本命じゃない人と結婚したっていい…幸せのための5つの心得

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-02-25 17:28
投稿日:2024-02-19 06:00
 愛し合うカップルのゴールとされる、結婚。一方で、なかには「本命じゃない人と結婚することになった」と悩んでいる女性も存在するはず。
 今回は、本命じゃない人と結婚する時に心得ておきたいことを5つ紹介します。

本命じゃない人と結婚するときに心得ておくこと5選

 ここでは、本命じゃない人と結婚すると決まって心が不安定になってしまったときに思い出したいことを5つ紹介します。

1. 愛される幸せもある

 お見合いや妥協しての結婚など、本命じゃない人との結婚直前には「大好きな人と結婚するわけじゃないから、この先幸せは待っていないだろうな」なんてマリッジブルーになってしまうかもしれません。

「好きで好きで堪らない相手と結婚したい」というのが全女性の願望なのは確か。でも、全員が全員自分が愛している相手と結婚しているわけではありません。

 自分が愛している人ではなく、自分のことを愛してくれる人と結婚して幸せになった人だってたくさんいるはず。

「愛される幸せもある」ということは、心の片隅にぜひ置いておいてくださいね。

2. 本命を思って切なくなってもいい

 正義感が強い女性なら、「結婚したら、結婚相手だけ想っていないと!」というプレッシャーを感じて、本命への自分の気持ちを押さえつけようとするかもしれません。

 確かに、結婚したら他の男性と不倫するのはもちろんNG。ただ、ときには本命との思い出に浸って切ない気持ちになったっていいんです。

 本命の彼を思い出したときは、罪悪感で自分を責めたりせずに、自分の感情を素直に受け止めてあげてくださいね。

3. 「あなたは本命ではなかった」は禁句

 本命じゃない人と結婚するのであれば、喧嘩してカッとなったときでも「本当はあなたは本命じゃなかった!」なんて口をすべらしてしまうのはご法度です。

 生涯支え合って生きていくと心に決めたのなら、本命ではなかったとわざわざ伝える必要はありません。

 たとえ相手が自分は本命ではないと知っているとしても、あなたから口に出して言うのはNGです。

4. 長くいれば情は生まれる

 たとえ本命じゃない人と結婚したとしても、長く一緒にいればお互い情が生まれるものです。「本命じゃない人と結婚するから、愛し合うことはできないんだ」と悲観的にならないで。

 支え合って毎日一緒に過ごしていくことで、愛情が芽生えて相手が本命になることだって充分にあり得ます。

5. 本命への想いは墓場まで持っていく

 本命じゃない人と結婚するなら、本命への想いは墓場まで持っていく覚悟を。罪悪感から開放されるために、「結婚当初、本当は他に本命がいたの」なんて話をするのは絶対にNG。

「1番好きな相手としか結婚してはいけない」なんてルールはこの世に存在しません。

 本命以外とだって結婚したっていいんです。わざわざ相手を傷つけるようなことは言わずに、自信を持って幸せを掴みに突っ走っていきましょう。

本命じゃない人と結婚したっていい!

 夫婦の形は、十人十色。誰もが1番愛している相手と結婚しているというわけではありません。

 本命じゃない人と結婚することになり心が苦しくなったときは、ぜひ今回紹介した5つの心得を思い出して、夫婦になったふたりにとっての幸せを探してみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「無駄が多すぎる!」だらしない妻に限界寸前の38歳夫。つけっぱなし、出しっぱなし…貯まらないお金にため息
「冷酷と激情のあいだvol.276〜女性編〜」では、日々の出費に細かく指示を出す夫が、その裏では自分だけマッサージやサプ...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「夫の節約は間違ってる!」“おつとめ品”は買いたくない39歳パート妻の不満。働いているのは何のため?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-13 11:45 ラブ
「ホテル集合で」って舐めてんの? クリぼっち女の心をエグるLINE3つ。父の優しさが逆にツラい!
 恋人がほしいシングル女子にとってのクリスマスは、独り身を強く実感する日ではないでしょうか? そうした中こんなLINEが...
恋バナ調査隊 2025-12-13 08:00 ラブ
「女の“賞味期限”が気になって…」幸せな一夜が地獄へ。37歳女性を襲った“残酷すぎる”言葉
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-12-12 13:21 ラブ
不安なのはわかるけど!恋愛でやっちまう悪い癖4つ。ネトストでプチ探偵化、スマホチェックは止められない
 悪気はないけど、後で思い返して自己嫌悪になるような“恋愛の悪い癖”。今回はそんな「無意識にやってしまう恋愛のこじらせ行...
恋バナ調査隊 2025-12-12 08:00 ラブ
妹が原因で“2回連続”破談に…。もう結婚は諦めるべき?(34歳、会社員)
 私は最近、彼氏と別れました。理由は私の家族です。私の妹は身体が不自由で病院にもかかっています。しかし、障害者雇用をして...
植草美幸 2025-12-11 11:45 ラブ
「お母さんに会いたい」イブの夜、SNSでの切ない願い。ぼっち女性の“自虐”投稿が生んだ小さな奇跡
 今年もクリスマスが近づいてきました。一緒に過ごす人がいない、と寂しく思っている人のために、ギリギリセーフで素敵な聖夜を...
内藤みか 2025-12-11 11:45 ラブ
なんであの子が!? 高収入男性が「最後に選ぶ女性」意外な4つの共通点。女子力はもう古い?
「絶世の美人というわけでもないのに、なぜ彼女が玉の輿に?」と思ったことはありませんか? 周囲でリサーチを行ったところ、“...
恋バナ調査隊 2025-12-11 08:00 ラブ
トホホ…全部ハズレ!喜ばれなかったプレゼント6選。ブレスレットで夫婦の危機、食料品は“オカンみたい”って!?
 男性に刺さるプレゼントを贈るのって難しいですよね。相手の好みを外してしまうだけならまだしも、場合によっては「もらっても...
恋バナ調査隊 2025-12-10 08:00 ラブ
「とりあえず付き合う」は古い? 恋愛経験ゼロの20代が増えた現代、私たちが見直すべき“たった一つ”のこと
 恋愛未経験の若者が増えているのに、社会だけが“古い常識”のまま止まってはいないだろうか。「まだ?」という何気ない一言が...
おがわん 2025-12-09 11:45 ラブ
プレゼントは自作ラブソング!? 心底がっかりした「クリスマス」事件簿5つ。元カノとLINEはやめてくれ…
 彼氏との素敵な思い出として、クリスマスを思い浮かべる女性もいるでしょう。しかし、その逆パターンもあるもの。「がっかりし...
恋バナ調査隊 2025-12-09 08:00 ラブ
あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
 昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、...
恋バナ調査隊 2025-12-08 08:00 ラブ
10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?
 仕事や恋愛に対して、ある日突然プツンと心の糸が切れてしまう「燃え尽き症候群」をご存知ですか? 今回は、恋愛で燃え尽きて...
恋バナ調査隊 2025-12-07 08:00 ラブ
45歳夫「月9万も出してるんですよ」生活費折半が不満。結婚のメリットは“家事の負担が減る”ことでしょ?
「冷酷と激情のあいだvol.275〜女性編〜」では、結婚5年目で家庭内において損得勘定の強い行動をする夫・マコトさん(仮...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
夫がセコすぎる! “家事代行代”は片方が負担するべき?「搾取され続ける関係はもう嫌」と呆れる42歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-12-06 11:45 ラブ
自分勝手すぎる!既婚者を「婚活アプリ」で見抜くポイント。自称“ペットを飼ってる”男性が怪しい理由
 先日、独身だと嘘をついて婚活アプリに登録して女性を騙した既婚男性に対し、裁判所が賠償金の支払い命令を出しました。 ...
内藤みか 2025-12-05 11:45 ラブ