顔のコンプレックスをカバー!輪郭別似合うメガネの選び方

七海 ライター
更新日:2020-01-13 06:00
投稿日:2020-01-13 06:00
 最近は安くてかわいいメガネが多いですよね。ところで、メガネのデザインはどんなふうに選んでいますか? まさか適当! なんてなんてことないですよね? 顔の形、輪郭によって似合うメガネの種類があります。今回は顔の輪郭別にあなたに似合うメガネの種類を探っていきましょう。

あなたに似合うメガネを判定!

どんなメガネが似合うかな?(写真:iStock)
どんなメガネが似合うかな? (写真:iStock)

丸顔の人に似合うメガネは四角いフレーム

 ふっくらした輪郭の丸顔さんは、「スクエア」「ウェリントン」など、少し角っぽいフレームを選ぶと顔にメリハリが生まれます。

「丸みのある女の子らしいメガネをかけたい!」という場合は、丸顔を強調しないような線の細いフレームであればOK。

 逆に、太い黒縁でラウンド型のメガネをかけると、かなり丸っこさを強調してしまうので、避けた方がベターです。

逆三角形の人に似合うメガネは小さくて丸いもの

 エラが小さく、顎のラインがシャープな逆三角形さんは、小さなフレームで丸い形のデザインが似合います。

 特に相性がいいのは小さめの楕円形「オーバル」。丸メガネの中でも横に長い形で、優しくまろやかな印象を与えます。

面長の人に似合うメガネは縦幅が深いフレーム

 顔の縦幅が気になる面長さんは、丸顔さんとは選び方が正反対になります。縦幅の長さのある「ボストン」「ウェリントン」が似合います。顔型と逆のフレームラインを選ぶのがコツです。

ベース型の人に似合うメガネは丸みのあるフレーム

 エラが張っていたり顔の横幅が気になるベース型の人は、丸みのあるデザインと相性が良いです。「ボストン」「ラウンド」「オーバル」などがあげられます。

 逆に、「スクエア」などの四角いフレームは輪郭の角張りを強調させてしまうため、避けた方がベター。

色や素材でも印象が変わる

顔のサイズに合ったメガネを選ぼう(写真:iStock)
顔のサイズに合ったメガネを選ぼう (写真:iStock)

 ほかにも、コンプレックスを解消するメガネの選び方をご紹介します。

 たとえばフレームやレンズをブルーなどの寒色系にすると小顔効果があります。逆に、オレンジやピンクなどの暖色系は健康的なイメージを与えます。

 目鼻立ちがはっきりした人は太い黒縁などの主張のあるフレームが似合い、薄い顔立ちの人は肌に溶け込むような細いメタルフレームが顔によくなじみます。

 そして何より大事なのが「顔のサイズと合っている」かどうか。さて、お手持ちのメガネは、あなたの顔サイズと合っていますか?

まとめ

メガネでおしゃれにコンプレックスを解消(写真:iStock)
メガネでおしゃれにコンプレックスを解消 (写真:iStock)

 雰囲気を大きく作用するアイテム「メガネ」。普段はコンタクトの人も多いかもしれませんが、メガネをかけることで顔のコンプレックスを和らげる効果もあります。なりたいイメージや自分の輪郭に似合うメガネ探しにぜひお役立てください!

七海
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ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

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