更新日：2022-12-03 06:00
投稿日：2022-12-03 06:00
若い頃は、何をするにも希望や夢を抱いていたものです。が、年齢を重ねるごとに現実を知り 、人生に諦めを感じはじめていつの間にかもうアラフォー。「このままくすぶっていいの？」と考える人が増えています。
40代で「人生を変えたい」と感じる理由と、人生を変えるヒントをみていきましょう。
多くの人が経験！ 40代で人生を「変えたい」と思う理由
40代になると人生に喪失感や不安を覚え、「ガラッと生き方を変えたい」と思う人が増えるそう。そこに、どんな理由が隠れているのでしょう。
1. 身体の変化
体型の崩れも気になる… （写真:iStock）
30代までは、健康面や体型にそれほど変化を感じなかったはず。しかし、40代になると健康診断でひっかかったりしはじめます。そんな身体の変化や衰えに、漠然とした不安を感じることが、「変わらなきゃ」と思う理由のひとつ。
2. 親の年老いた姿
お母さん、年取ったな… （写真:iStock）
自分が40代ということは、親もそれなりの高齢に。親を見て「トシとったなぁ」としみじみ感じたり、40代からはじまることが多い親の介護をきっかけに自分の生き方を見つめ直す人も。
3. 未来が予測できてしまう閉塞感
これ以上は伸びないだろうな… （写真:iStock）
40代は仕事、結婚、子育てなどを経験してきて、先が予測できてしまう年代でもあります。「仕事でこれ以上成功することはないな」「あと、数年で子育ては終わる」とメドが立つことも、人生の次のステップについて考える人が増える理由です。
コクハク編集部
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