美容院に行く前に読んで!夏のヘアカラーを長持ちさせるコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-08-14 06:00
投稿日:2022-08-14 06:00
 夏場は髪色を明るく軽い色に変えたくなる人、実際に変えた人は多いのではないでしょうか。でも、そこで出てくる悩みが「ヘアカラーが長持ちしない」というもの。
 せっかく可愛い色にしたのに、あっという間に色が落ちてしまうとがっかりしてしまいますよね……。そこで今回は、夏のヘアカラーを長持ちさせる6つのコツをご紹介します!

夏のヘアカラーはどうして長持ちしないの?

しっかりとケアしよう(写真:iStock)
しっかりとケアしよう (写真:iStock)

 夏のヘアカラーが色落ちしやすい原因は、「紫外線」と「熱」にあります。

 髪は夏の日差しで必要以上の紫外線のダメージや熱の影響を受けやすく、キューティクルが傷つき、ヘアカラーの色素が抜けやすくなるのです。

 そのため、夏のヘアカラー後はよりしっかりとしたケアが必要になります。

可愛いが続く! 夏のヘアカラーを長持ちさせる6つのコツ

当日はシャンプーをガマン!(写真:iStock)
当日はシャンプーをガマン! (写真:iStock)

 それではさっそく、夏のヘアカラーを長持ちさせる6つのコツをチェックしていきましょう。ちょっとしたケアの違いで、大きな差が生まれますよ。

1. ヘアカラー当日はシャンプーをしない

 美容院でヘアカラーをしてもらったら、当日はシャンプーをしないようにしましょう。実はヘアカラーが安定するまでは多少の時間が必要なんです。

 当日に髪を洗ってしまうと、色落ちを早めてしまうので、注意してくださいね。

2. カラーシャンプーを使う

 髪の色を長持ちさせるために作られた「カラーシャンプー」を使うのも、ひとつの方法です。

 染料が含まれているため、洗うたびに染料が髪に浸透し、色持ちを良くしてくれます。3〜4日に一度のペースで使うようにしましょう。

3. 髪に必要以上の熱を与えない

ドライヤーの温度は低めに設定(写真:iStock)
ドライヤーの温度は低めに設定 (写真:iStock)

 アイロンやドライヤー、夏の日差しの下で長時間外出するなど、髪に必要以上の熱を与えるとヘアカラーが色落ちしやすくなります。

 アイロンやドライヤーの温度は低めにし、強い日差しの日には帽子をかぶるなどして対処すると良いでしょう。

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