げっ、セルフネイルが剥げた! 対処法4つ&出先での応急処置

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-04-06 06:00
投稿日:2022-04-06 06:00
 リーズナブルにいろいろなカラーを楽しめるセルフネイルですが、手軽にできるぶん、剥げやすいというデメリットがありますよね……。しかも、1枚剥げただけだと、全部塗り直すのが億劫に感じることも。
 そこで今回はセルフネイルが少しだけ剥げた時の対処法をご紹介します。出先でとっさにできる応急処置も、一緒にチェックしてみてくださいね♡

ネイルが剥げた時の対処法の前に…長持ちするネイルの塗り方

長持ちするネイルの塗り方をおさらい(写真:iStock)
長持ちするネイルの塗り方をおさらい (写真:iStock)

「いつもネイルがすぐ剥げる」という人は、長持ちするネイルの塗り方をおさらいしておきましょう。

1. 爪の汚れをしっかりオフする
2. ベースコートを塗る
3. ネイルは二度塗り&しっかり乾かす
4. トップコートを塗る

 汚れを拭き取り、ベースコートをしっかり塗ると、爪の表面の凹凸が減り、ネイルの密着度を上げられます。また、ベースコートやネイルの二度塗り、トップコートでコーティングする工程はどれも大切。手間と時間はかかりますが、この4点を守るだけで10日くらいはセルフネイルを保てるようになりますよ。

簡単お直し♡ セルフネイルが剥げた時の対処法4つ

 続いては、セルフネイルの一部だけが剥がれてしまった時の対処法です。いろいろなやり方でお直しやリメイクができますよ。さっそくチェックしていきましょう!

1. 剥げたところに薄く重ねる

 ワンカラーのネイルなら、剥げてしまったところだけにマニキュアを重ねるだけで、まだまだ綺麗な色合いを楽しめます。ポイントは、薄く重ねること! あとから重ねたことがわからないように、しっかりハケから余分なネイルを落として優しく軽く塗り重ねましょう。

2. 爪先だけにラメを塗る

爪先にだけラメを(写真:iStock)
爪先にだけラメを (写真:iStock)

 セルフネイルの多くは、よく使う爪先から剥げていきますよね。そんな時には、爪先にだけラメを塗り重ねてみましょう。色のムラを綺麗にカモフラージュすることができます。ラメは大粒より小粒のものが色ムラをカバーしやすいですよ。

3. フレンチネイルにする

フレンチネイルに(写真:iStock)
フレンチネイルに (写真:iStock)

 爪先だけ剥がれた場合には、そのままフレンチネイルにしてしまう方法もあります。上手にフレンチネイルが塗れない時は、マスキングテープやフレンチネイル用のテープを使うと、簡単&綺麗に仕上がりますよ♡

4. 塗りかけネイルにする

 塗りかけネイルにしてしまう方法もおしゃれです。今、爪に残っている色をベースに、プラス1色とラメを1つ追加します。できればラメ以外の色は、目立たないベースカラーとアクセントカラーとして意識するといいですね。

 剥げたところを中心に、5本全部違う場所に適当に塗り重ねていけば完成です!

出先でネイルが剥げた時の応急処置3つ

 剥げたネイルを新しいデザインにリメイクしたくても、外出先ではゆっくり塗れる場所もないため、そのままにしてしまう人も多いでしょう。続いて、そんな時に試したい応急処置方法をご紹介します。

1. ネイルシールで応急処置

ネイルシールで応急処置(写真:iStock)
ネイルシールで応急処置 (写真:iStock)

 一番手軽なのが、ネイルシールを貼る方法です。バッグにネイルシールとハサミを常備しておきましょう。先端のネイルが剥げた部分にネイルシールを貼り、爪先部分は適当にささっとカットすれば完成です。塗り直す必要がないので、匂いも気になりませんね。

2. 除光液シートでオフ

 ネイルが思っているより剥げている場合など、ネイルシールではごまかせないケースもありますよね。そんな時には、思い切ってオフしてしまうのも方法の一つ。

 コンビニで手軽に購入できる除光液シートが便利ですよ。匂いが強い除光液の場合は、トイレなどで落とすといいでしょう。

3. 爪切りで爪先をカット

いっそ爪先をカットしちゃう(写真:iStock)
いっそ爪先をカットしちゃう (写真:iStock)

 爪がある程度伸びていて、なお且つ爪先の剥がれが気になる時には、携帯用の爪切りで爪先をカットしてしまう方法もあります。キーホルダーのような形状で持ち運びしやすい小さな爪切りも販売されているので、バッグにつけておくと安心ですね。

ネイルが剥げた時の対処法で2倍ネイルを楽しむ♡

もっとネイルを楽しもう!(写真:iStock)
もっとネイルを楽しもう! (写真:iStock)

 今まではネイルが剥げたらすべて塗り直していたかもしれませんが、これからはぜひ、この記事で紹介した応急処置を試してみてください。違ったデザインのネイルを、2度楽しむことができますよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...