深キョン結婚秒読みで破局!二股疑惑報道で思う恋愛がやめられないナゼ

コクハク編集部
更新日:2023-12-08 06:00
投稿日:2023-12-08 06:00

深田恭子に交際していた会社経営者との破局&二股報道

 女優の深田恭子(41)が結婚目前とされていた不動産会社「シーラ」会長の杉本宏之氏(46)との破局が報じられた。杉本氏は、スポーツニッポンなどの取材に「お別れしたのは事実です」と認めているが、一部報道によれば深田の二股疑惑が原因とみられる。

 杉本氏とは18年秋から交際をスタート。深田が21年5月に適応障害と診断され、芸能活動を休止していた際も献身的にサポートし、今年11月の深田の誕生日には左手の薬指に指輪を光らせ、2人で彼女の実家を訪れていたことも報じられている。

 一方で、杉本氏が海外出張中に40代男性との密会が発覚。深田が主演を務めたドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系)などに携わった演出家だという。

過去にも二股疑惑が…

 深田の二股疑惑は今回だけじゃない。

 杉本氏との交際が発覚するまで、KAT‐TUNの亀梨和也(37)と真剣交際が報じられていた。18年11月の深田の誕生日は亀梨が祝っていながら、直後に杉本氏との交際が公に…。

 恋多き女のイメージが強いが、コロコロ彼氏変わってもSNSでは《男運が悪い》《長い春だったからかわいそう》と心配する声が多数と、パブリックイメージが崩れないのはさすがといえる。

心理学に見る恋愛をやめられないワケ

 しかし、結婚目前で未来の夫以外との「恋愛」を選んだ可能性はぬぐえない。一般人にも珍しくないという恋愛をやめられないタイプとは?

 明大講師の関修(心理学)が言う。

「『エンゲージリング』の『エンゲージ』にはフランス語で拘束するという意味があります。女優さんのようにたくさんの人格を演じたり、仕事や自身の夢を優先する性質の方は、拘束される、役割や枠組みに括られることに恐怖を感じる傾向にあるとみられます。

 会社員でも管理職になる直前に転職するタイプも同じ。家庭人として、会社人として、自分らしさを制限されることを極端に嫌う人は意外に少なくありません」

 加えて関氏は、恋愛をやめられないのは「ドラマ型」人生を求める傾向が強いからだと分析する。結婚相談所で出会い、真剣交際の末の交際から親族に挨拶した後、婚約寸前で破局を繰り返すなら、当てはまるという。

平凡な日常に興味が持てない?

「好きな人と関係を構築した上でのプロポーズや婚約は、恋愛としてはコンプリートになります。恋愛のドキドキや嫉妬など喜怒哀楽を終えたら、そのドラマは最終回を迎えるだけ。その後は毎日同じ相手と生活を共にし、平凡な日常を過ごしていく。

 そんな生活に興味を持てないタイプで、意識的または無意識的に浮気に持ち込んで破局させたりする人もいます。結婚して拘束されるよりも、次の恋愛に進みたい心理が働くのです」(前出の関修氏)

 演出家はその次の恋愛ドラマのお相手なのか。しばらくは誰のものにもならない「みんなの深キョン」なのかな。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ラブ 新着一覧


45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ
「これが最後の恋だって」56歳男、運命の女から“無理な願い”に動揺。決断までの残り時間はあとわずか…
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-05 11:45 ラブ
地獄のクリスマス!彼氏が親友と浮気してた…冬に思い出す“最悪の12月24日”エピソード4選
「好きな人から告白された」「彼にサプライズをされて幸せだった」など、クリスマスに素敵な思い出がある女性もいるでしょう。し...
恋バナ調査隊 2025-12-05 08:00 ラブ
はぁ?「抱かれてるんでしょ」って許せない! 同僚からの“忘れられない一言”4つ
「同僚は心強い仲間」と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない様子。同僚をライバル視して、嫌味や皮肉を言う人もいるよ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
やめとけ~。元カレの“SNSを監視する”女の心境。ストーカー認定されて即ブロック!
 1度愛した人をすぐに忘れるのは難しいですよね。きっと「つい元カレのSNSを監視しちゃう」なんて人もいるでしょう。でもそ...
恋バナ調査隊 2025-12-04 08:00 ラブ
泥酔でキッチンが大惨事…恋人の “酒グセ”が悪すぎる!酔っ払いにドン引きしたエピソード7選
 お酒が入ると誰しも言動が変わるもの。あなたの恋人は、酔っておかしなことを言ったり、不思議な行動に出たことはないでしょう...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
ギャップにキュン♡ 5人の女性が「年下もアリ!」に変化したワケ。これって母性本能?
 大人になってから恋愛観が変わる女性もいるもの。「年上男しか興味なかったけど年下男もアリになった」なんて人もいるようです...
恋バナ調査隊 2025-12-03 08:00 ラブ
母の一言がグサッ!彼氏ナシ女の泣ける「クリスマス」エピソード。美容師さん、デートの予定を聞かないで…
 街はイルミネーションでキラキラ、SNSには幸せそうなカップルの写真が並ぶ季節になりました。だけど、私は今年も安定のシン...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
「彼女が2人います」こんな“交際”はアリ? 別居婚に期間限定…変わった形のカップル6組に聞いてみた
 恋愛や結婚の形は人それぞれ。最近は「一緒に住む」「1対1で付き合う」という従来のスタイルにとらわれない、ユニークな関係...
恋バナ調査隊 2025-12-02 08:00 ラブ
ホストに借金700万!男女6人の「婚約を解消」した衝撃エピソード。結婚前に知ってよかった…!?
 すでに婚約済みであとは結婚するだけ。そんな2人が別れを決意するのはどんなときなのでしょうか? 実際に婚約を解消した経験...
恋バナ調査隊 2025-12-01 08:00 ラブ
「妻はオオカミ少年みたい」いつも“離婚する”と叫ばれウンザリ。悪口ばかりの関係に夫が終止符を打つ日
「冷酷と激情のあいだvol.274〜女性編〜」では、結婚12年目を迎えても夫婦喧嘩が絶えない理恵さん(仮名)の心情をお届...
並木まき 2025-11-29 11:45 ラブ
41歳妻、喧嘩ばかりで本当にイヤ! 密かに企む“夫の矯正計画”は成功するか?「義母はきっと協力するはず」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-29 11:45 ラブ
何十万の出費も…貢ぐ女性は注意! 夢追い男子の“応援要請”が年末に増えるワケ
 年末になると増えるのが、「夢追い男子」からの応援要請です。年末年始のイベントに来てとか、頑張ってるから応援してほしいな...
内藤みか 2025-11-28 11:45 ラブ
クリスマスも彼に会えず…37歳バツ1女性が選んだ「別の作戦」。遠距離恋愛で陥る“孤独”の満たし方
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-28 11:45 ラブ