民放GP帯へのカムバックを果たした東出昌大
俳優の東出昌大(36)が1月30日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか? 2時間SP」に出演し、話題になっている。
東出は2020年1月に女優の唐田えりか(26)との不倫が週刊誌に報じられ、同年8月に元妻で女優の杏(37)と離婚。
その後、表舞台からは遠ざかっていたが、約3年半ぶりに民放キー局のゴールデン帯のバラエティー番組出演を果たした格好だ。
番組では占い師の木下レオンに対し、「スキャンダルってなった時に、『真面目だ』って思われていたから」と当時の、パブリックイメージのギャップを振り返った。
実際、離婚後も東出のイメージは下がる一方で、不倫による有責配偶者にもかかわらず、3人の子どもの養育費は1人月1万円を提示し、離婚から1年経っても支払いナシなどと週刊誌で報じられたり、新たな女性関係で所属事務所を退所していたからだ。
ふっくら顔×長髪ワイルドな姿に一変
だが、久々に登場した東出の印象はちょっと違った。昨年3月公開の主演映画「Winny」の役作りで、18キロ増量したからか、ふっくらとした顔に長髪でワイルドに…。
これにはSNSで《いまの方が色気ある》《東出昌大、なんやろ?色気があるっていうの?女の人が寄ってくるのわかる》《東出はたしかにワンナイトしたくなる色気がある、結婚はしたくないけど》などと、男としての魅力を語る投稿が相次いだ。
現在は山奥で半自給自足生活を送る東出と、3人の後輩女優が共同生活を送っているとも報じられた。いわゆるダメンズだが、周囲に女が集まるのはなぜか?
好感度を求めたり、媚びるような素振りなし
恋愛・結婚アカデミー協会代表理事で恋愛評論家の井上敬一氏が言う。
「女性は本能的に守ってもらえる存在に魅力を感じます。とくに共働きや女性が出世し第一線で活躍する時代ですから、昔でいうリーダーシップがあって積極的な“仕事のできる男”が少なくなりました。
だから余計に東出さんの野性味あふれる生き方に惹かれるのです。見た目もワイルドになって、テレビでの受け答えを見ても、好感度を求めたり、媚びるような素振りはないキャラ。
私は『振り子の法則』と呼んでいますが、モテる男は『快』と『不快』の振り幅が広い傾向にあります」
井上氏によると、この振り幅が男の魅力に繋がるという。
決してDVやモラハラ男とは限らず、見た目が真面目なのに性格がチャラい、普段は優しいのにたまにメールを無視して会わなくなるなど、一緒にいて幸せを感じたと思えば腹が立つタイプだそうだ。
女性が途切れない典型
「ダメンズにハマる女性は、この振り子に弱い。3~4年と長く付き合ってしまう傾向が強いといえます。東出さんは不倫や養育費のネガティブな一面がある一方、俳優業をしながら自給自足で生活していて、誰にでも物怖じしないキャラ。
丁寧に挨拶するだけで異性を引き寄せる、女性が途切れない典型です。ダメンズと付き合いがちな方は、結婚を決めるときは相手の『快』の部分と『不快』の部分を書き出して、その書き出したものの8~9割が『快』の要素かどうかを見極め、判断基準にするのを勧めています」(前出の井上敬一氏)
元妻・杏の立場を考えると複雑だが、東出の女性ウケは悪くないようで…。
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