ウォーキングとランニングどっちがいい?メリット徹底比較♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-27 06:00
投稿日:2021-12-27 06:00
 ダイエットや健康維持のために、ウォーキングやランニングをはじめたいと思っている人は多いはず。でも、中にはどっちを選んでいいのか悩んでいる人もいるでしょう。そこで今回は、ウォーキングとランニングのそれぞれのメリットを徹底比較していきたいと思います!

ウォーキングを行う4つのメリット

手軽さが魅力なウォーキング(写真:iStock)
手軽さが魅力なウォーキング (写真:iStock)

 まずはじめに、ウォーキングを行う4つのメリットをチェックしていきましょう!

1. 運動が苦手な人も気軽にはじめられる

 体のために運動をはじめたいと思っても、運動が苦手だと足踏み状態になってしまう人も多いでしょう。

 その点、ウォーキングは気軽に自分のペースで行うことができるのが最大のメリット。運動が苦手な人にもおすすめできる、有酸素運動です。

2. 筋肉痛になりにくいので続けやすい

 運動をはじめたときに挫折をしてしまう大きな原因になるのが、運動後の筋肉痛です。久しぶりに運動をすると、筋肉痛は避けて通れないものですよね。

 しかし、ウォーキングはよほどハードにやらない限り、筋肉痛になることはほとんどありません。だからこそ、毎日続けやすいトレーニングだと言われているのでしょう。

3. ケガの心配が少ない

 運動をする習慣がない人が突然運動をはじめると、ケガをしてしまう恐れがあります。その点、ウォーキングは体への負担が少ないので、安心してはじめられるのも魅力ですね。

 運動が好きで最終的にハードなトレーニングを目指したいという人も、久々に運動をするのであれば、ウォーキングから体を慣らしてみると良いかもしれません。

4. 友達と一緒に楽しめる

 友達と一緒にできるところも、ウォーキングを選ぶメリット! ダイエットのために運動をしたいけど、「ひとりでは続けられない……」という人は多いですが、同じ目標を持った友達と一緒なら続けられそうですよね。

 歩きながら話をすることもできるので、ストレス発散にもなるかもしれません。

ランニングを行う4つのメリット

ランニングで心身ともにリフレッシュ(写真:iStock)
ランニングで心身ともにリフレッシュ (写真:iStock)

 続いては、ランニングを行う4つのメリットをチェックしていきましょう!

1. ウォーキングよりも多くのカロリーが消費できる

 ランニングを選ぶ最大のメリットは、ウォーキングよりも多くのカロリーが消費できるところ。そのため、ダイエットを目的としている人には、ウォーキングよりも早く効果を実感できるでしょう。

 ゆっくり自分のペースで行いたいのか、できるだけ早く効果を実感したいかで、ウォーキングかランニングかを選んでみるといいでしょう。

2. 太りにくい体質になる

 ランニングを続けていくと、基礎代謝が上がるので太りにくい体質に変えていくことができるのもポイントです。

 ただし、目標体重になったからといってすぐにランニングをやめてしまうと、リバウンドしてしまう恐れがあるので、習慣にすることが大切でしょう。

3. スポーツとして楽しむことができる

 スポーツとして楽しむことができるのも、ランニングを選ぶメリット。距離や時間の目標を決めることで、達成したときの満足感を味わいやすいです。

 ランニングを続けていくうちに、「マラソンにチャレンジしたい!」と思いはじめる人も多いそうですよ。

4. 心身ともにリフレッシュできる

 たくさん汗をかくと、なんだかスッキリした気分になりますよね。ランニングも同様に、トレーニングで心身ともにリフレッシュすることができます。

 これはもちろん、ウォーキングでも得られる効果ですが、ランニングの場合はよりストイックな気持ちが必要となるため、トレーニングが終わった時のスッキリ感を多く感じられるはずです。

ウォーキングorランニングどっち?と悩んだら、ウォーキングからがおすすめ!

来年から始めてみる?(写真:iStock)
来年から始めてみる? (写真:iStock)

 あなたが今、ウォーキングかランニングのどっちにするか悩んでいるのなら、まずはウォーキングからはじめてみるのがおすすめです。体が慣れてきたら、徐々にランニングに変えていっても良いですね。

 ただし、どちらも効果を実感するためには「継続」が大事なポイントになります。無理なく続けられる方法を選んで、理想の体を手に入れてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...