何も続かない…熱しやすく冷めやすい女性の特徴6つ&対処法

コクハク編集部
更新日:2021-07-16 06:00
投稿日:2021-07-16 06:00
「恋愛が長く続かない……」「これ!という趣味が見つからない」と感じている女性には、熱しやすく冷めやすい性格の人が多いです。交際相手と長く続いていたり、長年の趣味に没頭しているような人を見るたびに、「羨ましいなぁ」と感じている人もいるのではないでしょうか? そこで今回は、熱しやすく冷めやすい女性の特徴や、そこから抜け出す方法をご紹介します。

恋愛も趣味も続かない…熱しやすく冷めやすい女性の6つの特徴

 何をやっても長く続かない熱しやすく冷めやすい女性には、実は特徴があります。あなたも、いくつ当てはまるかチェックしてみましょう!

1. 行動力がある

 熱しやすく冷めやすい女性には、行動力があります。好奇心旺盛でさまざまなことに興味を持ち、「気になる」と思ったことはすぐチャレンジします。しかし、フットワークが軽い割には、飽きるのが早いのも特徴。ひとつのことに集中できずに、すぐにやめてしまう人が多い傾向にあります。

2. その時々で好きなモノが変わる

 世の中は、時代とともにいろいろな流行があります。「流行に乗り遅れたくない」という人は、常にアンテナを張っているのではないでしょうか?

 そんな流行に流されやすかったり、気分で好きな事柄が変わるのも、熱しやすく冷めやすい女性の特徴のひとつです。この間までは、「これが好きなんだよね」と言っていたのに、数カ月後にはまったく興味がなくなっている……というようなことも少なくありません。

3. 何かを始める時、まずは形から入る

 新しい趣味をはじめる際、ある程度の準備が必要となります。普通なら「続くか分からないから」と考え、最初からすべてを揃えようとは思いません。

 しかし、熱しやすく冷めやすい女性は形から入りたがるため、最初から準備を完璧に揃えようとします。その結果、すぐに使わなくなった趣味道具が家に転がっている人も多いでしょう。

4. 長続きしている趣味がない

 社会人になりたての頃は仕事を覚えることに一生懸命で、気持ちや時間に余裕がありません。でも、ある程度仕事に慣れてくると、「プライベートも充実させたい」と思い、新たな趣味を探す女性も多くいます。

 しかし、熱しやすく冷めやすい女性は、さまざまな趣味を試したみたけれど、「どれも長続きしない」という人がほとんど。何をやっても、すぐに飽きてしまうのも特徴的です。

5. 自己中なところがある

 熱しやすく冷めやすい女性は、自己中な性格なのも特徴のひとつ。その時々の気分で、言うことが変わったり、好みが変わります。そのため、周りから「言っていることがコロコロと変わる」と信用されなくなってしまうこともあるでしょう。

6. 恋愛が長続きしない

 熱しやすく冷めやすい女性は、恋愛が長続きしません。惚れっぽいのも特徴ですが、交際がスタートすれば徐々に飽きてしまい、別れを選んでしまうことも。

 彼氏がコロコロ変わることで、周りから「軽い女」だと思われてしまう場合もあるでしょう。

熱しやすく冷めやすい性格から抜け出す3つの対処法

 熱しやすく冷めやすい女性は、恋愛や人付き合いに苦労している人が多いはず! でも、性格は自分次第で変えることができるんですよ。この状況から抜け出したいと思うのであれば、ご紹介する3つの方法を試してみてくださいね。

1. 継続しやすい習慣をつくる

 熱しやすく冷めやすい人は飽き性のため、何をやっても長続きしない人が多いです。これを改善するためには、何かを習慣づけるようにすることがおすすめ。

 たとえば、「毎朝必ず◯◯をやる」「休日には必ず◯◯に行く」といったように、自分にとって継続しやすい習慣を身につけるのです。その習慣が一つ、二つと増えていくことで、意識も変わってくるはずですよ。

2. 買い物の際、本当に必要なものかを考える

 買い物の際、ついつい衝動買いしてしまう人も多いですが、一時の感情で選んでしまうと、後で冷めてしまう可能性が高いです。

 熱しやすく冷めやすい状況から抜け出すには、一時的な感情で突っ走らないようにブレーキをかけることが大切! そのトレーニングとして、買い物時の判断が効果的です。「これは本当に必要だろうか?」「3年後にこれを使うだろうか?」と、冷静に考える癖をつけましょう。

3. 恋愛は勢いではなく、見極めてから付き合う

 恋愛においても、熱しやすく冷めやすい性格は影響を及ぼします。過去に痛い目にあった経験がある人もいるでしょう。

 これ防ぎたいのであれば、勢いで付き合わないことを意識しましょう。確かに、恋愛には勢いが必要なこともあります。でも、熱しやすく冷めやすい人にとっては、マイナスに働く可能性が高いため、付き合う前に時間をかけてちゃんと相手を見極めてくださいね。

熱しやすく冷めやすい性格も意識次第で変えられる!

 性格は人それぞれ異なるもの。それは、その人の個性であり、魅力でもあります。しかし、性格によって損をしていると思うのであれば、変えていく努力もが必要ではないでしょうか。熱しやすく冷めやすい人も、意識を変えることで恋愛や人付き合いはもっと楽になるはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「お漏らししたのよ〜」って何歳の話!? 実家で震えた家族のありえない言動5つ。結婚・出産話もしんどい…
 楽しみにしていた連休、久しぶりの実家。でも実際に帰省してみると、想像以上に精神的ダメージを受けることも少なくありません...
プチプラハンガー戦国時代!結局100均が最強だった。セリア、ダイソーで“ちょうど良い”ピンチ&アーチ型を発見♪
 ハンガーへのこだわりは、MAWAのハンガーを購入してから。使いやすく、型崩れしないハンガーに感動。そこからMAWAを買...
賞味期限じゃない?ホステスが“客のボトル”を捨てるワケ。キープされる常連の条件
 みんさんはボトルキープってしたことありますか? なんかかっこいいですよね、いかにも「常連」って感じが出ますし…。 ...
こんなはずじゃなかった!“イメチェン失敗”の切なすぎるエピソード。頑張りすぎて「整形?」
 過去、イメチェンに失敗したことはありますか? メイクにファッション、ヘアスタイル……思い切って踏み出した結果、思いがけ...
キラキラ輝く猫さまの曲線美…見よ、これが太陽系に輝く“にゃんたま”だ!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
は? 遅刻するのは「待たされたくないから」!? 常習者の謎ムーブ5選。待たされる気持ちにもなって!
 人と待ち合わせをしたら時間を守るのがマナーです。でも、中には約束時間を守れず、毎回遅刻してくる人も…。今回は、毎回のよ...
あれ?誰とも喋ってない… 「コミュニケーションにはお金がかかる」という現実。孤独と戦うおばさんの生存術
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「普通が得する時代に…」キラキラネーム世代が陥る“名付け疲れ”。唯一無二の名前=愛の証だった時代の功罪
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「あと10分」で4時間待ち!“遅刻”擁護派の私がキレた瞬間。やっと来た友達の信じられない一言
 みなさんは友人間での“遅刻”について、どう考えますか? 遅刻で友情に亀裂が入ったという衝撃エピソードを、みなさんにも共...
なんで“未読スルー”するの!? LINEの返信トラブルあるある。ガン無視される理由、あなたにあるかも…?
 LINEを送っても未読のまま返信がなかったり、それまで盛り上がっていたグループLINEの会話が止まったりすると、「嫌わ...
なんて見事な“にゃんたま”…!毛繕い中のねこ様がひょいっとポージング♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「渡鬼」のよう? 娘の子どもは特別扱い、息子の子どもは…母の“孫びいき”が生んだ深い分断
 娘の孫には深く関わり、息子の孫には一歩引く――。家庭に潜む「実家びいき」と「孫差別」の背景とは?
【動物&飼い主ほっこり漫画】第106回「コテツ妖精になる」
【連載第106回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「秒(ビョウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「気づかなかった」って本当? ズルさを感じる“忙しい”アピLINE3選。それ、やりたくないだけでしょ!
「忙しい」とアピールされたら、相手に少なからず遠慮したり気を遣ったりしますよね。しかしその心理を利用して、あえて忙しいア...
断捨離、終活…「モノを持たない」って本当に幸せなのか? 65歳童貞が提唱する“ミニマリスト”と真逆の生き方
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...