嬉しいのは妻だけ…夫泣かせな鬼嫁たちのクリスマス支度3選

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-01-10 16:22
投稿日:2019-12-07 06:00
 鬼嫁と暮らす男性たちにとっては、楽しいはずのクリスマスが、恐怖のイベントでもあるみたいです。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな夫たちの悲痛な叫びをご紹介します。

SNSの演出を最優先!

「ウチの嫁はインスタグラムに燃えていて、実態とは違う円満ラブラブ夫婦をSNS上で演じています。

 そんな嫁にとっては、クリスマスや誕生日は失敗が許されない一大イベント。年々、俺に要求してくることの内容もハードになっていますね。

 今年のクリスマスは、豪華レストランでの食事と一流ホテルステイを演出したいらしく、先日、嫁から一方的にプランを言い渡されました。

 そこまではまだ許せるんですが、SNSに少しだけ映る俺の服がダサいと困ると言い出し、24日までにブランド物のシャツとジャケットを各2着以上買うようお達しが……。

 なんで、嫁のSNSのために無駄な出費をしなきゃいけないのか……って感じです。

 でも反論するとギャーギャーわめいて、希望通りになるまで騒ぎ続けるので、仕方ないから言われた通りにしますが。心中ではそんな嫁に呆れ返っていますよ……」(38歳男性/専門職)

  ◇  ◇  ◇

 匂わせ投稿のためだけに、夫の衣装まで管理したがるとは、かなりの鬼嫁っぷり。鬼嫁としては、自然体での夫との楽しい時間よりも、自分の見栄のほうが大事なのでしょう。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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