誰でも簡単に彫り深凹凸に 「チャイボーグメイク」2つのテク

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2020-01-25 06:00
投稿日:2020-01-25 06:00
 今、若者の間で流行っている「チャイボーグ」というメイク方法をご存知でしょうか。
 チャイボーグは「チャイナ」と「サイボーグ」を掛け合わせた造語で、シューディングを全体的に施し、彫りを強調したメイク法のこと。ナチュラル美に逆行したメイクなので、大人がそのまま取り入れると浮いてしまいますが、ポイントを押さえておくと、整形級の凹凸をメイクで実現することができます。
 今回は、チャイボーグメイクで簡単に彫りの深い顔になる2つのテクをレクチャーします。

1.「レンガレッド」のアイカラーで切れ長アイを仕込む

(写真:時短美容協会)
(写真:時短美容協会)

 筆者がチャイボーグメイクで最も使うアイカラーは、赤一択。レンガのような赤茶色を選ぶと、肌にのせたときに違和感なく馴染むので、使いやすいです。

(写真:時短美容協会)
(写真:時短美容協会)

 やり方は簡単。

 まず指の腹で二重幅全体にぽんぽんと乗せていきます。

(写真:時短美容協会)
(写真:時短美容協会)

 次に、下まぶたの目尻から中央まで、同じアイシャドウを乗せていきます。

 注意すべきは、目頭まで色を乗せないこと。目頭に抜け感を残すことで、グッと切れ長の印象がアップします。

(写真:時短美容協会)
(写真:時短美容協会)

 次に、手持ちの濃いブラウンシャドーを、アイラインを引くように乗せていきます。

 これで完成です。

(写真:時短美容協会)
(写真:時短美容協会)

 いかがでしょう? レンガレッドとブラウンだけで、自然かつ切れ長で、彫り深い印象になりましたよね。アイカラー自体は濃い印象を受けないのに、とても華やかになるので、大人のメイクにもおすすめです。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


セクシー下着のやらかし失敗談 スケスケショーツが破けちゃった!
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成功した人もいる一方、...
目指すはハセキョー級の美魔女! いつまでも若さを保つ秘訣5カ条
 女性たるもの、「いつまでも若々しく在りたい」と思いますよね。実際にいくつになっても20代・30代のような若々しさを保っ...
パーマをかけたらドライヤーしない!? 自然乾燥だとスタイリングが決まる?
 ふわふわ柔らかい雰囲気になれるパーマは女性に人気ですよね! でも実際にパーマをかけた後、「ドライヤーしないほうがいいの...
運気ダウンの恐れあり! 40代以降は「買わないほうがいいコスメ」3カ条
 40代、50代と年齢を重ね「アラフォー」から「アラフィフ」と呼ばれる過渡期に差しかかってくると、肌状態や顔の印象が若か...
光熱費も気になるからやめたい! お風呂スマホのデメリットと代替案3選
 頑張った一日の最後に入るお風呂は、とても気持ちがいいですよね! 癒しや美容、健康のためにスマホを見ながら長風呂している...
風邪の正式病名って?【専門家監修】引きやすくなった要因とエキナセア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代の間違いメイク 老け見えしないハイライト&シェーディング3選
 アラフォー世代は、年齢を重ねるにつれてたるみや肌の変化に応じたメイクを心得ておくほうが安心です。昔と同じメイクを続ける...
【MEGUMI顔になれる美容セット】現品きたー!2商品も入った豪華付録
 MEGUMIさん、年齢を重ねるごとに魅力が増していて憧れの存在です。  美容法は参考になるものが多く、同世代の方...
アラフォーの“白髪が目立たない髪型”最適解 若見えにはアレをなくす
 アラフォーにもなると、白髪に悩まされてる人が増えてきます。本数が少ないうちは、抜いたり切ったりできますが、増えるとだん...
デリケートゾーンの吹き出物発見!【医療専門家監修】自然に治るの?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「D-up」40代が買うならどれ?金欠でも欲しいプチプラコスメの“盛り力”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
実践済み!アラフォー以上の使用満足度爆騰「美容家激推し」ブランド2選
 アラフォーやアラフィフと呼ばれる年代になって、これまで愛用していたコスメブランドの商品が「なんとなく合わない」と感じる...
臭った足で部屋に入る彼…【専門家監修】臭いの原因は2つ!日頃のケアは
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
キャプスタイルの前髪のしまい方は? “張り付いた海苔”を回避するテク6選
 キャップをかぶるときに悩むのが、前髪のしまい方。「なんだかモサっとしてしまう…」「前髪がぺちゃんこにつぶれて張り付いた...
その定番アイメイク、やらかしてます…今すぐアプデしたいダサ見え5選
 定番アイメイクテクニックには、今の時代にそぐわず、古くさくてダサい印象になるアイメイクも…。目元を華やかに見せ...
一度でもいいから足首が細くなりたい…太くなる原因&簡単対策方法3つ
 細く引き締まった足首は、女性の憧れですよね。でも、時には足がむくんで象のような足首になる人も…。  今回は足首を細く...