『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!

更新日:2024-09-14 06:00
投稿日:2024-09-14 06:00

私たち夫婦の最適解を発見

「妊活にルナルナは使いたいけど、心の状態を決められるのはイヤ!」と、思いはじめるまでに以前ほど長い時間はかかりませんでした。

 ですが今回は生理周期だけでなく、排卵予測や基礎体温管理の機能を使いこなしたい! そのため、ルナルナとは程よい距離感でお付き合いしたいものです。

 だんだん、自分の気分がよくわからなくなってきた筆者は、数日アプリを放置して今後について考えてみることに。

そうだ、旦那にインストールしてもらおう!

 そして考えに考え抜いた結果、“旦那にインストールさせる”名案にたどり着きました! これなら、毎日アプリをチェックしてしまう呪縛から解き放たれ、かつルナルナの機能を十分に堪能できると思ったのです。

 妻のものは妻のもの、旦那のものは妻のもの。ジャイアニズムを掲げ、思いついたら即行動! 半強制で旦那のiPhoneにルナルナを入れ、アカウントを作成。

 こうして筆者は晴れて、ルナルナの星の数から解放されました。

 旦那がルナルナを始めてからは、生理が来ると旦那の携帯を強奪し、アプリを開いて華麗に記録していました。

 しかし今では、旦那自身がルナルナを使いこなし、筆者の生理が始まると自ら進んでアプリを開き、記録してくれているではありませんか!

 さらには排卵予測の確認や妊活に関するコラムまで読んでいるそうです。最近は、ルナルナの記事を読んで勉強したことをドライブ中に教えてくれるようになりました♡

 また、アプリを入れてからは「筆者の気持ちが落ちやすい時期がきちんとわかって、楽になった」と、ルナルナを大絶賛。

有料版ではパートナーに共有できる機能も

 確かに、生理前はイライラしてつい、旦那に当たり散らしてケンカに発展! というシナリオも多々ありましたが、旦那がルナルナを使い始めてから目に見えてトラブルが減った気がします。

 私たち夫婦は、無料版のみ使用していますが、ルナルナ有料版では、パートナーに共有できる機能もついているようです。ということは、筆者のようにジャイアニズムを発動しなくても、大丈夫なのかもしれません!

 他にも、産婦人科・婦人科の受診サポートや、低用量ピルを服薬のアラームなどたくさんの機能があるルナルナ。便利な機能がたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。

(取材・文=ちぃ/キジカク)

▽ちぃ 山梨在住のアラサーライター。「本当に簡単なの?」と気になったライフハックを実践して発信しています。最後のダイエットにしようと決意して始めたホットヨガにハマって通えているのはいいものの、全然痩せていないのが悩み。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【動物&飼い主ほっこり漫画】第99回「気分転換も必要ニャン」
【連載第99回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「スメハラ」ですよ! 香水に“マナー”があるの知ってる? ビジネス、プライベート別の付け方をおさらい
 上手く使えば人の心を鷲掴みにできるアイテム、香水。香りは人の記憶に強く残るので、相手に自分の印象を残したいときに役立ち...
イタタ…妻が困る「非常識」夫のトンデモLINE3選。「挨拶するわけないやろw」ってどの口が?
 恋は盲目。“彼氏”のときは見えなかったけど、“夫”になったら気になりまくる非常識なパートナーに頭を抱えている女性もいる...
【女偏の漢字クイズ】「妻、委、要、妾、姿」の中の仲間外れはどれだ?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
ドラマ『ひとりでしにたい』未婚・子なしは悪なのか? 独女が“人生の選択肢”を考えた結果、決めたこと
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。50代になり、「老後」や「終活」といった言葉が、少しずつ現実味を帯びてきまし...
そこまでやる!? 節約ガチ勢の爆笑テクニック「焼肉の匂いはご馳走です」夫の節約はどう操縦する?
 少しでも生活を楽にしようと節約に挑戦している人はたくさんいるはず。独特な節約方法を編み出した強者もいるようです。 ...
夜職の沼…ホステスが“出戻る”ふたつの理由。まずはお金、もうひとつは?
 スナックというものに関わりはじめて十数年。働く側としてもお客さん側としても、いろんなことを知り、経験してきて、やっぱり...
も~鬱陶しいなあ! なぜか“鼻につく”人の8つの特徴。否定から入られると不快なんです
 あなたが「鬱陶しいわ」「なんかイライラする」と鼻につくのはどんな人ですか? きっとさまざまな意見が飛び交うでしょう。 ...
優しさのつもりが…「ホワイトハラスメント」に要注意! 部下のやる気と成長機会を奪っているかも
 セクハラ、モラハラ、カスハラ、マタハラ…。ハラスメントに厳しい昨今、次々と「これはハラスメントだ」といわれることが増え...
令和の王者・にゃん太郎の“たまたま”、この雄姿を見れるのは今だけ! 去勢避妊手術が始まる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
本当のルッキズムってなんだ? Z世代が支持するグループ「HANA」が社会に“No”を突き付けた影響
 社会に深く根付き、日々私たちを苦しめる「ルッキズム」。そんなルッキズムが支配する社会に対し、Noを突きつけるアイコニッ...
借りパクは許さん! 催促LINEの“波風立たない”お手本集。日傘や漫画にお金…どうする?
 人に貸したものを返してくれなかった時、催促するのは気まずいと感じる人が多いですよね。今回は、LINEで相手に嫌な思いを...
何のためだっけ…「美容ガチ勢」が“闇落ち”する瞬間6つ。天然美人をみて虚無になる
「美容ガチ勢」と聞くと、美容を全力で楽しんでいるキラキラした女性が頭に浮かびますよね。でも、美容ガチ勢の女性は美容を楽し...
もう嫌~!ダメ上司を撃退する4つの方法。配属ガチャで泣く前に試して
 転職や人事異動など、新しい環境で仕事がはじまったはいいものの、めっちゃ仕事ができないハズレ上司を引いてしまったー! な...
「超人でないと子育てと両立できない」なんて、そんなバカな|トイアンナ『えらくならずにお金がほしい』
 子育てと仕事、どちらも完璧を求められる令和。「ちゃんとした育児」は本当に必要なのでしょうか? 無理せず幸せに暮らすため...
「はいはい、なるほど」は印象わる…好かれる人が実践してる“好感度100%”の相づち6つ
 仲を深めたい相手、良好な関係を築きたい相手と会話をするときは、相手が気持ちよくなる相づちを打つよう心がけてみてください...