要注意! 男性が嫌がる回りくどい告白&成功する伝え方も紹介

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-11-17 06:00
投稿日:2021-11-17 06:00
「告白したいけど、なんて伝えたらいいかわからない!」という人は多いですよね。でも、しっかり内容を考えておかないと、相手に嫌がられる“回りくどい告白”になってしまうかもしれません。そればかりか、場合によっては「告白」であることさえ伝わらないことも……。そこで今回は、男性が嫌がる回りくどい告白や、思いが伝わる伝え方までをご紹介します!

タイミングを逃すかも…男性が嫌がる回りくどい告白4つ

 告白されて嫌な気持ちになる男性はいませんが、回りくどい告白に関しては別。伝わらないどころか、告白とさえ思ってもらえない可能性だってあります。たとえば、こんな告白には要注意ですよ!

1. 酔っ払った勢いで告白

 告白には勇気がいるため、中にはお酒の力を借りて思いを伝えようと考えている人もいるでしょう。

 でも、男性によっては「お酒の席で言ったことだから、本気ではないだろう」と思われてしまうかも。酔っ払った状態では誠実さがあまり伝わりにくいですから、告白する場のセッティングにもこだわりましょう。

2. 気持ちが重すぎる長い告白

 思いを伝えようとして、言葉を詰め込みすぎてしまう人もいます。でも、長すぎるセリフは、かえって思いが伝わりにくいもの。シンプルなほうが、相手にも伝わりやすいでしょう。

 また、感極まって泣き出してしまう人もいますが、相手に「気持ちが重い……」と引かれたり、「情緒不安定なのかな?」と思われたりする可能性があるので、注意したほうが良いですね。

3. 好きであることだけ伝える告白

 多いのが、「好き」ということだけ伝えて、終わってしまう告白。でも、言われた男性からすると「それで?」となってしまいますよね。

 思いを伝えられただけでは、彼もその後どうリアクションをして良いのかわかりません。今後、彼とどうなりたいのかまでをしっかり伝えるようにしましょう。

4. 恥ずかしすぎて笑いながら告白

 緊張しすぎたり、恥ずかしいのを隠そうとして、笑いながら告白してしまう気持ちはわかりますが、これもあまりおすすめできません。なぜなら「冗談?」「バカにされてるのかな?」と、思われることがあるからです。

 きちんと相手の目を見て、真剣に伝えるようにしましょう。

回りくどいのはNG! 思いが伝わる告白のポイント3つ

 回りくどい告白を避けるのはもちろんですが、告白する際には3つのポイントを押さえることで、思いが伝わりやすくなります。

1. 二人きりのタイミングで告白する

 告白する側もそうですが、される側もあらたまった空気に緊張するもの。返答する際に周囲に人がたくさんいれば、照れて返事をしにくくなってしまいます。

 告白する時は、できるだけ二人きりになれるタイミングを狙ったほうがいいでしょう。

2. 彼の状態を見極める

 どんなに良い感じの2人でも、彼が仕事でプレッシャーを抱えている、疲れて余裕がないなどの状態では、良い返事も期待できません。

 彼の心や体に余裕があり、さらに脈ありサインを感じてから告白するほうが、成功率は上がるはずです。

3. 重たい言葉は控える

 告白する際の言葉のチョイスも大切です。「あなたがいないなんて考えられない」「結婚を前提に付き合ってほしい」「愛しています」などという言葉は、相手に責任の重さを感じさせてしまい、引かれてしまうかも。

 言葉選びは慎重に、告白のセリフを考えましょう。

回りくどい告白は逆効果! 思いはシンプルに伝えよう♡

 告白は、するだけでも大きな勇気がいりますよね。でも、だからこそ、成功させたいもの! ぜひ告白を考えている人は、事前に伝え方をしっかりまとめてから、場とタイミングを考えてみてください。きっと、嬉しい答えが聞けるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


毎日「君しかいない」と囁く男の“裏の顔”。SNSに私が一切存在しないのはなぜ?
 今やカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、「本当に信じていい人か?」と疑い...
まゆう 2025-07-14 11:45 ラブ
サヨナラ回避!別れを留まった恋人からのLINE3選。「絶対にイヤ」連発にキュン…涙
「もう彼とは別れよう」と決意した女性の意思は固いもの。しかし、彼氏から言われた最後の言葉で考えが変わったり、未練が残って...
恋バナ調査隊 2025-07-13 08:00 ラブ
ヤバ…その違和感、見逃さないで。モラハラ男の“あるある”言動。狙われないためには?
 女性を不幸に突き落とす、モラハラ夫。結婚前に彼がモラハラ男ではないか確認したいですよね。今回は、結婚前にチェックしたい...
恋バナ調査隊 2025-07-13 08:00 ラブ
前の恋人とは「魂レベルで惹かれてる」スピリチュアル夫のバカげた主張。妻との結婚は“成り行き”と断言
「冷酷と激情のあいだvol.254〜女性編〜」では、特定の元カノと結婚後も会い続ける夫への腹いせのために、歴代の元カレに...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
元カノと会う夫が腹立たしい。“友達”だとは言うけど…嫌なのは変ですか? 37歳女性が悶々とする夜
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-12 11:45 ラブ
3年前の“夫の不倫”が今でも許せない。妊娠中の裏切りがトラウマに(32歳・看護師)
 看護師の32歳女性です。会社員の夫(38)は3年前、私が妊娠中に不倫をしていました。実家で出産準備をしている間にマッチ...
植草美幸 2025-07-11 11:45 ラブ
“縁切り”祈願し続ける女の執念。他人が不幸になろうとも「彼が私と結婚しますように…って」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-11 11:45 ラブ
年下彼氏が女性から去っていく理由…長続きする年の差カップルとの「決定的な差」
 アラフォーやアラフィフ女性が、10歳以上年下の恋人と交際することも珍しくなくなってきました。しかし最終的に年下彼氏が去...
内藤みか 2025-07-10 11:50 ラブ
実は多い? 妻が夫に隠してる「秘密のバイト」体験談。言えない理由に納得
 夫婦でも、出会う前の出来事をすべて把握し合っている男女はいないでしょう。それをいいことに隠し事をしている妻たちもいるよ...
恋バナ調査隊 2025-07-10 08:00 ラブ
LDH系の塩顔男子、初デートで「米しか食べない」宣言→レタスをパクパク…って何!?【私の恋愛 失敗談】
 いまやカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、画面越しの“いい人”が、実際に...
まゆう 2025-07-08 11:50 ラブ
ブス扱いで整形沼に…私が「闇落ち」した彼の残酷な一言【恋愛編】
 心を許している男性、片時も離れたくないほど好きな男性の言葉は、よくも悪くも女性を左右するもの。相手の一言で、性格や価値...
恋バナ調査隊 2025-07-08 08:00 ラブ
フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!
「いつか離婚してやろう」と思いながら、我慢して結婚生活を続けている人もいるでしょう。でも、実際に離婚するにはそれなりの理...
恋バナ調査隊 2025-07-07 08:00 ラブ
納得できないよ~。理解不能な“お別れLINE”エピソード。「好きだから別れないと」ってそんな理由ある?
 彼氏からLINEで突然別れを切り出されたら、あなたはどうしますか? しかもその理由が“許せない理由”だったら…!?
恋バナ調査隊 2025-07-06 08:00 ラブ
初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...