「O型男性」の特徴と攻略法! 浮気をしやすく一番バレやすい

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2019-11-14 19:25
投稿日:2019-11-02 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子です。血液型分析の2回目はO型男性の特徴です。男女問題についてのカウンセリングを行う前、私は探偵社を生業としていました。当時から現在に至る1万件を超えるカウンセリングデータと探偵の経験から、一般のイメージとはちょっと違う角度から解説しましょう。

小室哲哉さんにみるO型男性の特徴

O型男性はどんなタイプ?(写真:iStock)
O型男性はどんなタイプ? (写真:iStock)

 昨年、引退宣言をした小室哲哉さんは、妻のKEIKOさんとの離婚調停中。これまでの報道などによると、2人のなれ初めはglobeメンバーのマークパンサーさんで、小室さんにKEIKOさんを紹介し、「彼女にしないなら、ボクがつき合おうかな」と冗談ぽく語ったことがキッカケといわれます。

 その一言で、好みのKEIKOさんを取られるのではないかと思ったのかもしれません。この流れはO型男性の特徴を象徴しています。

恋愛におけるO型男性は“狩猟民族”

O型男性は狩猟気質?(写真:iStock)
O型男性は狩猟気質? (写真:iStock)

 ズバリ、初めて会った女性が恋愛対象かどうかを瞬時に区別するのが、O型男性の特徴です。最初はそれほど意識していなかったけど、時間がたつにつれて何となく恋が芽生えたというケースはほとんどありません。初対面で気になったら、何らかの形で必ずアプローチします。ライバルがいればなおさらで、闘争心が恋の炎を一層燃え上がらせるのです。

 そんな特徴から、私はO型男性を“狩猟民族”と呼んでいます。小室さんにとってKEIKOさんは3番目の妻で、その結婚は2番目の妻との離婚から8カ月後。再再婚までの期間の短さから、2回目の婚姻期間中にKEIKOさんとの交際が重なっていたかもしれません。

浮気をしやすく浮気が一番バレやすい

 そう、浮気に対するハードルが低いのもO型男性の特徴です。彼女や妻がいようが、お構いなし。浮気の罪悪感が少ないから、次から次へと動物的な感覚で動いていきます。“狩猟民族”の本能がそうさせるのでしょう。

 浮気を問い詰めると目が泳ぎやすいのも特徴です。

 小室さんにシングルマザーの看護師との関係が浮上したのは、昨年1月の文春砲でした。昨年の引退会見では、「看護師と患者の関係」と語り、男女関係については否定しましたが、調停前日に看護師の家族を自宅に宿泊させていたことが、文春砲で明らかになっています。

 周りの目を気にせず衝動的に動物的に行動するため、浮気や不倫がバレやすい。4つの血液型の中で、最もバレやすいといえるでしょう。

興味のない話は聞いていないO型男性

いろんな褒め言葉を用意してあげて(写真:iStock)
いろんな褒め言葉を用意してあげて (写真:iStock)

 トラブルの内容はともかく、音楽番組などで見ていた小室さんは、淡々とした語り口で親しみやすそうな雰囲気。あんなふうに声を掛けられたら、女性なら誰しもなびくでしょう。

 しかし、O型男性は、自分に興味のない話は右から左で聞き流していることが多い。「そうなんだ。大変だったね」と女性に同調するような相づちをうっていても、真剣には聞いていません。話の流れでそうしているだけですから、すぐに忘れます。

褒められると天にも昇る血液型

 O型男性は自分本位なので、人一倍褒められることを好みます。もしそんなO型男性を好きになってしまったなら、褒め殺しでアタックするといいでしょう。世界の中心が自分ですから、相手に得意分野を教えたがる傾向があります。O型男性の趣味を探して「教えてください」とお願いすれば、グッと距離が縮まるでしょう。

 O型男性と結婚したら、とにかく褒めて目標を持たせてあげるといい。目標を持つと、ガンガン前に突き進んでいきます。小室さんが音楽で成し遂げた功績は、猪突猛進的なO型男性のプラスの効果です。

子供にヤキモチを妬くオトナ子供男

 しかし、人付き合いがよすぎる余り、飲み会などで家を空けることも多くなります。新しい出会いがあると、浮気のハードルが低いせいか、離婚の確率が高い。バレた浮気を問いただされると、女性が聞きたくないことまでさらけ出すので、余計に関係がギクシャクします。

 子供より自分優先のタイプですから、子供にもヤキモチを妬きます。母親のように広い心で接することができる女性なら、O型男性とうまくいくかもしれません。ご参考まで!

  ◇  ◇  ◇

 公式YouTubeチャンネル「山崎世美子の恋愛大学」好評配信中。“恋愛のお作法、学びましょう。”をコンセプトに、恋愛に関するさまざまな悩みや疑問に答えます。毎週土曜・日曜20時に更新。お楽しみに!

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

ラブ 新着一覧


床下手の恋人はまるでトドのぬいぐるみ! 57歳モテ男が引いた貧乏くじ
「冷酷と激情のあいだvol.186〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った10歳年上の恋人・ヒデナリさん(57歳・...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
マチアプリ交際3カ月目、57歳の彼氏が性の亡者に変貌! 悔やむ47歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-16 06:00 ラブ
結婚10周年、何もしないのありえない? みんなのエピソード
 結婚10周年は、夫婦にとって大きな節目。でも、世間の夫婦の中には、結婚10周年にお祝いする夫婦だけでなく、何もしないで...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
40代の結婚前提交際…でも縁がない相手だったら? 見極めポイントを解説
 40代になると「結婚を前提に付き合っている彼氏」がいる人も多いですが、どうしても結婚だけは決断できないと悩む人も…。そ...
恋バナ調査隊 2024-03-16 06:00 ラブ
自民青年局はチップ口移し会合 夫の夜のハメ外しはどこから浮気と不倫?
 夫の夜の店通いやハメ外しは裁けないのか――。  2023年11月、自民党青年局の懇親会で行われた過激なダンスショ...
彼氏のスマホやPCに「エロい検索履歴」を見つけたら…要注意ワードは?
 彼氏の検索履歴が目に入ってくる時があります。そこにいかがわしいワードや動画を見つけてケンカになる人も…。けれどちょっと...
内藤みか 2024-03-14 06:00 ラブ
会話なしの40代夫婦が増加中? 3つのワケと幸せに暮らすコツ
 まだ結婚したばかりなのに、まったく会話なしの40代夫婦は多いようです。実際に、ネット上では「結婚1年目にして、まったく...
恋バナ調査隊 2024-03-14 06:00 ラブ
妊活中の女性が抱えるお金より切実な悩み パートナーとの食い違い第1位は
 多様な価値観やライフスタイルが変化する中で、2022年4月より不妊治療の保険適用範囲が拡大し、人工授精等の「一般不妊治...
ミクニシオリ 2024-03-13 06:00 ラブ
気持ちいいな♡ 上手なキスと下手なキスの違いはなに?
 好きな人とのキスの相性がいいと、恋の気持ちも倍増するというもの。 でも、キスが苦手な女性もたくさんいるわけで…。「上手...
恋バナ調査隊 2024-03-13 06:00 ラブ
花粉症カップルにおすすめの屋内デート5選 おうちデートのマンネリ打破!
 花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...
恋バナ調査隊 2024-03-12 06:00 ラブ
60代で月1回の性交渉は17.7%の実態 我々はいつまで現役でいられる?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。普段からレスのつらさや...
まめ 2024-03-12 06:00 ラブ
結婚に恋愛感情はいらない説を検証 家族愛のほうが大事?
 近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に、婚活中の女性からすると、紹介された男性に短...
恋バナ調査隊 2024-03-11 06:00 ラブ
私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし
 はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.(みれ)と申します...
mirae.(みれ) 2024-03-11 06:00 ラブ
オンラインゲームは不倫の温床? 主婦が恋愛沼にハマるワケ
 近年、オンラインゲームがきっかけで、恋愛から不倫にハマる主婦が増えています。なぜ自宅でやるはずのオンラインゲームから、...
恋バナ調査隊 2024-03-10 06:00 ラブ
資産家なのに62歳まで独男のワケ 彼女からは別居婚を打診され五里霧中
「冷酷と激情のあいだvol.185〜女性編〜」では、付き合おうという話がないままに曖昧な関係が続いてきた62歳のトシオさ...
並木まき 2024-03-09 06:00 ラブ
62歳資産家からの求婚! もう結婚しないポリシーと打算で揺れるバツ1女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-09 06:00 ラブ