浜崎あゆみ上海公演中止までの苦渋と、その直前に示していた香港への哀悼の意…日中関係への複雑胸中
歌手浜崎あゆみ(47)が11月28日にインスタグラムのストーリーズを更新し、29日に開催予定だったアジアツアー上海公演の中止を発表し、波紋をひろげている。
「私達は、これまでの公演と同じように日本と中国のクルー総勢200名で協力し合い、五日間かけて上海のステージを本日組み終えましたが、午前に急遽公演中止の要請を受けました」とし、こう無念さをつづったのだ。
「自分の知識が無い部分へ口出しするつもりはありません。ただただ、浜崎あゆみのステージの為に尽力して下さった約100名にも及ぶ中国スタッフ、日本から共に海を渡って来た同じく100名に及ぶスタッフ、ダンサー、バンドメンバーに本番を演らせてあげられなかったことが申し訳なく、そして何よりは、中国全土や日本はもとより、その他様々な国から集まってくれていた1万4000人のTA(ファン)に直接会って謝罪する機会もないまま、このステージをただ解体しなければならない事が今はまだ信じられず、言葉になりません。申し訳ありません」
日中関係の悪化による政治的な問題がエンタメに波及したとの見方もある。
「浜崎さんは90人以上の死者、300人近い行方不明者が出るなど大きな被害が出ている香港の高層住宅火災に対し、11月27日に更新したインスタグラムで哀悼のメッセージを出しているんですね。『香港の皆様に祈りを捧げます』としたうえで『赤い服装を出来る限り控えていただけますでしょうか』とファンに呼びかけ、『我々の赤い衣装やステージ上での炎のエフェクト等も中止させていただきます』と、演出の変更も明らかにしていました」
とは週刊誌の浜崎担当の記者。
「これには浜崎さんらしい配慮がにじみ出ているとして、ファンらから称賛の声が上がっていました。浜崎さんは大災害が起こるたびに、社会にメッセージを発信し続けてきました。2011年の東日本大震災の際には総額3500万円を被災地に寄付したほか、16年の熊本地震の際には炊き出しに参加。20年の新型コロナウイルスの感染拡大の際には国立国際医療研究センターに1000万円を寄付するなど、ことあるごとに慈善活動を行ってたんです」
ファンを大切にすることでも知られる歌姫にとって日本も中国も、香港も例外じゃないということだろう。政治問題によって理不尽に振り回されている状況への不満や批判は封印しているが、その心中は複雑だろう。
「浜崎側も最後まで交渉を続けたようですけど、それも実らず、苦渋の決断だったようです。彼女の誠実さと努力を評価する声もあがっていますよ」
とスポーツ紙芸能デスクは言っている。
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昨今の浜崎あゆみだが、その食生活がどうにも心配だ。関連記事【もっと読む】浜崎あゆみの“ドカ食い”は大丈夫なのか…今度は深夜に揚げ物ドッサリ、6月には1日ケーキ2個で胸焼けと明かす…では、本人の荒れ気味な食生活について伝えている。
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