美容代にお金かけすぎ!? 一番にお金をかけるべきもの7選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-12-27 06:00
投稿日:2020-12-27 06:00
 あなたは、美容にどのくらいお金をかけていますか? エステ、スキンケア、ヘアケア、コスメ、美容家電など、挙げ始めたらキリがないですよね……。「さすがに美容代にお金使いすぎてるかも……」と思っているあなたに、今回は美容の中でも一番にお金をかけるべきものを、7つご紹介します。

女性の美容代事情…みんなお金いくら使ってる?

お金はどこにかけるべき?(写真:iStock)
お金はどこにかけるべき? (写真:iStock)

 毎月の美容代は、人によってさまざまですが、ある調査によると、毎月の美容代の平均は、7,000円前後という結果になったそうです。

 年代別だと、美容に特に興味のある20代が8,000円前後。家を購入し、ローンなどの支払いもある30代・40代の女性は5,000〜6,000円前後と低めな結果に。中には、子育てで美容にかける時間がないという人もいるかもしれませんね。

 そして、肌悩みが増えてくる50代になると、7,000円前後と高くなります。また、接客業など人に見られる仕事や、美容師やエステティシャンなど美容関係の仕事の人も、美容にお金をかけている人が多いようです。

ジャンル別! 美容で一番お金をかけるべきもの4つ

 まずは、ヘアケアやネイル、ファッションなど、一番にお金をかけるべきものをジャンル別にチェックしていきましょう。

【ヘアケアでお金をかけるべきもの】シャンプー

毎日使うものだからこそ品質にはこだわって(写真:iStock)
毎日使うものだからこそ品質にはこだわって (写真:iStock)

 ヘアケアアイテムの中でも、一番お金をかけたいのが「シャンプー」です。安価で大容量なシャンプーは洗浄成分が高く、髪のダメージをさらに悪化させてしまうものもあるので要注意。

 さらに、シャンプーの価格は、使っている成分や品質によって大きく金額が変わってきます。安いものには、それなりの理由があるということですね。

 シャンプーは毎日行うものなので、ノンシリコンのアミノ酸シャンプーなど、髪に優しいものを使うようにしましょう。

【コスメでお金をかけるべきもの】ベースメイク

カバー力&透明感があるものを(写真:iStock)
カバー力&透明感があるものを (写真:iStock)

 メイクの中で、特に使う面積が広く、顔の若さや透明感を作り出すのが「ベースメイク」です。ベースメイクは、日焼け止めやフェイスパウダーまで、顔の土台を作るアイテム。

 厚くなりすぎずに肌悩みをカバーする力もあり、かつ透明感も作り出すためには、ある程度高品質なアイテムが必須でしょう。

【美容家電でお金をかけるべきもの】スチーマー

 美容家電を一つ買うとしたら、ぜひ高機能なワンランク上の良い「スチーマー」を選んでみてください。

 スチーマーを使えば、乾燥肌の水分量をアップさせることができます。今では、アロマ機能や化粧水を使えるもの、水素水を作れるものなど、いろいろなタイプがあるので、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

【エステでお金をかけるべきもの】脱毛

ムダ毛にサヨナラ(写真:iStock)
ムダ毛にサヨナラ (写真:iStock)

 近年、男性専用脱毛サロンの人気が高まっています。そのくらい、男性もムダ毛を意識しているようですね。脱毛エステで永久脱毛をしてしまえば、脇や手足のムダ毛に悩むことはなくなります。

 一度なくなったら、毛が生えてくることはほぼないので、まだ脱毛を終えていない人がいたら、お金をかけてでも綺麗に脱毛しておくことをおすすめします。

美容の基本はスキンケア! 一番お金をかけるべきもの3つ

 続いては、美容の基本となるスキンケアについてです。肌を美しく保つためにも、一番お金をかけるべきものを3つご紹介しましょう。

【スキンケアでお金をかけるべきもの】1. クレンジング

クレンジングをおろそかにしてはダメ(写真:iStock)
クレンジングをおろそかにしてはダメ (写真:iStock)

 意外かもしれませんが、実はスキンケアの中でも特に重要なのが「クレンジング」と言われています。汚れをしっかり優しく落としてこそ、肌の健康は保たれるんですよ。

 毎日行うクレンジングは、洗浄力が高すぎると肌荒れや吹き出物、乾燥肌の原因に。しかし、汚れが肌に残ったままでも、くすみやニキビなどの肌トラブルを招く恐れがあります。

 程よい洗浄力がありながら、肌の潤いを優しく守れるワンランク上のクレンジングアイテムを選んでくださいね。

【スキンケアでお金をかけるべきもの】2. 美容液

 どんなに高価なメイクアイテムを買っても、肌の悩みが解決していなければ、化粧ノリも悪くなりますし、どんどん悩みを隠そうとして厚化粧になってしまいますよね。そこで大事になるのが、「美容液」です。

 美容液は、肌の悩みに特化した有効成分や栄養がたっぷり配合されていて、浸透力も高いアイテムです。少し高価な美容液なら、効果の高い成分や、より多い配合量のものが揃っています。肌の悩みに合わせた、良い美容液をじっくり選んでみましょう。

【スキンケアでお金をかけるべきもの】3. 日焼け止め

冬でも紫外線対策を忘れずに(写真:iStock)
冬でも紫外線対策を忘れずに (写真:iStock)

 人間の肌は、紫外線によって確実に老化します。だからこそ、「日焼け止め」を夏しか使わないのはもったいない! 紫外線によってメラニンを蓄積させないためにも、良い日焼け止めを365日使いましょう。将来高額なアンチエイジングアイテムを購入するよりお得なはずです。きっと、数年後に差がつくはずですよ。

美容代はかけるべきものにお金を使って効率的に♡

ポチる前によーく考えて(写真:iStock)
ポチる前によーく考えて (写真:iStock)

 お金が湯水のように湧いて出てくる人は、いくら美容にお金をかけても良いのかもしれません。でも、お金には限りがあります。せっかく稼いだお金だから、どうせなら一番かけるべきところに使いたいですよね。

 ぜひ、美容のポイントを押さえて、効率的に美を保ってくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


肩~頭皮までガチガチ【専門家監修】肩こり解放メソッドでもう悩まない
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
年齢はここに出る! 40代女性が気を付けたい「老け見えポイント」4つ
 最近では、昔に比べて年齢よりとても若く見える人が増えていますよね! 特に40代では差が出やすく、同じ年齢でもおしゃれで...
アイシャドウのパレットは“捨て色”覚悟で!今すぐできる垢抜けアイメイク
 アイメイクは大体いつも同じパターンになっていませんか?  目元は顔の印象を左右する大事なパーツ。アイメイ...
半信半疑なSHEINの美容グッズ…歯のホワイトニングシートで白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...