松坂桃李主演作『雪の花 ―ともに在りて―』誕生！
全ての画像を見る巨匠・黒澤明の助監督を務め、自身の監督デビュー作『雨あがる』（2000年）以来、一貫して人間の美しい在り方を描いてきた小泉堯史監督が、5年ぶりの現場へーー。
記録文学や歴史文学の書き手、吉村昭が1988年に発表した小説『雪の花』（新潮文庫刊）が原作。熟練スタッフ陣とともに作り上げた、感動のエンターテイメント作品が誕生しました。
あらすじ
江戸時代末期。有効な治療法のない、死に至る病「疱瘡（天然痘）」が多くの人命を奪っていた。
福井藩の町医者で漢方医の笠原良策（松坂桃李）は、患者を救いたくとも何もできない自分に無力感を抱いていた。
そんな良策を、妻の千穂（芳根京子）は明るく励まし続ける。
人々を救う方法を模索する良策は、京都の蘭方医・日野鼎哉（役所広司）の教えを請うことに。
鼎哉の塾で疱瘡の治療法を探し求めていたある日、異国では種痘（予防接種）という方法があると知る。
そのためには「種痘の苗」を海外から取り寄せる必要があり、幕府の許可も必要。実現は極めて困難だが、絶対に諦めない良策の志はやがて、藩、そして幕府をも巻き込んでいくーー。
キャスト
実在した町医者である主人公・笠原良策役には、映画俳優として数々の賞を受賞し、世代のトップランナーである松坂桃李。
良策の妻・千穂役に芳根京子。周りを明るく照らす太陽のような、それでいて意外な一面も持つ人物をチャーミングに演じています。
良策を導く蘭方医・日野鼎哉役には、名実ともに日本を代表する世界的俳優・役所広司。
美しい日本の四季、自然豊かな風景、そして魅力的な登場人物たちの存在感が、世代を超えていまを生きる勇気と希望を与えてくれます。
2025年1月24日（金）全国公開。
完成披露試写会に抽選で10組20人をご招待
本作の公開を記念して『雪の花 ―ともに在りて―』完成披露試写会に抽選で「コクハク」読者の10組20人をご招待します。
希望者はコクハクの公式Xをフォローの上、kokuhaku@nk-gendai.co.jp宛まで、
メールタイトルは『「雪の花」試写プレゼント』とし、
・名前
・フリガナ
・年齢
・郵便番号
・住所
・電話番号
・当選した際に利用するメールアドレス
を漏れなく明記の上、12月15日（日）23:59までにご応募ください。
【完成披露試写会】
◆日時:2025年1月14日（火）開場18:00／開映18:30予定 ※上映時間:1時間57分
◆場所:よみうりホール（〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目11-1 読売会館7階）
◆当選通知について
当選者通知はメールとなります。当日はメール画面をご提示ください。本人確認のため氏名を主催者に共有させていただきます。
※本試写会は天候その他やむを得ぬ事情、および主催者の判断により、中止となる場合がございます。中止の場合でも、会場までの交通費などの負担はいたしません。また代替の試写会はございません。
※当選者の発表は当選メールの配信をもってかえさせていただきます。 また、当落に関するお問い合わせはお答えできかねますので予めご了承ください。
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