侮るなかれ！花屋が「ホントは教えたくない」名脇役の植物たち。見た目地味だけど外したくない4つの条件

斑目茂美開運花師

更新日：2025-06-18 06:00

投稿日：2025-06-18 06:00

5. テマリソウ

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　グリーンの毛？がモフモフまんまる。芝生を丸めたみたいな風貌ですが、よく見ればカーネーションのお仲間です。

　とにかく使い勝手が最高！緑一色でも可愛さ爆発。単体でもイケますが、使い方次第では合わせた花の色や形を引き立てる名バイプレーヤーに。

6. 実もの

カップみたいな実もユーカリの一種だわい　byさぶ店長／無断転載禁止（C）コクハク

　春夏秋冬度の季節でも何がしら「実もの」はございます。「実もの=赤」と想像する方も多いでしょうが、茶色も緑も黄色も、黒だってございますのよ。

　ブルーベリーやブラックベリーなどのフルーツも花商材としてエントリー。色や形、大きさでナチュラルにも都会的にも、プリティにも変化する振り幅のデカさは驚きです。

名脇役の草花も愛してね

ワンショットグラスにチョコっとお地味花　byさぶ店長／無断転載禁止（C）コクハク

　お地味だけど超便利な植物、いかがでしょう。実は他にもたくさんあるのですが、これ以上お花屋の手の内をご披露したくないのでw。今回はこの辺で…。

　素晴らしい名脇役の草花が、アナタの毎日を楽しく盛り立ててくれますことを…遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ〜。

斑目茂美

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開運花師

半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。