涙袋つくるヒアルロン酸注射 アイドルみたいな目元にしたい

吉武光太郎 形成・美容外科医
更新日:2019-10-21 06:00
投稿日:2019-10-21 06:00
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コクハク編集部が皆さんに代わり、形成・美容外科医の“こたろ先生”こと笹塚駅前こたろクリニック院長の吉武光太郎先生に「知りたい!」をお聞きます。今回は、可愛い印象を得られる涙袋について教えてもらいました。

目元をぷっくりさせたい

かわいらしい目元は女子の憧れ(写真:iStock)
かわいらしい目元は女子の憧れ (写真:iStock)

Q1.涙袋とはそもそもどんなものなんですか?

 涙袋は、元AKB48の板野友美さんが“目の下がぷっくりしていて可愛い”ということから人気に火がつきました。一般的に涙袋があると可愛いとされているため、お化粧品で陰影をつけることで涙袋を擬似的に作成している女子もいます。

 医学的には眼輪筋という目を瞑るための目の周りにある筋肉の一部が厚くなっていることでできます。常時涙袋が出ているタイプの方、笑った時に涙袋が出る方、全く涙袋がない方がいます。
 
 成長とともに出方が変化することがあります。

吉武光太郎
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形成・美容外科医
埼玉医科大学を卒業後、大学病院の形成外科美容外科に入局し、シミ外来を担当。出向先の病院で眼瞼下垂の手術を中心に治療した。東京の美容外科で院長に就任し、シミ、シワ、たるみ、二重まぶた治療といった美容医療を提供。笹塚駅前こたろクリニックを開院した。

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