【2024年人気記事】二日酔いがきつい…! スナックママ流3つの予防法。意外な「あの食べ物」が効果的?

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2024-12-30 06:00
投稿日:2024-12-30 06:00
 2024年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初公開日は同年11月22日。年齢や固有名詞等は公開時のままとなります。
 ※  ※  ※

忘年会シーズンの前に!

 みなさんは二日酔いになったこと、どのくらいあるでしょうか? 若い時は「二度とお酒は飲まない」と誓うくらいの二日酔いに週に何度もなっていた私ですが、最近はほとんどありません。

 今回は私が教えてもらって今でも続けている二日酔い予防のオススメをご紹介いたします。

  ◇  ◇  ◇

【神回の四コマ漫画】ヒィ…!おぢのメンヘラ長文LINEを一瞬で撃退。スナック嬢が返した文面とは?

美味しくお酒を飲むために必須な3つの方法

【1】チェイサーを一緒に飲む

 お酒を飲む時は、必ずお水を一緒に飲むようにしてください。一口お酒を飲んだら、次はお水。人間の体は、アルコールを代謝するときに大量の水分が必要です。そのため水分が不足すると脱水状態になってしまい、頭が痛くなったりするんですね。

 よく酒飲みが「大丈夫、水分とってるから!」などと水割りをドヤ顔で見せてくることがあるのですが、それはお酒であって水分ではありません。つまらんギャグはやめて、必ずお水を一緒に飲みましょう。

【2】ビタミンのサプリメントを摂取する

 アルコールの代謝、分解を促進するために特に大切なのがビタミンB群とビタミンCです。今はサプリメントで簡単にとることができますので、ぜひカバンに入れておいて欲しいところ。特にオススメなのがハイチオール。

 シミやそばかすへの効能でよく知られているのですが、実は二日酔いにも大変よく効きます(私は学生の時からもう何年もお世話になっております)。冬の飲み会シーズンは売り切れていることも多々あるので、ぜひ今のうちに準備なさってください。お肌にもいいし、女性には強くオススメしたいです。

【3】〆に食パン

 飲んだあとの〆といえば、やっぱりラーメン! 私は仕事で飲んだ帰りに毎回ラーメンを食べて帰ってたら、半年で10キロの増量に大成功したことがあります。だから、おいしいけどラーメンはやっぱり怖い…。そんな方にオススメなのが食パンです。

 ママから最初聞いた時は「なんで食パン?」と思いましたが、同じ炭水化物でもパスタやご飯じゃあまり効果を実感できなかったのが謎すぎるんですよね。ママの知恵袋的な感じなのでしょうか。サンドイッチで大丈夫なので、ぜひ試してみてください。

 いよいよ来る飲み会シーズン、万全の備えで乗り切っていきましょう!

【登場人物紹介】

モジョ子:自信がほしい主人公。お酒はあまり強くないが、甘い味だとクイクイいきがち。

コミ:モジョ子の先輩。どろんぱの人気ホステスだが、酒乱なのが玉にきず。

ママ:どろんぱのママ。ザルと言われるほどの強さだが、しっかり二日酔い対策もしている。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


スキマに夢中な“にゃんたま”くん、向こうに何が見える?「もう一つの世界があるにゃ」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あれ、意外と楽しい? PTA役員をやってよかったこと6選。変な校則を改定、学校のマル秘情報もゲット
“PTA役員”と聞くと、「なりたくない」「面倒くさそう」とネガティブな感情が湧く保護者が多いでしょう。しかし、「なってみ...
キャー!ガチで恐ろしかった5つの体験談。義父が亡くなった日、義母がニヤリと笑っていた
 あなたがこれまでの人生でいちばん怖かった出来事はなんでしょうか? 霊的な体験、人間の恐ろしさなど、今回はさまざまな“ゾ...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第100回「お散歩のバイトだワンワン」
【連載第100回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
独身と既婚、正反対な女ふたりの悲しい共通点。高級ディナーより“551の肉まん”が羨ましい理由
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われ、大磯のプールリゾートに先乗...
仕事や恋に謳歌する私と、髪を振り乱して子育てする彼女。本当に「幸せ」なのはどっち?
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われてしまう。大磯のプールリゾー...
子供の粗相は許して当然? 鼻につく母親の口ぶり…私は「子連れの女」に同情することにした
 東海道線・グリーン車で都内から1時間弱。それからバスで10分くらい。やっとたどり着いたのは、歴史あるのどかなリゾートホ...
プロ童貞の足が「渋谷」から遠のいたワケ。行かなくなった街と人気が出た街、どう違う?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
夫が「子育て」のこと全然わかってない! 妻が心底ゲンナリした無知発言
 男性も育児に関わるようになった時代ですが、まだまだ女性がメインでしている家庭は多い様子。そして夫の一言に「子育てわかっ...
“謝罪”LINEにイラッ「ごめんねww」って笑いごとじゃないのだが?
 自分が原因の問題に対して謝罪をするとき、心をこめないとかえって相手を怒らせてしまいます。文字や絵文字でしか伝えられない...
マジ最悪! “隣人ガチャ”大ハズレ、悪夢の引っ越し体験談。浮気相手が隣ってどんな確率?
 異動や転職、結婚などで新生活をスタートさせる際、引っ越しをする人もいますよね。その際、隣人ガチャでハズレを引き、トラブ...
漫画かよ!本当にあった「超高額」プレゼント。場末のスナック嬢からセレブに大逆転
 夜職のお姉さんお兄さんが、お客さんから超高級なプレゼントをもらっていたり、札束で会計をしている。そんな動画、見たことな...
暑すぎる…!「夏バテ」に負けそうな時、どうしてる? 私のセルフケアを教えます
「最近なんだかだるい」「食欲がわかない」こんな夏特有の不調に悩まされていませんか? 気温や湿度の急激な変化、冷房や紫外線...
惚れてまうやろ~!猫さまの素晴らしいお姿、“たまたま”様の神対応にズキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
石丸伸二、議席ゼロでも“上から目線”の謎。ひろゆきやホリエモンの批判をかわすロジックが斬新すぎません?
 7月20日(日)に投開票が迫る参議院選挙。昨年の東京都知事選で小池百合子氏に次いで約165万票も獲得し、石丸旋風を巻き...
『最後から二番目の恋』千明の“現象”にわかる~! 中年の無様な姿も可愛らしいじゃないか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...