洗顔ブラシで毛穴レスに♪ 嬉しい3つの効果&正しい使い方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-02-27 06:00
投稿日:2020-02-27 06:00
 日ごろの洗顔の際、洗顔ブラシを使用したことはありますか?手で行う洗顔は、洗い方のムラや強すぎることが原因で、お肌に負担をかけてしまうことがあるんです。
 そんな、日ごろの洗顔を今一度見直したいという方に、洗顔ブラシの正しい使い方と得られる効果をご紹介します。

洗顔ブラシで得られる3つの効果

毎日の洗顔にご提案♡(写真:iStock)
毎日の洗顔にご提案♡ (写真:iStock)

 毎日スキンケアをしていても、鼻周りや頬の毛穴が目立ったり、時々、吹き出物ができてしまうことってありますよね。実はこれは、日ごろの洗顔での洗い残しなどが原因で発生している可能性があるんです。

 そんなお肌のお悩みにおすすめなのが、「洗顔ブラシ」! 毛穴の汚れをすっきり除去するだけでなく、さまざまな効果を得ることができます。そこで、洗顔ブラシがもたらす3つの効果を見てみましょう。

1. 毛穴の黒ずみの改善効果がある

 洗顔ブラシを使用する上で多くの方が改善したい肌トラブルといえば、やはり“毛穴の黒ずみ”ではないでしょうか。

 洗顔ブラシはお肌の凹凸に入り込んで、メイク汚れなどをしっかり除去!小鼻の汚れなどもムラなく洗うことができることで、毛穴の黒ずみを改善する効果に期待できます。

2. お肌のトーンアップ効果が得られる

 優しく汚れを洗い落としてくれる洗顔ブラシは、お肌表面の古い角質を落とすことができるため、お肌のトーンアップにも繋がります。

 頬の毛穴のたるみなどが気になる方や、お肌のくすみが気になる方にも効果的なアイテムだと言えるでしょう。

3. 洗顔ブラシにはマッサージ効果も◎

 優しく洗い上げてくれる洗顔ブラシは、マッサージ効果を得ることもできます。血行促進や老廃物の排出を促してターンオーバーを促進するため、美肌効果&上記のトーンアップにも繋がります。

洗顔ブラシで毛穴の汚れもすっきり!正しい使い方のポイント

たっぷりの泡はマスト(写真:iStock)
たっぷりの泡はマスト (写真:iStock)

 洗顔ブラシは極細のブラシが毛穴の奥までしっかりと入り込むため、手での洗顔だけでは取れにくい汚れや毛穴の詰まりをしっかりと洗うことができます。そこで、洗顔ブラシの正しい使い方を見ていきましょう。

しっかりと泡立てた洗顔料で洗う

 洗顔ブラシは、手では洗い切れない細かなところまでしっかり洗えることが大きなメリット。その効果を最大限に引き出すには、しっかりと泡立てた洗顔料で洗うことが必要です。

 きめ細かい泡は、泡立ちの悪い洗顔料よりも毛穴の奥に入りやすいです。洗顔ネットなどを使用して、泡立てをしっかりしてあげるのがポイントです。

泡ポンプ式の洗顔料もおすすめ

「洗顔料の泡立てが難しい」「手間をかけたくない」という方は、泡ポンプ式の洗顔料もおすすめ!

 泡立ての手間を省くことができるため、時短にも繋がります。泡立てが苦手な方は、泡ポンプ式の洗顔料をチェックしてみてください。

洗顔ブラシは触れるか触れないかの力で

 洗顔ブラシを使う上でもっとも大切なのが、とにかく擦らないこと!柔らかな素材だからといってゴシゴシと洗顔をするとお肌を傷付け、ニキビなどを悪化させてしまう原因となってしまいます。

 洗顔ブラシが、お肌に触れるか触れないかの力で優しく洗うようにしましょう。

洗顔ブラシの注意点!使用を控える時は?

ニキビがある時は使用を控えて(写真:iStock)
ニキビがある時は使用を控えて (写真:iStock)

 洗顔ブラシの効果や正しい使い方をご紹介してきましたが、お肌の状態によっては洗顔ブラシの使用を中止すべき時もあります。お肌のトラブルを悪化させないためにも、その中止すべきタイミングや避けるべき肌質についてご紹介していきます。

赤みや痛みのあるニキビや吹き出ものがある時

 お肌に大きなニキビ等が発生している時は、お肌が弱っている時。洗浄効果を得ようとニキビやニキビをブラシで刺激することは、余計に悪化させてしまう場合があります。

 ニキビなどがある時は、その部分を避けるか洗顔ブラシをお休みするようにしましょう。ニキビが治るまで、極力刺激を与えないようにすることが大切です。

お肌の弱い方や敏感肌の方も注意が必要

 お肌の弱い方や敏感肌の方は、少し注意が必要です。お肌の弱い方にとっては、洗顔ブラシが肌トラブルの悪化の原因になることもあります。毎日の使用ではなく、数日に一回など様子を見ながら取り入れていくと良いでしょう。

すぐに始められるおすすめの洗顔ブラシ3選!

 洗顔ブラシについてさまざまな知識を得たところで、手軽に手に入る洗顔ブラシをご紹介致します。

1. ALTY:洗顔ブラシHinoki

(写真:iStock)
(写真:iStock)

◇商品名:ALTY 洗顔ブラシHinoki
◇価格:4,180円(税込)

 約29万本のうぶ毛のような細かな毛で作られた「ALTYの洗顔ブラシHinoki 」。滑らかな毛並みがお肌の細部の汚れを取り除き、ツルッとした洗い上がりに仕上がります。ヒノキを使用した国産の洗顔ブラシなので、安心して使用することができますね。
詳細を見てみる

2. SEPOVEDA:洗顔器メイクブラシ

 SEPOVEDA:洗顔器メイクブラシ/価格:3,569円(税込)(写真:iStock)
SEPOVEDA:洗顔器メイクブラシ/価格:3,569円(税込) (写真:iStock)

◇商品名:洗顔器メイクブラシ
◇価格:3,569円(税込)

 人工工学に基づいて作られたSEPOVEDAの「洗顔器メイクブラシ」。1分間に約7000回振動するブラシが、毛穴の汚れを取り除くだけではなく、筋肉をリラックスさせて顔の血行を良くしてくれます。
詳細を見てみる

3. SHO-BI:リッチホイップブラシ コンパクトヘッド

リッチホイップブラシ コンパクトヘッド/価格:1,208円(税込)
リッチホイップブラシ コンパクトヘッド/価格:1,208円(税込)

◇商品名:リッチホイップブラシ コンパクトヘッド
◇価格:1,208円(税込)

 小鼻の汚れが気になる方は「リッチホイップブラシ コンパクトヘッド」がおすすめ◎持ち手が持ちやすくてコンパクトなので、洗顔ブラシを部分使いしたい方にぴったりなアイテムです。
詳細を見てみる

正しく洗顔ブラシを使って毛穴レスのお肌を手に入れよう♪

 洗顔ブラシは、手では洗い切れない毛穴の汚れをしっかり洗い落としたい方におすすめのアイテム。正しい使い方を知っておくことでお肌を傷つけることなく、お肌の悩み改善にも繋げることができますね。

 日ごろ行う洗顔の見直しを検討中の方は、洗顔ブラシを正しく使って、透明感のある美しいお肌を手に入れましょう!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...