幸運は我が家へ~お邪魔な虫はお帰り下さい!ユーカリの効能

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-07-08 06:00
投稿日:2020-07-08 06:00

おススメ! 簡単ユーカリリース

ユーカリリースはフレッシュとは違う香りを家中に放ちます
ユーカリリースはフレッシュとは違う香りを家中に放ちます

 香り豊かで、飾ることで心の乱れを落ち着かせ、リラックス効果が期待できる、簡単ユーカリリースの作り方でございます。ここで、気を付けていただきたいのが、ユーカリの種類でございます。

 前述でもご説明したとおり、ユーカリの種類は膨大でございます。お花屋さんで安価で手に入れやすい種類の中で「グニユーカリ」という種類がございますが、こちらはこれからご紹介するリースの材料としては不適切でございます。乾くと、葉がバラバラと散ってしまう品種でございますので、リースにつけた葉が落ちて、ツルピカはげ丸のリースになってしまいます。

 写真のユーカリはおススメ「銀世界」という銀葉ユーカリでございます。香りも高いのですが、ちょっぴり高価でございますこと、お知らせ致します。

用意するもの

 ユーカリ、リース土台(100円均一でも可)、ワイヤー
 お気に入りのリボン(無くても良い)、ハサミ

 ユーカリの葉を適当に切り分けて、1本づつワイヤーで土台のリースに巻いていく。ポイントは葉の先端の向きを同一方向にする事。ワタクシの作業時間5分でございます。

 イビツな形も作品の味でございます。気になるようでしたら、凹み部分におリボンでもお付けになればカモフラージュできますわよ。お手持ちのナッツなんぞをボンドで付けても可愛らしいですわね。壁掛けにするのか、あるいは、イーゼルで立て掛けても良いかもしれません。

 どうです? ユーカリ、気になっちゃいましたね? これからの季節、気分転換に虫よけにとユーカリは大活躍してくれますよ。

 前述のドエライ背丈のユーカリを御所望のお客様。新しく、ほどほどの背丈のユーカリを再入荷させていただきました。ご配達となると、またうちの配送スタッフの逆鱗に触れてしまいますので……。

 ジメジメして鬱々としがちな気分を、ユーカリの香りで吹き飛ばして、どうかアナタが元気にお過ごしくださいますことを……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...
人は「趣味が合わない相手」と恋に落ちることがある
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...
選ばなかった人生を歩む「もう1人の自分」と話してみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
魅惑の“たまたま”の横から…モデル!? に立候補した茶トラ君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...
同僚A「昨夜、課長と歩いてました?」同僚B「私も見ました」って…。職場グループLINE公開処刑!!
 グループLINEは、仕事上でもとても便利な連絡ツールですが、時に意地の悪い人がいるのも現実…。  職場での公開処...