ノリが命!関西男性の性格や特徴&恋愛観や好きな女性タイプ

コクハク編集部
更新日:2020-06-13 06:01
投稿日:2020-06-13 06:00
 シリーズでご紹介していますが、地方によって全く異なる性格や特徴に「なるほど!言われてみればそうかも?」なんて納得している方も多いでしょう。そんな今回は、関西男性について!数ある地域の中でも特にキャラが立っている関西男性ですが、実際のところ、性格や特徴、恋愛観はいかがなものでしょうか?

関西男性の性格&特徴!

関西男子はどんな性格?(写真:iStock)
関西男子はどんな性格? (写真:iStock)

 まずは、関西男性の性格や特徴から見ていきましょう!

口調が強い

 関西男性は、他の都道府県と比べると口調が強いのが特徴的。初対面の人でも「お前はなぁ」なんて話しかけたりなど、良くも悪くも男性っぽいです。

 関西男性に慣れている女性であれば良いですが、「なんでそんなに偉そうなの?」と、ムッとしてしまう女性は多いかもしれません。とはいえ、押しが強く男気もあるため、ぐいぐい引っ張っていって欲しいタイプの女性とは相性が良いようです。

冗談や面白いことが大好き

 関西男性は、とにかく冗談や面白いことが大好き。関西には誰もが知るお笑い芸人の大手事務所がありますが、一般人の日常会話でも漫才のようなやり取りが繰り広げられています。

 ボケツッコミは当たり前。渾身のギャグに反応してもらえないと過度に落ち込んだり、「ノリが悪い!」と文句を言ったりもします。ちなみに、関西で「バン!」と、鉄砲を打つ真似をすると、初対面でもほとんどの人が「うっっ!」と、倒れてくれるそうですよ。ぜひ、周りの関西男性に試してみてください。

コミュニケーション力が高い

 関西男性はお喋りに長けているため、コミュニケーションが高いのも特徴の1つ。小さなことでも大袈裟に盛って話をしたり、オチをつけたりと、とにかく一緒にいる人を飽きさせません。

 また、全く知らない相手とでも盛り上がることができるのも、関西男性の特徴。「本当に初対面?」と思わず聞きたくなるほど意気投合してしまい、その場で友情が芽生えてしまうこともよくあります。

郷土愛高めで東京と張り合う

 関西人の多くが阪神タイガースのファンであることからも分かるように、郷土愛が高いのも関西男性の特徴。関西の文化に誇りを持っているため、たとえ上京しても関西弁を貫き通す方が多いです。

 しかし、この特性のせいか、なぜか東京と張り合いたがる方が多いよう。東京出身者に「この食べ物は関西の方がうまい」「だから東京者は!」なんて言うシーンもよくあります。恋人友人関わらず、関西男性とお付き合いをするのであれば、決して関西を馬鹿にしたりしないこと。これは、鉄則です。

お金に対してシビア

 関西男性は、お金に対してとてもシビアです。これは、江戸時代から商業で発展してきた大阪の商人気質が由来しているのだとか。ただし、決してケチだというわけではありません。

 常に、「商品の質に見合った値段を支払いたい」と思っているため、安くて良い商品を得た時には大袈裟に自慢しますし、逆に高くて悪い商品を買ってしまった時には文句を言ったり、分かりやすく落ち込んだりもします。

関西男性の恋愛傾向は?

その褒め言葉は本音?社交辞令?(写真:iStock)
その褒め言葉は本音?社交辞令? (写真:iStock)

 関西男性の特徴、いかがでしょうか?おそらく多くの方が「イメージ通り!」と思っていることでしょう。そんな関西男性の恋愛傾向も、併せてチェックしていきましょう。

ノリ命!話のテンポが合うかを重視する

 多くの関西男性が女性に求める要素として、「ノリ」が挙げられるでしょう。お笑い文化が根強いため、夫婦漫才のようにテンポよく話せる女性に魅力を感じるのです。

 逆に、ノリツッコミができない女性や、口下手な女性に対しては、分かりやすく「つまらんなぁ」なんて呆れる様子を見せることも。とはいえ、もちろん全ての関西男性に当てはまるわけではないため、ご参考までに。

本音が分かりづらい

 関西男性は、初対面の女性に「綺麗やな〜!」なんて褒めることは当たり前、「彼氏おるん?」「飯でも行こうや〜」と、畳み掛けるような会話も得意です。でも、その特性から、本音が分かりづらいという欠点があるでしょう。

 たとえその女性を好きでも、真面目な顔で口説いたりなどはしません。冗談の中に小出しに本音を混ぜたり、時にいじってきたりもするため、女性側からすると「社交辞令?単なる嫌味?それとも私のことが好きなの?」と困惑してしまうこともあるでしょう。

意外にも傷つきやすい

 上記に続きますが、関西男性が冗談の中に本音を混ぜるのは、ガラスのハートを持っているからでもあります。一見、「なんでもこい!」という雰囲気を醸し出しますが、意外にも傷つきやすいのです。

 気になる女性に対して「一緒に飯でも!」なんて軽くジャブを打ってはみるものの、箸にも棒にもかからない様子であれば、「失礼しました〜」なんて、速攻で撤退することも。

 とはいえ、アプローチはド直球。「最近よく誘われるな」と感じたら、それは関西男性の脈ありサインだと言えると思います。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


「学生時代はモテたのに」私は終わった? 嘆く前に直視すべき5つの現実
「学生時代はモテたのに、今は全然男性から言い寄られないんだけど!?」とモヤモヤしている女性必見! 今回は、学生時代はモテ...
恋バナ調査隊 2024-04-01 06:00 ラブ
不倫男がやらかすうっかりミス5選 ゴムの使い回し、バレないと思った?
 今回は不倫をしている男性のよくあるうっかりミスを5つ、紹介します。「恋は盲目」なんて言葉の通り不倫をしている男性は盲目...
恋バナ調査隊 2024-04-01 06:00 ラブ
頼んでないのだが? 教えたがり夫へのホンネとケンカ回避術
 頼んだわけでもないのに、ドヤ顔で解説してくる「教えたがりの人」のまー多いこと。外では気にしなければ済む話ですが、夫が教...
恋バナ調査隊 2024-03-31 06:00 ラブ
「寝た?明日まったり甘えてもいい?」彼の妄想を誘う極甘LINE3選
 お出かけデートも楽しいですが、家で彼氏とまったりイチャイチャしたい日もありますよね。もちろん、そのまま家に行くのでもい...
恋バナ調査隊 2024-03-31 06:00 ラブ
不倫の清算を迫られた39歳既婚男の叫び「俺を捨てるならカネも返して」
「冷酷と激情のあいだvol.188〜女性編〜」では、1年以上不倫関係にあったマサシさん(39歳・仮名)との関係を清算した...
並木まき 2024-03-30 19:09 ラブ
卑怯者!不倫清算→月3万円のお手当返済を迫られた35歳シンママの怒り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-30 06:00 ラブ
大谷翔平の新妻は元バスケ選手…“同業者”の結婚、メリットとデメリット
 人生を共にする結婚相手を決める時、価値観やルックス、収入などいろいろな角度からどんな結婚生活になるのかを想像しますよね...
恋バナ調査隊 2024-03-30 06:00 ラブ
性行為が苦手な理由4選 彼を好きな気持ちと“別物”なのは仕方がない
 好きな人との性交で「愛されてる」と幸せを実感する女性は多いですよね。しかし、その一方で性交を苦手とする人もいます。 ...
恋バナ調査隊 2024-03-30 06:00 ラブ
アラサーアラフォー女が年下彼氏に冷めた瞬間 可愛いと思ったけど無理!
 恋愛に年齢は関係ないといわれますが、あなたが男性に自分以上の経験値や頼りがいを求めるのであれば、年下だと物足りなく感じ...
恋バナ調査隊 2024-03-29 06:00 ラブ
子供の前で夫婦喧嘩を始めてしまった…どんな悪影響がある?
 愛し合って結婚しても、違う環境で育った二人です。時には、価値観の相違から夫婦喧嘩をする日もありますよね。でも子供の前で...
転職したいママ必見! 面倒くさい夫の理解を得る方法とベストタイミング
 共働き夫婦が多い現代、生活スタイルの変化に対応するためや、スキルアップを目指して女性が転職を考えることも少なくありませ...
恋バナ調査隊 2024-03-28 06:00 ラブ
超絶依存の恋愛モンスターが離婚せず、結婚15年を迎えた自己分析は…
 私事で恐縮ですが、先日結婚記念日を迎えました。早いもので、結婚生活も15年目に突入です。  結婚が決まった時、様々な...
40代彼女の「ここが嫌」を大告白! 僕たちが冷めた6つの瞬間
 今回は、40代の彼女がいた男性から“冷めた瞬間”について話してもらいました。  40代といえば包容力あふれる大人のオ...
恋バナ調査隊 2024-03-27 06:00 ラブ
車大好き男のうざいエピソード集 万年金欠、助手席で口まで出してくる!
 車好きの男性は多いですが、そんな男性を彼氏にすると厄介な出来事が起こることも…。「マジでうざい!」と幻滅する女性も少な...
恋バナ調査隊 2024-03-27 06:00 ラブ
彼女とセックスレスなんだ…ワンチャン狙い?男友達の床事情に隠れた本音
 男友達から「彼女とセックスレスなんだ」と相談されたら、あなたはどんな反応をするでしょうか?  信頼している男友達だと...
恋バナ調査隊 2024-03-26 06:00 ラブ
「星の瞳のシルエット」に恋した中学生…48歳で男を知るこじらせの根源
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳まで性体験がなかったよもやま話を綴っていま...
mirae.(みれ) 2024-03-25 06:00 ラブ