春の香り!開運「ヒヤシンス」取り扱い注意点と切り花活用法

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-12-08 06:00
投稿日:2021-12-08 06:00

忘れられない不思議な花

カラフルなアメリカンドック…確かにそう見えるかも(写真:iStock)
カラフルなアメリカンドック…確かにそう見えるかも (写真:iStock)

 はるか昔の話ではございますが、ワタクシが幼稚園のころ初めて見た水耕栽培のお花を、今でもよく覚えております。

 幼稚園の教室に並んで飾られていた紫色とピンク色の大きなお花。教室中の良い香りの原因は、子供心に、たぶん紫色とピンク色のアメリカンドックが花瓶に刺さっているようなアノお花だろうな……と思っておりました。

 カラフルなアメリカンドックには棒が突き刺さっているの代わりに、水の中で光に透けて輝く“そうめん”が生えておりました。

 原因を突き止めたくても、私たち子供が触れられない高い位置に置いてあって。見上げてばかりで触りたくても触れないアノお花。

 先生、なんで触らせてくれなかったんでしょうね……。

 ということで今回は「魅惑の香り ヒヤシンス」の解説でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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