羽生結弦の結婚相手がついに判明!
8月4日、電撃結婚を発表したフィギュアスケーター・羽生結弦(28)。世界中が注目していた相手について、今月16日に「週刊女性PRIME」が8歳年上の元バイオリニストだと報じ、19日には山口県周南地区の地方紙「日刊新周南」が末延麻裕子さん(36)と実名を明らかにした。
麻裕子さんは有名音大出身。かつては芸能事務所に所属し、音楽番組に出演したり、CDもリリースしていた。羽生はスケート、麻裕子さんはバイオリンを、ともに4歳からスタート。新妻は未来の夫となる羽生もエキシビションで演じている東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」をバイオリンで披露したこともあり、2人の間には共通点も多かったようだ。
一部報道では、羽生は昨年3月に地元の宮城県仙台市内にある高級マンションを2部屋購入し、親とも近い距離で生活をしているという。
母親と“強固な絆”で結ばれた男性の結婚
羽生は現役時代、遠征や試合には母親が付きっきりで世話をしていたことで知られ、カナダのトロントに拠点を移した際も全面バックアップしていた。
そんな状況下で、愛し合う2人のデートは十分にできたのかな? と思わなくもないが、そもそも母親と“強固な絆”で結ばれた男性と結婚するのは難しい。
アスリートでいえば、昨年3月に現役を引退した元体操・五輪金メダリスト内村航平(34)も、現役時代は母親のサポートを受け、仲良し親子としても知られたが、22年1月には年下妻への“モラハラ離婚騒動”が報じられた。
母親と仲のいい男性の結婚相手は、年下ではなく、年上の女性のほうがハマるのだろうか。
恋愛・婚活アドバイザーで「マリーミー」代表の植草美幸氏が言う。
「婚活市場を見ていると、男性が若い頃から起業していたり、稼ぎのいい場合、相手の女性には若さ以上に尊敬や知識を求め、精神面で頼れる相手として年上の女性と結婚するケースは少なくありません。男性に経済的に依存せず、精神的余裕のあるタイプの女性は年下男性からもモテますね」
義母を立てられる女性がいい
麻裕子さんは昨年11月以降、イベントやコンサートは一切していない。音楽業界からひっそり卒業し、SNSのアカウントやホームページも削除しているが、夫の母親を立てられるのもポイントだという。
「二人三脚の親子環境にあった男性は、母親あっての息子。同世代や年下の女性だと、夫が妻である自分を優先してもらえないと不満を持ったり、マザコンなどと切り捨ててしまうケースは珍しくありません。嫁と姑が良好な関係を築くためには、嫁の姑に対する尊敬の念がとても重要で、夫のサポートのために義母にとことん頼れる嫁は、頼られた義母からのウケも抜群。しかも、かなり年上の妻の場合、夫と若い女性との浮気に対する危機感が強く、日頃から義母を立てて、うまく立ち回れる方が多い印象です」(前出の植草美幸氏)
匂わせもなく、きらびやかなステージからさっと身を引いた新妻。それはもう非の打ち所がない、ゆづママお墨付きの女性なのだろう。
エンタメ 新着一覧