カラコンなしでも上品ハーフ顔に♡立体メイクの5つのコツ!

コクハク編集部
更新日:2019-09-30 17:08
投稿日:2019-09-30 06:00
 ハーフ芸能人が人気の昨今、「パッと華やかなハーフ顔になりたい!」と思う女性は多いでしょう。手っ取り早くハーフ顔に見せるには「カラコン」を付けるという方法もありますが、実はカラコンなしでもハーフ顔になることはできるんですよ♪
 ただ濃いだけではない、上品ハーフ顔メイクのコツ、ぜひこの機会に掴んでくださいね。

ハーフ顔が人気なのはなぜ? 3つの特徴!

ハーフ顔に見せたいなら…(写真:iStock)
ハーフ顔に見せたいなら… (写真:iStock)

 近年、雑誌の企画などの「なりたい顔」ランキングで、必ずと言って良いほど上位を占めるのがハーフ芸能人。まずは、なぜハーフ顔が人気なのかチェックしていきましょう。

顔の彫りが深い

 ハーフ顔というと、やはり彫りの深さが目立ちます。目元に奥行きがあり、鼻が高く、顎や額の凹凸がはっきりしていますよね。

 女性に限ったことではないですが、ハーフ顔で顔の彫りが深いと美女、美男に見えますし、それに加えてミステリアスな感じやセクシーさも感じられるという特徴があります。

目がぱっちりしている

 ハーフ顔は、目がぱっちりとしているのもポイントですね。二重まぶたで大きな目をしているため、一目見ただけで瞳に吸い込まれるかのような強い印象を与えることができます。

 また、純粋なハーフの方だと、グレーや青みがかっかた瞳の色をしている場合もあります。これは日本人にはあまり見られない特徴のため、「無い物ねだり」で憧れてしまう部分もあるのかもしれませんね。

顔が小さい

 基本的に純粋なハーフの方は、体の割に顔が小さいことが特徴として挙げられます。もちろん日本人にも小顔の方はたくさんいますが、上記に挙げた特徴を兼ね備えているうえで小顔ということで、ぐっとハーフ顔に見られやすくなります。

カラコンなしで上品ハーフ顔になる立体メイクの5つのコツ

ブラウン系のアイシャドウで陰影を意識(写真:iStock)
ブラウン系のアイシャドウで陰影を意識 (写真:iStock)

 たとえどんなに日本人顔だったとしても、立体メイクをすることによって上品ハーフ顔を作ることは可能!カラコンなしでもいけますよ。これからご紹介する立体メイクのコツ、ぜひ掴んでくださいね。

1. シェーディングで顔の凹凸を作る

 ハーフ顔メイクで大切なのは、凹凸を作ること。自分の肌より、1〜2トーンほど暗めの色で、マット系がおすすめです。シェーディングを入れる場所は、頬の両側、顎から頬にかかるフェイスライン、眉頭下のくぼみから両脇の鼻筋にかけて。仕上げは、鼻の先にごく少々載せましょう。

2. 眉毛は太眉&目との間隔を狭くする

 ハーフ顔メイクでは、眉毛の書き方がポイント!基本的には太眉を意識して、眉毛は上ではなく下にボリュームを増やして目との間隔を狭くしましょう。パウダーで眉頭を、ペンシルで眉尻を丁寧に描きいれていきましょう。

3. ハイライト&ノーズシャドウを入れる

 ハイライトとノーズシャドウを入れるのも、彫りが深い顔立ちに見せるコツです。眉間から鼻筋に沿ってハイライトをすっと入れるだけで、鼻が高く見えますよ。また、ブラウン系のノーズシャドウを鼻筋と目との間に入れましょう。やり過ぎてしまうと不自然になってしまうため、あくまで陰影をつけるという目的で控えめに載せましょう。

4. ブラウン系のアイシャドウで立体的アイメイクにする

 上品なハーフ顔メイクは立体的アイメイクで仕上げるのも、大きなポイントです。ブラウン系のアイシャドウで、グラデーションを活かしたアイメイクを意識しましょう。

 アイシャドウの載せ方は、薄めのベージュやゴールド系のシャドウをアイホール全体に、その後目のくぼんだ部分に暗めのブラウンを入れます。この時、上から下へとチップを動かして塗ると、より彫りを深く見せることができますよ。

5. ロングマスカラでぱっちりまつ毛にする

 外国人のまつ毛は、日本人よりも長いのが特徴。もちろん、ハーフ顔メイクにも欠かせないぱっちりまつ毛ですが、まつ毛が長く見える繊維入りのロングマスカラを使って、まつ毛を丁寧に長くしていきましょう。

 もしも、まつ毛の長さが短い方であれば、マツエクやつけまつ毛を利用するのも◎!西洋人形のような、ぱっちりした目を作ることができます。

ハーフ顔メイクにチャレンジ! 自分の顔に合うメイクを研究して♪

色々試して研究するのも楽しい!(写真:iStock)
色々試して研究するのも楽しい! (写真:iStock)

 いかがでしょうか?カラコンなしでもメイクを駆使すれば、たとえ「The 日本人!」という顔でも、顔立ちをぱっと華やかに見せることは可能なんです。とはいえ、日本人には日本人に合ったメイクがあるということも忘れずに。

 試してみると思いのほか、「ハーフ顔メイクが似合ってるかも!」と思うかもしれませんし、「やっぱり、ナチュラルメイクが良い!」と、発見できるかもしれません。要は、自分の顔にはどんなメイクが合うのかを研究するのも、大切なことだと思うんです。

 女性の味方であるメイクを最大限に活用して、より綺麗な自分になってくださいね♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


声枯れからの声老け!?【専門家監修】今すぐできる簡単な対策法&漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
黒髪が似合う人は永遠の憧れ…自分はムリ?しっくりこない時の処方箋
 黒髪が綺麗に映えるアンニュイな印象の女性、憧れてしまいますよね。そんな女性にはいくつか共通点があります。今回は黒髪が似...
40代寒さ対策に使える“下半身のあいつ”…レギンスとスパッツの違いは?
 肌寒くなってきたこの頃、足元も冷えてきますよね! 秋冬の冷たい足元に活躍するのが、レギンスとスパッツです。でも、「そも...
ネット通販たとえ安価でも1着だって失敗したくない! 守るべき5つの鉄則
 なかなか自分の時間がとれない40代女性に人気なのが、洋服のネット通販ですが、届いた洋服が紹介されていたものと違いすぎて...
ハードルは低く!40代から10年後に差がつく「ついで美容」ポイント3つ
 美容というと、エステに行ったり、高級なスキンケアアイテムを購入したりといったイメージがありますよね。でも、本当に美しい...
白髪、薄毛、パサつき…40代はショートヘア? デメリットをおさらい
 40代を過ぎると、白髪やパサつき、薄毛などいろいろな髪の悩みが出てきますよね。ケアやメンテナンスが楽な「ショートヘア」...
運動習慣がものをいう!40代からでも始めやすいスポーツ5つ
 若い時に比べて、筋力や代謝が落ちてくる40代。「いい加減健康やダイエットのために、運動でもはじめようかな」と考えている...
【節約】ホームケアで輝く髪へ!40代でもサロン級のツヤ髪に
 美容院に行くたびに、できるならトリートメントを追加でお願いしたいところです。  しかし最近は節約モードに入ってい...
今すぐできる糖質対策!【専門家監修】意外と知らない糖質のキと摂取法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ちょっとの油断で眉頭が大惨事に…こっそり笑われてるかも!? 眉メイク3選
 眉メイクは自由自在に雰囲気を変えることができる一方で、一歩間違えるとせっかくのメイクが台無しになってしまいますよね。 ...
うっわ…どこまでOK?男性がつけるアクセサリー“ありorなし”の境界線
 女性にとっては、おしゃれに欠かせないアクセサリーですが、男性がつけると賛否両論あるようです。やはりチャラいイメージを持...
不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...