08 06:00
投稿日:2021-08-08 06:00
 ダイエットを頑張っている女性は多いと思いますが、痩せてただ体重を落としたいのではなく、どうせやるなら女性らしいメリハリのある美ボディを手に入れたいですよね。でも「10代、20代に比べてお腹周りにお肉がつきやすくなった」「ダイエットをしても、ぽっこりお腹だけが減らない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
 今回は、お腹のお肉を引き締めて、憧れの女性らしいくびれが作れるエクササイズをご紹介します。ぜひ、一緒にトライしてみてくださいね!

忙しい現代女性こそ、くびれ作りを

最近痩せにくくなってきたかも(写真:iStock)
最近痩せにくくなってきたかも (写真:iStock)

 女性は男性に比べて筋肉量が少なく、基礎代謝量も少ないことに加え、ホルモンの関係上、脂肪やむくみの原因となる水分を蓄えやすい体の機能になっています。

 また、厚生労働省によると18〜20歳をピークに徐々に代謝が落ち始めます。20代までは太らなかったのに、同じように日常生活を送っていてもムダな贅肉がついてしまったり、ダイエットをしても痩せにくくなるのはこのためです。

 美ボディ作りは日々の継続が大事ですが、仕事や家事で忙しい現代女性は、運動の時間を確保するのも大変です。そこで、短時間で効果が出せて寝ながらできる、最強くびれを作るためのエクササイズを解説していきます。

くびれ強化に必要な体幹筋とは

インナーマッスルを鍛えよう(写真:iStock)
インナーマッスルを鍛えよう (写真:iStock)

 シックスパックとよく言われる「腹直筋」のようなアウターマッスルではなく、「腹横筋」「腹斜筋」「骨盤底筋」などのインナーマッスルと言われる、内臓の近くにある深層の筋肉を鍛えることが重要です。

 これらは、呼吸や姿勢等に関与するため、日常生活で意識しにくい部位ですが、衰えるとぽっこりお腹や寸胴体型の原因になります。しっかり鍛えていきましょう!

山本茜
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理学療法士・モテボディ専門家
70kg超えの肥満体型から、20kg減量しバスト4カップUP。現在は、バストアップ講師として活動中。受講後、平均2カップUPする美バスト育成講座を開催中。30代女性の色気あるボディメイクが得意。女性医療、健康、美容を主に執筆。

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