「え、あなた誰!?」顔にタテ線入った“彼のキャラ変”にドン引きした話

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-06-19 06:00
投稿日:2023-06-19 06:00
 好きな人と恋人同士になれたら、超ハッピー! 付き合えた安心感から徐々に素を出したり気を使わなくなったりして、交際前と異なる姿を見せる場合もあるでしょう。
 でも、彼が「え、あなた誰!?」と言いたくなるほどのキャラ変をしたらどうでしょうか? 場合によっては「付き合わなければ良かった」と後悔する人もいるはずです。

私の好きな彼はどこいった? キャラ変にドン引きした話4選

「自分のものになった」と油断して、彼女に真の姿を見せる男性もいます。人によっては真逆の性格や言動を見せる場合もあるようです。

1. 実はモラハラ男だった

「出会った頃はすごく優しくて、なんでも私に合わせてくれていた彼なのですが、付き合ってからだんだんとキャラが変わって……。こうしろああしろって命令が多くなり、しまいには『おまえは俺の言うことを聞いていればいい!』と言われるようになりました。

 2カ月もしないうちに私がイメージしていた彼とはまったくの別人になってしまったので、長く続かないと判断して別れました」(31歳・保険)

 優しい彼がモラハラ男にキャラ変。ドン引きするのも無理はありませんね。

2. ナルシスト男になった

「付き合う前に私が『ちょっと強引な男の人が好き』って言ったからなのか、交際したら彼がキャラ変して。漫画の世界のように壁ドンとか顎クイとかし始めたのでドン引きしました。

 私としては、さりげなくリードしてくれる程度で良かったんですけどね。ナルシストに見えちゃって、どんどん冷めてしまいました」(29歳・IT)

 彼としては、彼女のためのキャラ変だったのかもしれません。でも、二次元キャラのようになった彼を受け入れられなかったようです。

3. エッチのときに…

「いつも強気で、いわゆるオラオラ系といわれるジャンルの男性が好きで、彼もそのタイプだったので付き合うことにしたんです。ただ付き合ってエッチするってなったとき、いつものキャラと違ったんですよね。

『俺のこといじめて』って言ってきたり『気持ちいいでちゅか?』って赤ちゃん言葉とか使ってきたりでドン引き……。夜のキャラは好きになれなくて今はレス状態です」(36歳・製造)

 こうした“ベッドでの姿”にドン引きしてしまうと、普段のかっこよさも半減してしまいますよね。セックスレスになったことで彼女の不満も溜まり、気持ちはだいぶ冷めているそうです。

4. ケチだった

「彼氏彼女になるまでは羽振りが良かったんですが、付き合った途端に彼がケチになっていきました。

 お金を使いたくないからって会うのは毎回家になったし、一緒に食事に行ったときはあとから『これくらいかかったよ』って、レシートの写真を送ってくるようになったんです。

 別に奢ってくれるから好きになったわけではないですけど、ケチなのが本来の姿なんだろうなって。結婚はないなって思ってます」(34歳・デザイナー)

 彼女が自分のものになったため、彼はお金をかける必要性を感じなくなったのかもしれませんね。お金を惜しむようになった彼を見たら「冷められた?」「最初だけだったんだ」と、残念に思ってしまうのも納得です。

彼の真の姿は交際後に現れる! 冷静な判断を

 付き合う前は男性も背伸びして、自分を良く見せようとするもの。そのため、交際後にガラリとキャラ変する可能性もあります。

 もし彼があなたに攻撃的だったり、彼の真の姿が苦手だったりするなら、彼との関係を見直す必要があるかもしれません。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「また敏腕弁護士を雇えばいいっしょ」ドロ沼離婚した53歳男性。それでも10歳下恋人との再婚に軽いノリ
「冷酷と激情のあいだvol.206〜女性編〜」では、婚活の場で出会った恋人がサイコパスまたはモラハラ気質なのではないかと...
並木まき 2024-07-27 06:00 ラブ
ゆるっと婚活で射止めた彼氏はサイコパス“ほぼ確”案件。ビビりながらも43歳女が別れないワケ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-07-27 06:00 ラブ
不倫相手からのマウントを経験した4人の妻たち キスマ、高額プレ…慰謝料がっつりとったろか?
 人の旦那に手を出す不倫女は、常識はずれな面を持ち合わせているもの。不倫するだけでは満足せず、奥様にマウントをとる女性も...
恋バナ調査隊 2024-07-27 06:00 ラブ
送別会、花火大会…夏の思い出“ワンナイト”4選。アラフォーとて現役♡
  解放的な気分になる夏は“ワンナイト”の季節。ひと晩限りの関係を楽しむのは、なにも若い女性に限ったことではありません。...
恋バナ調査隊 2024-07-26 06:00 ラブ
マチアプに“借金男子”が増殖中!生活苦を訴え、カネを無心。助けを求められたら即すべきことは…
 マッチングアプリで近ごろ見かけるのが「借金男子」です。支払いが大変なので、支援してくれる女性いませんか、と呼びかけてい...
内藤みか 2024-07-25 06:00 ラブ
夫婦喧嘩は“自ら折れる”で片付ける!賢い妻は謝罪感謝をポチってハイ終了
 夫婦喧嘩をする時、自分から折れるのは悔しいと感じてしまいがち…。  でも実は、夫婦喧嘩は自ら謝ったほうが問題は解...
恋バナ調査隊 2024-07-24 06:00 ラブ
「レス離婚」は夫に慰謝料請求可能?弁護士に相談したら意外な答えが…
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  実は先日...
豆木メイ 2024-07-23 06:00 ラブ
封筒の中からオンナの毛髪が…もう恋愛したくない! ゾッとした体験談4選
 あなたは、恋愛で怖い思いをした経験があるでしょうか?  今回は、女性たちに“ゾッとした体験談”について話してもらいま...
恋バナ調査隊 2024-07-22 06:00 ラブ
すべてクロ!夫の不倫を見抜いた 探偵級妻たちの鋭すぎる「女の勘」5選
「ん? なんか怪しい…」、そんな女の勘は意外と当たるもの。実際に夫の不倫を、女の勘によって見抜いた女性たちがたくさん存在...
恋バナ調査隊 2024-07-21 06:00 ラブ
婚活市場で「尊敬婚」が増加中。男性に選ばれる女性は若さよりも収入?
 近年、「尊敬婚」が非常に増えています。以前の多くの男性の価値観は、若くて気立ての良い女性を好み、「夫を支える良き妻」が...
植草美幸 2024-07-20 06:00 ラブ
「妻とはマジで離婚」自分の親への非礼に我慢しバカにされ続けた41歳男
「冷酷と激情のあいだvol.205〜女性編〜」では、結婚12年目にして、レスを理由に夫から離婚を突きつけられた妻・絢音さ...
並木まき 2024-07-20 06:00 ラブ
「もう限界だ」レスを理由に夫から離婚届を突きつけられた41歳女の画策
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-07-20 06:00 ラブ
夜職彼氏との付き合い方「虎の巻」全方位モテ男を骨抜きに♡
「付き合い始めた彼氏が夜職で、女性との接点が多くて不安…」「彼にとって、お客様とは違う特別な女性になるにはどうすればいい...
恋バナ調査隊 2024-07-19 06:00 ラブ
暑すぎる…!彼氏との幸せ気分をぶち壊す「夏の失敗デートスポット」4選
 いや日本の夏、暑すぎ〜(泣)! 最近は朝からクーラーつけないと滝汗かいちゃう毎日で、彼氏とのあまあまデートにも支障を来...
恋バナ調査隊 2024-07-19 06:00 ラブ
『バチェロレッテ・ジャパン』S3“本当”の楽しみ方 偏差値高めな人の“頭で恋する恋愛学”が詰まっている!
 恋愛リアリティー番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3(Amazon Prime Video)が、今まで観たことが...
内藤みか 2024-07-18 06:00 ラブ
元彼と友達になるメリットとデメリット。完全に縁切りする時はいつ?
 彼氏と別れるとき、バッサリ縁を切るべきか、それとも友達になるべきか悩みませんか? そんな悩みを抱えている女性に、元彼と...
恋バナ調査隊 2024-07-18 06:00 ラブ