ヘアブラシの正しい選び方&ブラッシングするメリット4つ♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-08-12 06:00
投稿日:2021-08-12 06:00
 理想の美髪を目指して、シャンプーやトリートメントで念入りにヘアケアをしている人は多いでしょう。実は、美髪を目指すためには、ヘアブラシも大事なアイテムのひとつです。今回は、ヘアブラシの正しい選び方とブラッシングのメリットをご紹介します。

ヘアブラシの正しい選び方は? 悩み別にチェック!

ヘアブラシはお悩み別に使い分けよう(写真:iStock)
ヘアブラシはお悩み別に使い分けよう (写真:iStock)

 まずはじめに、ヘアブラシの正しい選び方を悩み別にチェックしていきましょう!

1. 髪が多い人には「パドルブラシ」

 サイズが大きくピンとピンの幅が広い「パドルブラシ」は、髪の毛が多い人や硬い人におすすめです。

 弾力のあるブラシなので、ブラッシングと同時に頭皮のマッサージも可能。強すぎず心地の良い刺激で、頭皮をリフレッシュしてくれます。

2. パサつきが気になる人には「獣毛ブラシ」

 髪の毛のパサつきが気になる人には、ブラシの毛に水分と油分が含まれている「獣毛ブラシ」がおすすめ。

 獣毛ブラシの種類はたくさんありますが、髪の毛が細い人は豚の毛のブラシを、太くて硬い人はイノシシの毛のブラシが良いようです。濡れた状態ではなく、できるだけ乾いた髪の毛に使用してくださいね。

3. 傷んだ髪の毛には「クッションブラシ」

 土台に柔軟性がある「クッションブラシ」は、髪の毛が傷んでいる人におすすめのヘアブラシです。

 髪の毛や頭皮に負担をかけずに、ブラッシングできるのが特徴。ツヤ出し効果も期待できるので、ダメージによるパサつきもしっかり抑えてくれますよ。

4. 髪の毛のボリュームを抑えたい人には「デンマンブラシ」

 ブラシのヘッド部分に丸みがある「デンマンブラシ」は、ブローの際に美容師さんがよく使用しているヘアブラシ。

 静電気をしっかり抑えてくれるので、髪の毛のボリュームを抑えたい人は重宝するはずです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


彼の頭頂部から地肌が…男性の薄毛、一緒にできるセルフケア【監修あり】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝メイクたった5分で完成! 垢抜け&血色美人顔になれる時短メイク術
 忙しい朝にわずかな時間でメイクを完了させるのは、至難の業。実は筆者も、普段のメイクに時間がかかってしまうタイプで……。...
実践しませんか? 40代女性が美容のために継続したい5つのプチ習慣
「最近肌がくすんできた?」「なんだかプロポーションが崩れてきた気がする……」など、40代は美容のお悩みが増えてくる頃です...
40代はベルトコーデで差が出る! マンネリ化しない冬の着こなしアイデア
 着こなしテクニックとして身に付けておくと、おしゃれの幅がぐっと広がる「ベルトコーデ」。実は、冬の着こなしに取り入れると...
たかがパンツ、されどパンツ…久々のTバックに気づきを得た
 みなさーん、たまったストレスどうしてますか? 筆者のストレス解消法はズバリ「下着の爆買い」です。  コロナ禍以降、す...
これ何年目かな汗 ヒートテックの寿命を1日でも長持ちさせる小さな工夫
 だんだん寒くなってきたこの頃。これからの季節に大活躍するのが「ヒートテック」ですよね。でも、何年も着ているヒートテック...
40代靴下コーデの“掟”…白、黒、くすみ3色で暖かさとおしゃれの二刀流
 足元が冷える秋冬になると、困るのが足元のコーデです。でも、暖かいけど靴下コーデはハードルが高いからと、いつもパンツスタ...
最近親の認知症が気になる…【専門家監修】対応法を理解し向き合う方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
雨の日の髪の広がり・うねり対策 スタイリング剤も“晴れ”とは違うものを
 雨の日の困りごとといえば、髪の広がり・うねりですよね! 外出先で鏡を見て、爆発した自分の髪に青ざめた経験がある人もいる...
メイクの時間は何分?0.5分、20分、60分…長い派&短い派エピソード
 メイクにかける時間は、人それぞれですよね。でも、あまり人と一緒にメイクをする機会もないので、「みんなはどのくらい時間を...
激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方
 激辛料理にハマる人は多いですよね! 辛いものを食べると、なんとも言えない刺激と爽快感があるので、つい癖になってしまいま...
また「ささくれ」が…涙【専門家監修】位置や程度で分かる健康チェック
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...