深田恭子に交際していた会社経営者との破局&二股報道
女優の深田恭子(41)が結婚目前とされていた不動産会社「シーラ」会長の杉本宏之氏(46)との破局が報じられた。杉本氏は、スポーツニッポンなどの取材に「お別れしたのは事実です」と認めているが、一部報道によれば深田の二股疑惑が原因とみられる。
杉本氏とは18年秋から交際をスタート。深田が21年5月に適応障害と診断され、芸能活動を休止していた際も献身的にサポートし、今年11月の深田の誕生日には左手の薬指に指輪を光らせ、2人で彼女の実家を訪れていたことも報じられている。
一方で、杉本氏が海外出張中に40代男性との密会が発覚。深田が主演を務めたドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系)などに携わった演出家だという。
過去にも二股疑惑が…
深田の二股疑惑は今回だけじゃない。
杉本氏との交際が発覚するまで、KAT‐TUNの亀梨和也(37)と真剣交際が報じられていた。18年11月の深田の誕生日は亀梨が祝っていながら、直後に杉本氏との交際が公に…。
恋多き女のイメージが強いが、コロコロ彼氏変わってもSNSでは《男運が悪い》《長い春だったからかわいそう》と心配する声が多数と、パブリックイメージが崩れないのはさすがといえる。
心理学に見る恋愛をやめられないワケ
しかし、結婚目前で未来の夫以外との「恋愛」を選んだ可能性はぬぐえない。一般人にも珍しくないという恋愛をやめられないタイプとは?
明大講師の関修(心理学)が言う。
「『エンゲージリング』の『エンゲージ』にはフランス語で拘束するという意味があります。女優さんのようにたくさんの人格を演じたり、仕事や自身の夢を優先する性質の方は、拘束される、役割や枠組みに括られることに恐怖を感じる傾向にあるとみられます。
会社員でも管理職になる直前に転職するタイプも同じ。家庭人として、会社人として、自分らしさを制限されることを極端に嫌う人は意外に少なくありません」
加えて関氏は、恋愛をやめられないのは「ドラマ型」人生を求める傾向が強いからだと分析する。結婚相談所で出会い、真剣交際の末の交際から親族に挨拶した後、婚約寸前で破局を繰り返すなら、当てはまるという。
平凡な日常に興味が持てない?
「好きな人と関係を構築した上でのプロポーズや婚約は、恋愛としてはコンプリートになります。恋愛のドキドキや嫉妬など喜怒哀楽を終えたら、そのドラマは最終回を迎えるだけ。その後は毎日同じ相手と生活を共にし、平凡な日常を過ごしていく。
そんな生活に興味を持てないタイプで、意識的または無意識的に浮気に持ち込んで破局させたりする人もいます。結婚して拘束されるよりも、次の恋愛に進みたい心理が働くのです」(前出の関修氏)
演出家はその次の恋愛ドラマのお相手なのか。しばらくは誰のものにもならない「みんなの深キョン」なのかな。
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