黒木メイサの新恋人報道でジャニーズJr.ファン大パニック…発端は週刊文春公式Xの「大物ジュニア」だった

更新日:2025-09-18 17:03
投稿日:2025-09-18 17:00

 9月18日発売の「週刊文春」に掲載されている、女優の黒木メイサ(37)の記事についてジャニーズJr.のファンが空騒ぎだ。

 文春は2023年に元KAT-TUNの赤西仁(41)と離婚した黒木に恋人ができたと報じているが、問題は、恋人が誰であるか。記事にはお相手として某著名人の次男との記述があるが、Jr.ファンの間では、なぜかそれが事実とは全く関係ない《ジャニーズJr.の誰かではないか》との声が上がってしまっていた。一連の“狂騒曲”の原因について、週刊誌芸能記者はこう語る。

「16日の夜に週刊文春の公式Xに《黒木メイサ熱愛デート お相手は14歳年下の大物ジュニア》という文言で記事の内容が匂わされたからですよ。要は《大物の二世》という意味で《大物ジュニア》という表現がなされたわけですが、一部のジャニーズJr.ファンが《大物のジャニーズJr.》と誤解し、いらぬ騒動が広がってしまったんです」

 まさに”ザ・勘違い”。実際、Xには、ジャニーズJr.内のユニット「KEY TO LIT」の猪狩蒼弥(22)や、同じくジャニーズJr.内のユニット「ACEes」の浮所飛貴(23)や那須雄登(23)の名前を挙げつつ、《もし猪狩蒼弥やったら、黒木メイサが攻めか…ふむ…》《黒木メイサのやつ(相手)って浮所か那須?》といった身構えるコメントが見られたほどだ。

 実名を挙げられたJr.にとってはとんだトバッチリだろうが、少なくともファンからはジャニーズJr.の中では《大物》と認識されたわけだ。そう考えると、今回の騒動、悪いことばかりでもなかった?

「今回の騒動を機に《大物の基準ムズい》といった、ジャニーズJr.の中で誰が大物に該当するかを考えたなんて声もチラホラ。今のところはまだ平穏ですけど、今後は《誰が大物なのか?》なんて、ファン同士があさっての方向で揉め始める可能性もあるかも、です」(前出の週刊誌芸能記者)

 やっぱり、ただのトバッチリだったか。

  ◇  ◇  ◇

 広瀬アリスが“偽装陰キャ”だと本物の陰キャから袋叩きだ。関連記事【もっと読む】広瀬アリス&赤西仁の交際報道に《裏切られた》…女性ファンが“オタクアピール”に強い拒否反応…では、広瀬がオタク女子から浴びせられる批判について伝えている。

エンタメ 新着一覧


「アンパンマン」から山ちゃん降臨! あの挨拶が聞けたのは“子どもの日”のサプライズですか?
 東京高等芸術学校に入学した嵩(北村匠海)は、受験の際に出会った健太郎(高橋文哉)と再会する。担任の座間(山寺宏一)から...
桧山珠美 2025-05-05 12:06 エンタメ
「あんぱん」一瞬のヤムおんちゃんに嵩は気づいたか? 寛の名言が“友蔵の俳句”並みに楽しみな件
 東京高等芸術学校合格発表の日。嵩(北村匠海)は結果を見る勇気が出ず、ひとり座っていた。そこに寛(竹野内豊)が現れる。嵩...
桧山珠美 2025-05-03 16:00 エンタメ
田中圭の不倫疑惑にちょっと待った!「令和の価値観」で永野芽郁との騒動を見てみると…
「週刊文春」のスクープで永野芽郁との不倫疑惑が報じられた妻子持ちの田中圭。  恋愛コラムニストであり、恋愛カウンセ...
堺屋大地 2025-07-03 12:04 エンタメ
永野芽郁が「清純派」って誰が言った? 批判するのはお門違いなワケ。江頭2:50への“涙”も大正解!
 日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優であるキム・ムジュンを自宅に連れ込みお泊りし、なんとその翌日に妻...
堺屋大地 2025-05-02 06:00 エンタメ
「あんぱん」蘭子と豪の秘めたる恋に“過去の名作”を思い出す。河合優実は百恵ちゃんによく似ている
 縁談の返事をしに出掛けた蘭子(河合優実)を連れ戻したのぶ(今田美桜)に、蘭子は本心を明かす。季節は巡って秋になり、うさ...
桧山珠美 2025-05-01 19:16 エンタメ
なにわ男子・道枝駿佑は“肉食女子”から守られたのか?「キャスター」男性俳優陣が気になるよ
 芸能界広しといえども清純派と呼べるのは芦田愛菜だけ。長年、そう訴えてきましたが、今回の一件が図らずともそれを証明したの...
共亜事件は「虎に翼」のオマージュか。あんぱん、ブギウギの3人が同時代を生きている
 昭和11年、家族や嵩(北村匠海)に見送られ、のぶ(今田美桜)は女子師範学校の寮に入る。軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公...
桧山珠美 2025-04-28 18:40 エンタメ
「あんぱん」最後まで毒親だった登美子(松嶋菜々子)。去っていく彼女に問うてみたいこと
 受験したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の明暗が分かれる。静まり返った柳井家で、寛(竹野内豊)たちに頭を下げる嵩。そこ...
桧山珠美 2025-04-26 12:50 エンタメ
春ドラマの評判を調査!『最後から二番目の恋』は令和の鬼渡?『あんぱん』『対岸の家事』の感想は
 2025年4月期も話題のドラマが続々スタート! 多すぎてどれを見るのか迷ってしまう…。そんな人のために忖度なしでドラマ...
「あんぱん」千尋(中沢元紀)は本当に良い子…史実どおりの展開なのか。しょくぱんまんのようなイケメンだ
 けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生き...
桧山珠美 2025-04-23 17:51 エンタメ
こうでなくちゃ! 志尊淳の正解を「恋は闇」で見た。いい人よりも“妖しい姿”に妄想が駆り立てられる
 新ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)の志尊淳が良きです。  前クールの「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった...
「あんぱん」なんて贅沢!今が旬、河合優実の“目で語る”表現力と色気に驚く。俳優・ソニンのEE JUMP感を消した演技も見事
 なりたい夢を見つけたのぶ(今田美桜)は、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じ...
桧山珠美 2025-04-21 14:23 エンタメ
怪演・市原隼人に「ヤバい超大物」2人が熱烈ラブコール。迫真すぎる“ガンギマリ”の演技がモテる理由か
 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にて、盲目の大富豪にしてゾクッとする異様な雰囲気を放つ鳥山検校を怪演...
堺屋大地 2025-04-21 06:00 エンタメ
ラランド・サーヤは「名誉男性」なのか? お笑い界の“女すぎる”という悪口に思うこと
 ラランド・サーヤが参加するバンド「礼賛」が大阪で行ったライブで、痴漢行為が発生。被害女性がSNSで被害を訴えたことで発...
帽子田 2025-04-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」松嶋菜々子の“毒”さえチャーミングにする厄介な美しさ。ドキンちゃんにも見えてしまった
 8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を...
桧山珠美 2025-04-19 06:00 エンタメ