グロス唇に「天ぷら食べた?」初めてメイクのトホホな思い出

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-03-19 06:00
投稿日:2023-03-19 06:00
(C)コクハク
(C)コクハク

 40代にもなると、「自分に合ったメイク」をする余裕が出てきますが、みんな誰しも最初は初心者。忘れられない恥ずかしすぎるメイクの失敗談を持っているものです。

 今回は、思わず笑ってしまう「初めてのメイクの思い出エピソード」をご紹介。大人の階段を登ろうと一生懸命だった懐かしいあの頃を思い出して、ほっこりしてくださいね!

恥ずかしすぎる…! 忘れられない初めてのメイクの思い出

 まずは、恥ずかしすぎる初めてのメイクの思い出エピソードを見ていきましょう!

1. 「ティッシュ使う?」

「天ぷら食べたの?」(写真:iStock)
「天ぷら食べたの?」 (写真:iStock)

「私の初めてのメイクは、中学生になった時のこと。好きな人に可愛いと思ってもらいたくて、透明のグロスをつけて学校にいきました。すると登校するやいなや、女友達から『朝から天ぷら食べたの? ティッシュあげるから拭きなよ!』と手渡されました。天ぷらで胃もたれしたフリをしてグロスを拭いた時の切なさ、忘れられません」(40代・看護師)

 天ぷらで胃もたれをしたフリまでして……。美しくなるって、大変ですよね。

2. 「鼻の穴しか見えない」

「高校時代にメイクデビューした私。周囲が日サロに通い詰め、肌を焼いて黒くしていく中、美白命と言わんばかりにファンデーションを塗っていました。ある時、みんなでプリクラを撮ったら、私の顔だけ白すぎて鼻の穴しか写っていませんでした(笑)。みんなにはいじられるし、恥ずかしいし……。黒歴史です」(40代・専業主婦)

 鼻の穴しか写らないとは相当ですね! すべての顔のパーツを消し去るほどの厚塗り! 美白への気合いが感じられます。

3. 「おいおいどうした!?」

おてもやん状態に(写真:iStock)
おてもやん状態に (写真:iStock)

「中学の時、初めてできた彼氏とのデートにメイクをしていきました。雑誌を研究して、やっぱり可愛いピンクのほっぺたは欠かせないと、室内でチークをたっぷり塗って行ったのですが、待ち合わせ場所につくやいなや彼氏に『おいおいどうした!?』と言われてしまいました。どうやら暗い洗面所でチークを塗ったのが原因で、太陽の下ではおてもやんになっていたようです。思い出しても恥ずかしい……」(30代・アパレル関係)

 最初の失敗を最初の彼氏に見られるとは、つらかったでしょうに……。暗い場所でのメイクは要注意です。

4. 「一人ハロウィン」

「メイクデビューは、中学の時でした。ほかの友達と同じようにメイクを楽しんでいたのですが、涙袋が大きいからか、いつも夕方にはマスカラが落ちてパンダ目になっていました。メイク崩れに悩みながらもメイクを続けていたら、ある時友達が『みんなに一人ハロウィンって呼ばれてるよ』と影のあだ名を教えてくれたのです。とてもショックで、その日からマスカラはつけないようになりました」(40代 ・会社員)

 影のあだ名を知った時のショックは大きいですよね! 一人ハロウィン、なかなかきついあだ名です。

甘い思い出! 初めてのメイクにまつわる胸キュンエピソード

 初めてのメイクに関して、恥ずかしい思い出以外にも、胸キュンなエピソードを持っている人もたくさんいるようです。

1.「これ以上可愛くなってどうするの?」

お姉ちゃんにメイクしてもらったら(写真:iStock)
お姉ちゃんにメイクしてもらったら (写真:iStock)

「中学の時、デートの日に、お姉ちゃんにメイクをしてもらって出かけました。すると彼氏に『いつも可愛いのに、これ以上愛くなってどうするの?』と照れたように言われて、心臓が飛び出るほどドキドキしました。いい思い出です」(30代・カメラマン)

 相手も照れている感じが胸キュン倍増ポイントですね! 同じセリフを言われてみたいです!

2. 「唇についちゃった」

唇についちゃった♡(写真:iStock)
唇についちゃった♡ (写真:iStock)

「高校の時の彼氏との思い出です。色付きリップをつけてデートへ。すると公園で初キスをする流れに……。キスが終わったあと、彼氏の唇を見たらリップがついていて、一緒に笑い合いました。すごく幸せな時間でした」(40代・保育士)

 とても素敵なエピソードですね! 幸せそうな2人の姿が目に浮かびます。

初めてのメイクの思い出は甘くてほろ苦い!

 甘い思い出も、ほろ苦い思い出も、大人になってから思い出してみると、ほっこりしますよね!

 今となっては味わえない貴重な思い出、ぜひ大切にしてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
値段差4300円!SUQQUソックリの「エクセル」お粉はプチプラの鑑だ
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
愛用する化粧水が“改悪”の悲劇!敏感肌の30女が頼った「2つのブランド」
 敏感肌ですぐに赤くほてってしまうタイプのため、鎮静効果のある化粧水を長年愛用してきました…が、それがリニューアルされて...
【ユニクロ】絶賛セール中!ドローストリングショルダーバッグが超使える
 今年はユニクロのラウンドミニショルダーバッグが流行りましたが、ドローストリングショルダーバッグも大容量で魅力的なのを知...
アイラインガタガタ大丈夫?化粧崩れおばさん一直線の3大NGアイメイク
 年齢を重ねていくと、濃いメイクはすっかり卒業して、ナチュラルメイクに切り替える人も増えますよね。  しかしナチュラル...
乾燥シーズン到来!美容ジャーナリスト注目の新作・顔&頭皮スキンケア4選
 気温もぐっと下がって、いよいよ本格的な乾燥シーズンに突入。季節がわりに注目したいのが新作スキンケアですが、今年の秋冬も...