ふと思い出してしまう…男性が忘れられない元カノの特徴3つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-03 06:00
投稿日:2020-08-03 06:00
 男性は「過去に付き合った彼女は、いつまでも自分のことを好き」だと思っていることが多いようです。それでも復縁したくなるほど忘れられない彼女というのは、歴代の彼女の中でもやはり思い出深いもの。自ら振ってしまったのに忘れることができず、今の彼女よりも良く感じてしまうことも少なくありません。
 そんな忘れられない彼女には、どのような特徴があるのでしょうか? 今回は、男性が元カノを思い出す瞬間や、復縁したくなる女性たちに共通する3つの特徴をご紹介します。

男性が元カノを思い出すおもな3つの瞬間

ふと思い出してしまう(写真:iStock)
ふと思い出してしまう (写真:iStock)

 男性が元カノを思い出す時とは、どんな状況なのでしょうか? 心境や環境など、さまざまな場面から元カノを思い出す瞬間をチェックしていきましょう。

1. 思い出の場所を訪れた時

 誰しも過去の恋人と行った場所は「思い出の場所」となりますが、その思い出が濃ければ濃いほど忘れられない場所となるでしょう。学生時代に付き合っていた彼女であれば、学校の校舎など、カップルによってさまざまな場所が思い出となっているはずです。

 特に思い出深くなりがちなのが、「有名デートスポット」。今の彼女と訪れた時に、思い出すこともあるでしょう。

2. 夢に出てきた時

 ふとした瞬間に元カノが夢に出てくると、その懐かしさから元カノのことがしばらく脳裏に焼きついて離れなくなる男性もいるようです。

 男性によっては、夢で見た元カノが今どうしているか気になり、連絡をしてしまうこともあるそう。「急に元カレから連絡がきた!」ということがある場合には、元カレの夢に自分が出てきたのかもしれませんね。

3. 今の彼女とうまくいってない時

 男性が元カノを思い出す瞬間として一番多いのが、今の彼女とうまくいっていない時です。男性は過去を美化しやすい性質があるため、今の彼女とうまくいっていない時に元カノと比較してしまうことがあります。

 特に、「忘れられない」と思うほどの彼女であれば、「別れたくなかった」と、今さら後悔してしまうことも。夢に出てきた時と同様、連絡を取りたがる男性も少なくないでしょう。

男性が忘れられない彼女の3つの特徴

会話がなくとも一緒にいられる相手(写真:iStock)
会話がなくとも一緒にいられる相手 (写真:iStock)

 男性が忘れられない彼女というのは、少なからずその男性にとって魅力的な女性であることがポイントです。男性は「逃してしまって惜しい」と感じることで、忘れられなくなるパターンが多いのです。

 次に、男性が別れを選んだ理由を含めて、忘れられない彼女の3つの特徴を解説します。

1. 全てを受け入れてくれた女性

 良いところも悪いところも含めて、ありのままの全てを受け入れてくれた女性は、忘れられない彼女になることが多いです。お付き合い中に手放さないように努力すれば良いものの、男性は時に女性からわがままも言われたい生き物でもあります。

 寛容な女性に対して物足りなさを感じ、自分から別れを切り出したものの、次の彼女が包容力に欠けていたり、わがままだったりする場合、全てを受け入れてくれた前の彼女を思い出し、気持ちが戻ることも少なくないでしょう。

 とても身勝手に感じてしまいますが、隣の芝生が青く見え、無い物ねだりをしてしまうことは、多かれ少なかれ誰にでもあることかもしれません。

2. 初めての経験を共にした女性

 女性は、基本的に彼氏を上書きしていく性質があります。「良い思い出だったな」と思い出すことはあるものの、よほどでない限り「忘れられない」と引きずることはありません。しかし、男性は本能的に歴代の彼女を横に並べてしまうと言われています。

 特に、男性にとっていろんな意味での初めての彼女というのは、彼女の全てを手に入れたという満足感があったり、また自分が育て上げたと思っている節があります。そのため、男性にとって思い入れが深く、数年経っても思い出して忘れられないと思うことが多いでしょう。

3. 居心地の良い関係だった女性

 会話がなくとも一緒にいられるような居心地の良い関係性が保てた女性も、男性にとって忘れられない彼女の特徴です。

 しかし、こういった居心地が良い女性は、男性からすると刺激がないと飽きられてしまうこともあるようです。特に男性側に恋愛経験が少なかったり、若い男性だったりすると、気の迷いで浮気をしてしまったり、相手といてもつまらないと感じて、別れを切り出す男性も少なくありません。

 しかし時間を置いて考えてみたり、次の彼女と比較した時、居心地を良くしてくれた女性の大切さに気づくことがあります。「恋愛=刺激」ではないと感じた時、忘れられない彼女として男性の心に残るでしょう。

忘れられない特別な彼女になりたい♡

もう会うことはないけれど大切な存在(写真:iStock)
もう会うことはないけれど大切な存在 (写真:iStock)

 女性は、彼氏の忘れられない特別な存在になりたいと思うもの。彼氏にいつまでも忘れないでほしいと思うのであれば、付き合っている時から前述の共通点を頭に入れておくと良いでしょう。

 しかし、今回紹介した忘れられない彼女たちは、あくまでも良いイメージを残した場合です。逆に悪いイメージで記憶に残ってしまわないように、気を付けたいものですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


女に困らないチャラ男に聞いた! 本命に選ぶ女性の特徴3つ
 好きになった男性がチャラ男だったら「真面目に恋愛する気はないよね…」と落ち込むかもしれません。  でも、チャラ男だっ...
恋バナ調査隊 2024-02-24 06:00 ラブ
女性から家デートに誘うのはアリなの? 超自然な誘い方と男性の本音
 なかなか家に呼んでくれない彼。もっと仲を深めたいけど「女性から家デートに誘うのはナシかも…」と悩んでいる人は多いはず。...
恋バナ調査隊 2024-02-24 06:00 ラブ
年の差婚は“1億円プレーヤー”の特権に…婚活のプロが見た同世代婚の現場
 年の離れた若い女性と結婚したい――。結婚相談所には今も夢見る中年男性が訪れるそうだが、時代は変わったようだ。  ...
モテる女が選ぶ男はセンスなし? 美人が陥りがちな恋愛の失敗傾向3つ
 あなたは、男性にモテますか? 答えがイエスなら、恋愛で選ぶ男に注意したほうがいいかもしれません。  なぜなら、美人で...
恋バナ調査隊 2024-02-23 06:00 ラブ
年下男性と恋愛したい! 知っていると憧れられる3つのテク
「年下男性と恋愛したい」と主張する女性がかなり増えています。けれど、思い切ってアプローチしてみても、なかなか盛り上がらな...
内藤みか 2024-02-22 06:00 ラブ
“お金持ちのド本命”になる方法 爆美女じゃなくても大丈夫!
 将来結婚するならお金持ちの人が断然いいですよね。  しかし、「自分は特別な美貌もないし、稼いでいるわけでもない。...
若林杏樹 2024-02-21 06:00 ラブ
【風邪ひき夫のイライラエピ6選】かまちょで子より手間かかるんですけど
 既婚女性の皆さん。夫から「風邪をひいた」と言われたらどんな反応をするでしょうか? 心から純粋に心配するのは、ラブラブな...
恋バナ調査隊 2024-02-21 06:00 ラブ
1分で得するフェロモンジャッジ!自律神経を整え、ストレスを手放す香り
 寒さが残る早春は男女ともにフェロモン度が下がり、生殖器にとっては大ピンチのシーズン。カップルや夫婦もマンネリ化しやすく...
太田奈月 2024-02-20 06:00 ラブ
器が小さい男性の見極め方 交際後に幻滅&ストレスMAXエピソード3選
 器の大きい男は、豪快で頼りがいがあってかっこいいですよね! でも、残念ながら世の中には「器が小さい男」もたくさんいるの...
恋バナ調査隊 2024-02-20 06:00 ラブ
本命じゃない人と結婚したっていい…幸せのための5つの心得
 愛し合うカップルのゴールとされる、結婚。一方で、なかには「本命じゃない人と結婚することになった」と悩んでいる女性も存在...
恋バナ調査隊 2024-02-25 17:28 ラブ
美人の結婚が遅い3つの理由、男性の切ない本音を紐解くと…
 女性から羨ましがられる美人は、結婚も早いだろうと誰もが思いますよね。でも、実際に周囲を見回してみると、見た目は平均点の...
恋バナ調査隊 2024-02-19 06:00 ラブ
「性欲強めになったのは…」今カレにはナイショ!元カレの影響6選
「好きな人の口癖がうつっちゃった」なんて経験がある女性は、多いのではないでしょうか?  人は好意を持っている相手や長く...
恋バナ調査隊 2024-02-18 06:00 ラブ
男「日曜会えない?」独女「100人の部下が動いてて」残念あるあるLINE
 40代になっても独身を貫く人には、いくつかの共通点があります。  男性としては、独女特有の共通点を察知した途端、...
恋バナ調査隊 2024-02-18 06:00 ラブ
“半径3m”に合コンの指示書…芸人だけにあらず! 必死感ダダもれLINE
 芸能界でも話題となっている“合コン指示書”ですが、一般社会でも出回っているようです。合コンに向けて送られてくる命令や要...
恋バナ調査隊 2024-02-17 06:00 ラブ
「40代の婚約者が別居婚を望むのは年齢的な問題?」とブルーな43歳男
「冷酷と激情のあいだvol.182〜女性編〜」では、婚約したヨシテルさん(43歳・仮名)のニオイを生理的に受け付けなくな...
並木まき 2024-02-17 06:00 ラブ
そうだ、別居婚だ!婚約者のツンとしたニオイに倒れそうな43歳女の画策
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-02-17 06:00 ラブ