今っぽアイラインはキャットライン♡ 基本とコツを紹介!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-30 06:00
投稿日:2022-01-30 06:00
 旬なアイラインの引き方といえば「キャットライン」♡ ほんのり斜めに跳ね上げることで、猫のような可愛い印象になると人気です! でも、はじめてキャットラインを引く場合、角度や長さでやりすぎ感が出てしまうことも……。そこで今回は、失敗せず、可愛く自然にキャットラインを描く方法をご紹介します!

「キャットライン」基本の引き方! 4つのポイント

猫のように可愛くなれる?(写真:iStock)
猫のように可愛くなれる? (写真:iStock)

 それではさっそく、基本のキャットラインの引き方をチェックしていきましょう! ステップに沿って描くだけで失敗せずに描くことができますよ♡

1. いつも通り目尻までアイラインを引く

 まずは、いつも通りにアイラインを引いていきましょう。目尻の部分はあとでキャットラインとして跳ね上げるので、目尻まででOKです。一重の人で目尻にだけアイラインを引くという人は、この工程は省いて大丈夫ですよ。

2. 5mmを基準に跳ね上げる長さを決める

 キャットラインをどのくらいの長さにするかを決めましょう。基本は5mm程度がベストですが、よりデカ目効果がほしいなら7mm、もっとナチュラルにしたいなら3mm程度でもOKです。

3. 下まぶたのカーブに沿って角度を決める

 続いて、下まぶたのカーブをそのままなぞり、キャットラインの角度を決めていきます。長さを出したい時には角度は少し浅めに調整したほうがきつい印象になるのを避けられますよ。

4. キャットラインを描く

 角度と長さが決まったら、実際にキャットラインを描いていきましょう。ポイントは、キャットラインの先端を細くすること。そのため、できればアイライナーは筆ペンタイプが描きやすく、おすすめです。

旬のアイライン「キャットライン」をより可愛くする技4選♡

 基本のキャットラインの描き方をマスターしたら、より可愛い目元を作る技をチェックしていきましょう!

1. カラーアイライナーを使って印象を変える

カラーアイライナーで印象チェンジ(写真:iStock)
カラーアイライナーで印象チェンジ (写真:iStock)

 キャットラインを描くアイライナーに色を取り入れると、大きく印象を変えられます。可愛さを出したいなら、ピンクが◎。カーキ色なら知的な印象に仕上げることができます。

 ほかにも、元気な印象のオレンジや優しげな印象のブラウンなど、気分やファッションに合わせて変えてみると良いですよ♡

2. アイシャドウをプラスして柔らかくぼかす

 黒のアイライナーでキャットラインを描くと、顔立ちによっては少しきつい印象に……。そんな時は、全体をアイシャドウでぼかすようにしてみましょう。

 黒のアイライナーならブラウン系のアイシャドウ、カラーアイライナーを使ったなら同系色のアイシャドウを使ってぼかすと自然に仕上がります。

3. ラメをプラスして遊び心を

ラメパウダーでキラキラ目元をゲット(写真:iStock)
ラメパウダーでキラキラ目元をゲット (写真:iStock)

 キャットラインを描いたら、目尻あたりにほんのりラメをのせてみましょう。小悪魔的なイメージのキャットラインにラメの煌めきがプラスされて、印象的な目元になります。併せて黒目の下にもほんのりラメをのせると、うるんだような瞳に見えますよ。

4. リバースキャットアイで目力を最強に

 キャットラインでは物足りない! という人は、リバースキャットアイに挑戦してみましょう。通常のキャットラインは上のアイラインを跳ね上げるだけですが、リバースキャットアイは、下まぶたに描いたアイラインの延長でそのまま跳ね上げるというもの。

 とにかく目力が強くなるのが特徴ですので、イベントやパーティーシーンに取り入れると目立つこと間違いなし♡

アイラインは旬の「キャットライン」で決まり♡

アイメイクもアップデートしていこう(写真:iStock)
アイメイクもアップデートしていこう (写真:iStock)

 メイクって、なんとなくお決まりのパターンから抜け出せなくなって、気づけば「古い」という印象を与えてしまうんですよね……。そんな悩みがあるなら、ぜひ今が旬のキャットラインに挑戦してみてください!

 アイライン一つで、ガラッと顔の印象を変えることができるはず♡ さらに、この記事でご紹介したような遊び心をプラスする技で、毎日にほんの少し刺激を取り入れられるかもしれませんよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...