今すぐマネしたい! 職場で好かれる女性の10個の共通点♪

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-09-04 06:46
投稿日:2019-09-04 06:00
 職場で憧れの女性っていませんか?その場の雰囲気を和ませたり、気配り上手だったり、仕事にも一生懸命に取り組んでいたり。そんな女性は異性同性問わず人気者で、正直ちょっと羨ましく感じてしまうこともありますよね。今回は、そんな彼女たちの共通点をお伝えします。

異性同性関係なく職場で好かれる女性の10個の共通点!

職場で好かれる女性の共通点とは(写真:iStock)
職場で好かれる女性の共通点とは (写真:iStock)

 さっそく、異性同性関係なく好かれる女性の10個の共通点を見ていきましょう。彼女たちを参考にすることで、今よりも良い仕事環境&人間関係を作れるかもしれませんよ。

1. いつもポジティブで笑顔

 単純ですが、場の雰囲気を一瞬にして明るくできるのは誰かの「笑顔」だったりします。いつもニコニコしている女性は、仕事に限らずどんな場面でも輝いて見えますよね。

 たとえプライベートで嫌なことがあっても、職場ではオンオフを上手に切り替えて!いつでもポジティブ思考でいることが大切です。

2. 人によって態度を変えない

 職場で人気のある女性は、人によって態度を変えません。上司、同僚、部下、異性同性関係なく損得勘定抜きで行動することも、周りの評価をアップさせるポイント。

 特に女性同士は、女性の「媚を売る」ような態度に敏感なもの。円滑な人間関係を作るためにも、誰にでも一貫した態度を取るようにしましょう。

3. 挨拶をきちんとする

 当たり前ですが、社会人として挨拶をするということは大切なこと。朝からテンションが上がらない……という気持ちは分かりますが、「おはようございます!」と、気持ち良く挨拶をすることで自分も相手も良い気分になれます。

 相手の目を見て笑顔で挨拶できるように、気持ちを整えておくと良いですね。

4. 悪口を言わない

 女性同士でいると、噂話で人の悪口を言うシーンに直面することがあります。でも、正直これって、気持ちが良いものではありません。

 職場で好かれる女性は、相手の良いところを見つけて褒めることが上手です。褒めることが苦手、という方は、せめて悪口に加担しない勇気を持ちましょう。

5. 上手にかわす

 どんな職場にも、気が合わない人は1人くらいいるものです。嫌味をいう先輩女性かもしれないし、きつくあたってくる上司かもしれません。

 でも、そんな時、嫌だと思う気持ちを悟られずに上手にかわせるのも、好かれる女性の共通点ではないでしょうか。機嫌を取れば良いということはありませんが、「仕事」として割り切って苦手意識を消すことも時には大切なことだと思います。

やりすぎネイルは要注意(写真:iStock)
やりすぎネイルは要注意 (写真:iStock)

6. 身だしなみをきちんとして品がある

 仕事をする上で見た目が重要!という訳ではありませんが、身だしなみをきちんとして品のある立ち居振る舞いをすることは、女性のスキルとして最低限持っておきたいものです。

 ただ、メイクやネイルをがっつりとしていれば良いというわけではありません。ポイントは、「清潔感」。TPOに合わせた身だしなみを意識するようにしましょう。

7. 気分にムラがない

 生理などの体調面ではもちろん、プライベートがうまくいっていないイライラを仕事に持ち込んでしまう女性も中にはいます。女性の体や心はデリケートですし、同じ女性としてとても理解できますが、その時々で態度が変わったりすると周りの人にも迷惑をかけてしまうので注意が必要。

 イライラはプライベートで発散!です。職場では、穏やかに冷静にいられるように努められると良いですね。

8. 自分に非がある時にはすぐに謝る

 仕事でミスをした時や、なにか不都合なことが起こった時こそ、人間性が問われるというもの。失敗してしまった事実に対して、誠意を持ってしっかり謝ることができるか、素直に反省をして、今後に繋げられるかは重要です。

 言い訳をしたり、感情的になったりすると、面倒に思われてしまう可能性も。謝った後には、二度と同じミスをしないように邁進する努力も大事です。

9. さりげなく気配りをする

 職場で好かれる女性は、さりげない気配りがとても上手。面倒な雑用を引き受けてみたり、残業をしているスタッフに「お手伝いしましょうか」など声がけをしたり、など、誰にでも気配りができる女性は人として魅力的に映ります。

 気配りは、誰かに褒めてもらうためのものではありません。でも、職場の雰囲気が良くなるようにする気配りは、きっと誰かの目に届いて、職場全体の雰囲気を良くすることにも繋がるはずですよ。

10. 仕事に対して真面目に取り組む

 どんなに好かれる女性であっても、仕事ができなければやっぱり残念……。仕事ができるできないは個人が持つ能力によっても変わってきますが、仕事に対して真面目に取り組む姿を見せるのは、誰にでもできること。

 スキルアップを目指して仕事に取り組んだり、分からないことがあれば謙虚に周りに聞く。そんな女性は周りからも信用されますし、責任のある仕事を任される機会もどんどん増えていくはず。仕事の面白さを、あらためて感じることができるかもしれませんよ。

当たり前のことをさらっとこなせる「デキる女性」に

どうせなら楽しく仕事をしたいよね(写真:iStock)
どうせなら楽しく仕事をしたいよね (写真:iStock)

 いかがでしょうか。1日のかなり長い時間を過ごす職場環境が心地良いものだと、仕事へのモチベーションもアップしますし、良いことづくめ。

 上記で挙げた「職場で好かれる女性」の共通点を見ると、人として当たり前のことが多く見られます。逆に考えると、当たり前のことができない人が多いからこそ、彼女たちが魅力的に映るのかもしれません。

 ぜひ、当たり前のことをさらっとこなせる「デキる女性」を目指して、円滑な人間関係を作っていってくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ライフスタイル 新着一覧


妻嫁、奥さん、妻…どのように呼ばれるのが正しい? 愛情が多いのは?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
え、また? 家に来たがるママ友を撃退!角を立てずに断るキラー文言3選
 気心の知れた女友達とは違い、ママ友は子どもを介した友達。なにかと気を遣いますよね。そんなママ友が頻繁に家に来たらストレ...
恩師「結婚したら幸せになれるものではない」えっ!恩師の名言LINE3選
 お世話になった恩師からの言葉は、深く胸に響くものですよね。人によっては、恩師の元を卒業してからも、いろいろな相談をする...
指原莉乃が後輩へのスキンシップで炎上!今時のセクハラ・パワハラ境界線
 元HKT48でタレントの指原莉乃(31)が、10年前の番組内で後輩メンバーに行ったスキンシップがSNSで拡散され、炎上...
春=別れの季節と思う大人へ「さみしい」は「めでたい」証拠
 みなさんにとって、春はどんなものでしょうか。アラサーの私にとっての春は、年々“別れの季節”になりつつあり、あまり好きで...
思いもつかない理由で「常識」は簡単にひっくり返るから…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
【ダイソー】スギ花粉に負けるな! 40女のお守りアイテム3選
 ついこの間「あけましておめでとう」なんて言ってたのに、いつの間にやら2月も終わりですよ。  まだまだ北風が冷たい...
お日様最高にゃ! 春が来た喜びを全身で表現する“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「桃」は最強の魔除けアイテム!食べてよし、飾ってよし。
 まもなく上巳の節句(桃の節句)。女の子のお節句でございますわよ。ひな祭りシーズンになるとお花だけでなくスイーツやグッズ...
「なんで風は吹く?」子どもの質問に知識以外で答えてみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
子育てをしたくない若者が急増!複雑に絡むネガティブな原因
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  先日、「子ど...
雪平莉左さんとリオの日常「人間の彼氏もお眼鏡にかなわないと絶対ダメ」
 私が24歳で上京したとき、一緒に東京にやってきてずっと同棲しているのがマンチカンの男のコ、リオです。  リオは高...
連れて帰りたい! 人懐っこすぎる“たまたま”の激レアショット
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色に心和むひと時、だからこの時間が好きなんだ
 忙しない街にも訪れる特別な時間。  足早に歩く人々は顔を上げ、しばし空を仰ぎ見てから、また現実へと戻っていく。 ...
女+家=嫁…「嫁ぐ」と「結婚」の違いはある?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第68回「コウメばあちゃんはどこ?」
【連載第68回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...