パンプスで足が冷える…温める方法&おすすめアイテム4選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-10 06:00
投稿日:2022-02-10 06:00
 パンプスは、女性にとってファッションに欠かせないアイテムのひとつです。しかし、長時間パンプスを履くと足が冷える……と悩んでいる人も多いそう。そこで今回は、体を温める方法や、パンプスで足が冷える人に役立つアイテムをご紹介します。

パンプスで足が冷える…体を温める4つの方法をチェック!

おうちではレッグウォーマーを使おう(写真:iStock)
おうちではレッグウォーマーを使おう (写真:iStock)

 体の中で、冷えを感じやすい「足元」。足元の冷えを解消するためには、体を温めることが大事なポイントになります。まずはじめに、足元を温める4つの方法をチェックしていきましょう!

1.「3つの首」を温める

 体の冷えを感じたとき、効果的な対策のひとつに、首・手首・足首の「3つの首」を温めるという方法があります。

 3つの首には血管が集中しているため、その部分をしっかり温めれば体全体がポカポカとしてきます。冷えを感じたときは、3カ所同時に温めるのが効果的ですよ。アームウォーマーやレッグウォーマーを活用してみましょう。

2. シャワーだけではなく湯船に浸かる

 忙しいと、ついシャワーだけで入浴を済ませてしまう日もあるでしょう。しかし、毎日シャワーだけの生活だと、体が冷えやすい状態に……。

 そのため、入浴をする際には、湯船に浸かってしっかり体の芯まで温めるのが◎ 特に冷えを感じた日は、湯船の中で足首をゆっくり回したり、足の指を動かしてみると、より効果を実感できるはずです。

3. 体を温めるメニューをチョイスする

 食べ物で体を温めるのも、足元の冷えに効果的な方法です。体を温めたいときには、温かい食べ物や飲み物をチョイスしましょう。料理に少量のスパイスを入れるのも効果的です。

 暑い季節にはつい冷たいものを摂りたくなってしまいますが、一年を通して体を温めるメニューを選ぶようにしましょう。

4. 運動で体を温める

 運動を習慣にすることも、足元の冷えを予防する対策です。足元が冷えてしまう原因のひとつが、血行不良だと言われています。

 定期的な運動によって、全身の血行が良くなり、足元が冷えにくい体に。中でも下半身の筋肉を鍛えるスクワットは足元の冷えに効果的なので、ぜひ試してみてくださいね。

パンプスで足元が冷える人必見! おすすめアイテム4選♡

見えないところで冷え防止!(写真:iStock)
見えないところで冷え防止! (写真:iStock)

 パンプスで足が冷える……と悩んでいる人に、ぜひ試していただきたいのが、足元の冷え対策アイテム。続いては、役立つ冷え対策アイテムをご紹介します。

1. つま先専用のインナーソックス

 「つま先専用のインナーソックス」は、その名の通り“つま先にかぶせるだけ”の不思議なソックスです。

 フィット感があり、ズレにくいのがこのアイテムの魅力のひとつ。とても薄いので、パンプスの際にも違和感なく使用できます。一枚プラスして履くと、足元の冷えを予防できますよ。

2. ボア付きフットカバー

 パンプスを履く際にフットカバーを使用している人も多いと思いますが、薄手のフットカバーでは足が冷えやすくなってしまいますよね。

 パンプスで足が冷える人は、足底にボアが付いている「ボア付フットカバー」を試してみてください。足の裏からじんわり温めてくれるので、冷えを気にせずパンプスを楽しめます。

3. 発熱タイツ

「発熱タイツ」は、寒さが厳しい冬場でもパンプスでファッションを楽しみたい人に嬉しいアイテムです。

 冷えやすい足元にはパイル生地が使用されているものが多く、足の冷えをしっかり予防してくれます。冬場のファッションに欠かせないアイテムのひとつになるはずですよ。

4. ルームブーツ&レッグウォーマー

 自宅にいるときには、くるぶしまであるルームブーツやレッグウォーマーでしっかり足元を温めましょう。

 普段からしっかり足元を温めておけば、冷えの防止にもつながりますよ。

パンプスで“足が冷える”と感じたらすぐに対策を!

一日頑張った足にはご褒美を♡(写真:iStock)
一日頑張った足にはご褒美を♡ (写真:iStock)

 冷えの対策は季節に関係なく、冷えを感じたときに行うものです。パンプスを履いているときに「足が冷える……」と感じたら、そのまま放置せず、すぐに今回ご紹介した対策法を試してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
値段差4300円!SUQQUソックリの「エクセル」お粉はプチプラの鑑だ
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
愛用する化粧水が“改悪”の悲劇!敏感肌の30女が頼った「2つのブランド」
 敏感肌ですぐに赤くほてってしまうタイプのため、鎮静効果のある化粧水を長年愛用してきました…が、それがリニューアルされて...
【ユニクロ】絶賛セール中!ドローストリングショルダーバッグが超使える
 今年はユニクロのラウンドミニショルダーバッグが流行りましたが、ドローストリングショルダーバッグも大容量で魅力的なのを知...