私、SNSで匂わせてる? 自爆前にチェックできるポイント5つ

内藤みか 作家
更新日:2020-01-30 09:18
投稿日:2020-01-30 06:00
「匂わせ」は、いまやマナー違反として多くの人が眉をひそめる行為となっています。見た人があまりいい思いをしないこの「匂わせ」、どんなことが「匂わせ」に当たるのか、人から見て「匂わせ」といわれやすいポイントをチェックしてみましょう。

「匂わせ」はなぜダメなの?

匂わせ投稿が嫌われる理由(写真:iStock)
匂わせ投稿が嫌われる理由 (写真:iStock)

 まず、なぜ「匂わせ」が嫌われるのかを考えてみましょう。たとえば会社の機密情報を漏らす人がいたら、当然白い目で見られますよね。「匂わせ」も、彼との秘密を彼に無断でバラしているように捉えられるので嫌悪されるのです。

「匂わせ」の原因は自己顕示欲。「私、この人と付き合ってるのよ! みんな気づいて!」と他の誰かにアピールしたいのです。交際を隠しているケースは、芸能人なのでファンの人が騒ぐからと、不倫だから、というものが多いようですが、納得がいかず「匂わせ」行動を取ってしまうのです。

1. お揃いの持ち物

「お揃い」で匂わせ(写真:iStock)
「お揃い」で匂わせ (写真:iStock)

「匂わせ」で多いのは、お揃いの持ち物。たとえばスマホケースやネックレスや指輪など、わかりやすいものをあえて見えやすくして画像をアップし、誰かに気づいてもらおうとするのです。

 彼が着ていた服を後日自分が着てアピールする人も。私たちはお揃いの品を持つ、もしくは持ち物をシェアする深い間柄です、と伝えたいのです。

2. 同じ場所での画像

彼の家からの投稿はNG(写真:iStock)
彼の家からの投稿はNG (写真:iStock)

 また、同じ場所からの投稿も「匂わせ」といわれやすいもの。特に、彼の部屋からの投稿はもってのほかです。

 旅行や夜景などのデートスポットに出かけた際、彼と同じ日に同じような場所から画像を投稿して、一緒にいたことを匂わす女性も少なくありません。これも彼が了承していないのであれば、マナー違反の行動です。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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